===“82nd空挺部隊の中佐”始末記===

第四弾 ジャンプスーツ(Sサイズ)の型紙起こし

 先の「M1942空挺ジャンプスーツ」は映画の劇中の人物を再現するために、意識的に大き目のサイズ
 (be-com.SHOPではLサイズと呼んでいます。)にて製作致しました。劇中の俳優さんはなぜか
 ブカブカサイズのジャンプスーツを着ています。
 今回はノーマルサイズ(be-com.SHOPではSサイズと呼んでいます。)ということで製図の起こし直し
 となりました。

 プロデューサーのbe-com.SHOP・Bは簡単に「ソデを1ミリ細く!」「肩幅をちょっと狭く」「すそを
 気持ち短く」・・・と、簡単に言ってくるのですがその「ちょっと」は「大きな変更、大きな仕事」と
 なる訳です・・・ 。例えば「そでをちょっと細く」だけで、見頃のそでぐりの形の変更、脇の寸法の変更、
 そで口開きの位置変更・・・等、各所の修正が必要となる訳です・・・涙。

 ちなみに掲載した型紙は、左の方がトラウザース、
 右の方がジャケットとなります。
 画面上ではこれくらいの点数ですが、
 その上に型紙無しのパーツもあります。
 型紙の素材は、厚めの普通紙です。(厚紙)
 ここまで仕上げるのに丸々2日掛かります・・・。
 ここから更にbe-com.SHOP・Bの厳しい(うるさい・・・)
 直しが入ります・・・汗。

              (be-con 04/02/11)

第五弾 ジャンプスーツ生地裁断

 これがジャンプスーツ(Sサイズ)で使われる全ての
 パーツです。これらをミシン或いは手縫いにて縫い合わ
 せて「一つの製品」が仕上がります。
 生地素材探しはとにかく"リアルなシワを発生させる"
 を念頭に置いて探しました。
 一度シワが入ると戻りにくく、柔らかく、張りがある、
 生地となっています。

 このジャンプスーツ(Sサイズ)では肘当て、膝当て、
 ポケットの側面をOD色の生地にしています。
 今までの"Lサイズ"との大きな違いです。

 さて、これから縫い上げていく作業です・・・笑。
 わき目もふらず作業を行っても二日は優にかかります。  

              (be-con 04/02/12)

第六弾 ジャンプスーツ縫製
 
ミシンは"直線専用ミシン"を使用しています。家庭用ミシンでも充分ですが、
 やはり"直線専用"だけあって縫い心地も縫い上がりも格別良いようです。
 縫い方は1/1と変わりませんね。平面のうちに、ポケット付けなどの細かい作業を済ませます。

●トラウザース

 ポケット類を付けます。  
  前あきを作ります。


 ベルト通しを付け、ウエスト処理をします。

 
  最後に内股を一気に縫い合わせます。


 前あきはスナップボタンで留めます。

 
  太股を縛るヒモを縫いつけて、完了。

●ジャケット

 縫う順序は人それぞれですね。
 私も気分によって変わるのですが、
 今回は解りやすいようにパーツごとに仕上げています。

 ここまでが案外面倒で時間が掛かる作業ですね。
 後は縫い合わせていくなので比較的楽です。
 

 

 エリ付けはミシンでは難しいので手縫いです。

 

 
  
付け終えたエリは前あきの裏布ではさみます。

 


 
ソデ付けは、ずれないようしっかり留めます。

 

 
  
エポレットも挟んで一緒にミシンで縫います。

 


 
そで口から脇、スソまで一気に縫い合わせます。 

 

 
  
ポケット等を縫いつけて、完了。


      



完成!(容赦ない「直し」が入りますが・・・)

第七弾 その他装備品


 ジャケットの下にチョコシャツとTシャツを
 着せるため製作しました。

 
  その他装備品

            (be-con04/02/20)

 

★MATSUYAランド BOX ! トップへ   ★第一〜三弾★第四〜七弾★第八弾第九弾第十弾第十一弾