初心者講座
■ I n t e r n e t
●. 複数のコンピュータを一定のルールで繋ぎ、お互いに情報をやり取りできるようにしたものをネットワークと呼びます。一台のコンピュータでもプロバイ
ダにより、インターネッツトに接続した時点でネットワークの一部となります。 通常ネットワークと呼んでいるものは、家庭規模、会社規模のものであり、イ
ンターネットと比較すると、その規模には、大きな差があります。インターネットは、地域や国を跨ぎ、世界規模でコンピュータ同士を繋ぎ合せたもので、最
大のコンピュータネットワークの事です。 しかし、インターネットも同じネットワークの一つである事は間違いありません。つまり、国や地域、会社や家庭規
模のネットワーク同士を、更に繋ぎ合わせた、ネットワークのネットワークと考えるといいでしょう。ネットワークの利点である、情報のやり取りが、そのまま
インターネットの最大の利点となり、誰もが、世界中の情報を素早く手に入れ、且つ、情報を発信できると言う事に繋がっています。
■ インターネットを快適に使う
●. マニュアル操作によるインターネット高速化
インターネットを利用して、Webページの閲覧や画像やファイルのダウンロード等をしていると、その回線の接続速度によっては、ストレスを感じる事も多い
と思います。5〜6年前、殆んどの一般ユーザーは、インターネットを利用するのにナローバンド環境で接続していました。現在では、ブロードバンド環境を
一般ユーザーでも手軽に利用できる様になった為、以前程ストレスを感じる事は、なくなってきましたが、Webページの表示やファイル等のダウンロードに
掛かる時間は、短い程、快適である事は言うまでも無いでしょう。 そこで、この項では、ブロードバンドをより高速化する為の方法として、MTU値とRWIN値
の最適化について解説します。
□. MTU値とRWIN値とは
通常ネットワークを構築する場合には、TCP/IPと呼ばれるプロトコル (データをやり取りする上で必要な約束事) を利用します。TCP/IPは通信データをパ
ケット単位に分割して通信する方式なのですが、通信を制御する為の情報として、ヘッダやフッタがパケット毎に付加される為、パケット数が増えると実デ
ータ以外の通信制御情報がデータとして増えてしまいます。 つまり、パケットの数を少なくすれば余分なデータを減らす事ができる訳です。それでは、パ
ケットの数を減らす為に、一つ一つのパケットサイズを限りなく大きくして、パケットの数を減らせば良いのかと言うと、そうでもありません。サイズの小さな
データを数多く、やり取りしなくてはならない場合には、かえって効率を下げてしまうからです。パケットサイズは、ネットワーク環境に応じたサイズに設定
する事によって、最適なデータ転送が可能になります。このパケットサイズの上限を決める値がMTU値です。初期状態のWindowsで設定されているMTU
値は、ブロードバンド環境に最適な値とは言えないのです。そこで、MTU値を調整してブロードバンド環境に最適な設定をすることによって、データ転送効
率を上げる事が高速化に繋がるのです。MTU値の他にも、その値を最適化する事でデータ転送効率の向上を図る事のできる、RWIN値と呼ばれるものが
あります。ネットワーク上でのデータのやり取りは、受信側のバッファが上限に達した時点で送信側に、そのバッファ量分のデータを受信し終ったことを伝
えると言う動作を繰り返して行われます。つまり、このバッファの量を増やす事で、データのやり取りの為に必要な送信側と受信側の応答回数を減らす事
ができ、データ転送の時間が短くなります。このバッファ量の上限値がRWIN値です。反応遅延時間が比較的長い、インターネットの場合は、このバッファ
量の上限値が大きい程、連続したデータ転送において、転送効率が上がります。しかし、このRWIN値も闇雲に大きくすればいいと言うものでも無く、MTU
値から計算して導き出す適正な値があります。
コマンド□. 最適なMTU値を見つける
MTU値を調べるには、『 ping 』 コマンドを使い
ます。 スタート → すべてのプログラム → ア
クセサリ → コマンドプロンプトを実行するとコ
マンドプロプトが起動します。 左の画像、上段
の赤枠内の文字列を、半角スペースも含めて
入力し、『 Enter 』 キーを押します。コマンドの
内容は、『 ping 』 コマンドでサーバに対し、パ
ケットを送信して、応答時間を確認するもので
す。『 -f 』 は、パケットの断片化を、認めない
オプションで 『 -l 』 は、パケットサイズを指定
するオプションです。 『 1472 』 は、パケットの
サイズで、『 58.3.101.244 』 は、サーバーのア
ドレスになります。つまり、1472バイトのパケッ
トをサーバーに送り、帰って来る、同サイズの
1472バイトのパケット受信に、掛かる時間を計
っている訳です。 左の画像、中段の赤枠内の
文字列も同様に、『 ping 』 コマンドを使用して
いますが、パケットのサイズを、『 1473 』 にし
てあります。尚、このパケットの数値は説明の
都合上のものです。実際には、ユーザー環境
によって、違いがあるので 『 1450 』 前後の数
値から試すといいでしょう。 サーバーのアドレ
スについては、ユーザー自身の都合のいいア
ドレスで構いません。次に、画像内の 1〜5 の
数字の部分について説明します。1〜3 は、上
段の赤枠内 『 ping 』 コマンドに対する応答で
す。1 は、応答に掛かった時間。2 は、送信回
数と受信回数、非応答回数及び、非応答率に
なります。3 は、最小、最大、平均応答時間で
す。4、5 は、中段の赤枠内の 『 ping 』 コマン
ドに対する応答です。4 は、応答時間では無く
パケットサイズ過大で、断片化が起きてしまっ
た為に表示されたメッセージです。 5 は、2 と
同じですが、内容に違いがあり、送信 4回、受
信 0回、応答なし 4回で、非応答率100%を、表
しています。 ここでは、説明の都合上、パケッ
トサイズを 『 1472 』 『 1473 』 にしてある事は
前述しましたが、最適なMTU値とは、このパケットの断片化が起きる直前のパケットサイズ、『 1472 』 に 『 ping 』 コマンドを実行する際に付け加えられる
ヘッダのサイズである 『 28バイト 』 を足した数値になります。 この説明例の場合は、1472+28=1500となるので、最適なMTU値は、1500と言う値が導き
だされるのです。 つまり、この 『 ping 』 コマンドを利用して、パケットサイズを変化させながらパケットの断片化が起きる直前のパケットサイズを見つけ出
す作業をすることで、最適なMTU値を導き出せる訳です。
最適なRWIN値は下記の計算式によって導き出します。
                                                                ( MTU値 − 40 ) x 10 〜 200 = 最適なRWIN値
この計算式について、少し説明しておきますが 『 MTU値 』 には、前項で導きだした数値をあてはめます。『 40 』 は、TCP/IPによって付帯される、各、20
バイトのヘッダ (制御情報) の合算値です。このヘッダ情報の合算値 『 40 』 を、MTU値から差し引くと純粋なデータパケットのみのサイズになります。次
の 『 10 〜 200 』 は、一度に転送するパケットの数ですが、10 〜 200と幅が広く曖昧です。 これは、ユーザーの環境によって違いがあるからです。この
適正な値は、ユーザー自身が試しながら、10 〜 200の間の2単位毎の整数を選択する必要があるのですが、目安として、この値を導き出すことはできま
す。具体的な方法としては、最初に回線の実効速度を、『 BNR スピードテスト 』 等の回線速度測定サイトで計測します。次に、下記の数式に、その数値
を当てはめて算出します。
回線の実行速度 (ビット/秒) x pingコマンドの平均応答速度 (秒単位) = 1度に受信できるデータ量 (ビット)
1度に受信できるデータ量 (ビット) ÷ 8 (1バイト=8ビットだから) = 1度に受信できるデータ量 (バイト)
1度に受信できるデータ量 (バイト) ÷ (MTU値−40) = 数値 ≦ 1度に送信できるパケット数 (2単位ごとの整数)
(MTU値−40) x 1度に送信できるパケット数 (2単位ごとの整数) = 最適なRWIN値 (バイト)
注1. 回線の実行速度 (ビット/秒) = 1メガビット = 1000キロビット = 1000000ビット
注2. pingコマンドの平均応答速度 (秒単位) = 1ミリ/秒 = 0.001/秒
注3. 1度に送信できるパケット数 (2単位ごとの整数) = Windowsでは、データ転送を 2パケット単位行うので、2単位ごとの整数に置き換える。
これで、MTU値とRWIN値の最適な値が、導きだされた訳です。 レジストリを編集して、この値を入力すると設定は完了します。レジストリの編集方法につ
いては、初心者講座 Part7 追加設定 を参考にして下さい。また、最適なMTU値とRWIN値の詳細なレジストリ編集方法については、初心者講座 Part7 追
加設定 別表2
 を参考にして下さい。
前項では、手動でMTU値とRWIN値の最適化をする事で、インターネットの高速化を図る方法を解説しましたが、コマンドプロンプトやレジストリの編集等と
言った、ハイレベル、ハイリスクな作業である為、初心者には、不向きな作業かも知れません。そこで、この項では、Internet Accelerator 2 と言うフリーソ
フトを使って、MTU値とRWIN値を最適化する方法を解説します。 このソフトについても フリーソフト Part3 厳選フリーソフト紹介 のコーナーで紹介してい
ますので利用して下さい。
Internet Accelerator
□. Internet Accelerator 2 を使ったMTU値とRWIN値の最適化
Internet Accelerator 2 を利用すると、MTU値とRWIN値の最適化を簡単に設定できます。Internet Accelerator 2 をダウンロードしてインストールを済ませ
たら、デスクトップに作成された、Internet Accelerator 2 のアイコンをクリックして、実行します。画像 1-1 の画面が表示され、ユーザーのPC環境に応じ
た、最適なMTU値とRWIN値を自動的に検出するので、計測が完了したら、『 OK 』 を押します。 画像 1-2 の確認画面が表示されるので、これも 『 OK 』
を押します。画像 1-3 のメイン画面が表示されるので、ユーザー自身が利用している回線の種類を選択して、『 インターネット高速化実行 』 をクリックし
ます。画像 1-4 の確認画面が表示されるので、『 OK 』 を押すと、インターネット高速化が実行されます。これだけの作業で、上の項で解説した、MTU値
とRWIN値の最適化ができてしまいます。
□. Internet Accelerator 2 を使ったMTU値とRWIN値の最適化についての補足
画像 2-1 のメイン画面のパケットサイズ最適化タブでは、手動でMTU値の変更もできます。上の項でも解説しているようにMTU値とは、一度に受信する
パケットの上限値です。基本的には、この数値が大きい程、一度に受信できるデータ量が増える為に、インターネットの速度が速くなります。しかし、適正
値を超えてしまうと、逆にインターネットの速度は遅くなってしまうのですが、この Internet Accelerator 2 は、最適なMTU値を、自動的に探してくれるので
す。画像 2-2 のメイン画面のRWIN値最適化タブでは、手動でのRWIN値変更ができます。RWIN値については、MTU値と少し違い、ユーザーの条件によ
っては、数式で見つけたRWIN値やInternet Accelerator 2 が判断してくれた、RWIN値の数値を手動で変更した方がインターネット速度の向上に繋がる場
合もあります。これは、どこのサイトにアクセスするかによって、最適なRWIN値が変動する為です。つまり、Internet Accelerator 2 が、自動的に見つけて
くれたRWIN値が、ユーザーによっては最適な値ではない場合も有り得るという事です。そこで、自動で、Internet Accelerator 2 が設定してくれたRWIN値
を基本にして、画像 2-2 のメイン画面のRWIN値最適化タブで、設定するRWIN値の数値を少しずつ変化させながら、試して見てもいいでしょう。
■ その他のインターネット快適化
●. ツールの導入や環境の構築
上の項で解説したインターネットの高速化の他にも、ユーザー自身のインターネット環境をカスタマイズすることによって、ストレスの無いインターネット利
用を実現することは可能です。下記に、そのヒントとも言える対策を、いくつか記載しておきますので、目的に応じて利用されてみるといいでしょう。
@. Googleツールバー等の各種ツールバーの導入。
A. FireFox等の高機能なブラウザをセカンドブラウザとして導入する。
B. Iria等のダウンロード支援ツールを利用する。
C. WebFetch等のリンク先の先読みツールを利用して、Webページの表示速度を高速化する。
D. インターネット回線やハードウェアを見直す。
●. InternetExplorerの便利な機能や隠れた操作方法
インターネットを快適に利用する為の究極の方法は、ブラウザを使いこなす事でしょう。当たり前の事のようですが、ブラウザの持つ便利な機能や隠れた
操作方法を知らないままに利用しているユーザーが、以外に多いのも事実です。ここでは、Windows標準のブラウザである、InternetExplorerの便利な機能
や隠れた操作方法について解説します。
□. ショートカットをデスクトップに作る
閲覧しているWebページを後で、再度、閲覧したい場合等には、そのページへのショートカットをデスクトップに作っておくと、ワンクリックでアクセスできる
ので効率がよくなります。Webページへのショートカットを作成するには、InternetExplorerでWebページを開いてアドレスバーに表示されている、そのペー
ジのアドレスの左端のアイコンをデスクトップへドラッグ&ドロップするだけです。また、そのページからリンクされているページへのショートカットも作る事
ができます。操作は同様に、リンク部分をデスクトップへドラッグ&ドロップすれば、リンク先へのショートカットが作成されます。
□. Webページをファイルとして保存する
Webページは、突然に閉鎖されてしまう事もあります。必要な、Webページをファイルとして保存したい場合には、ツールバーのファイル → 名前付けて保
存で、保存する事ができます。保存する時に、表示されるウィンドウのファイルの種類で、『 Webページ完全 』 を選択すると、HTMLファイルの他に、ペー
ジ内の画像ファイル等が入ったフォルダが生成されます。また、ファイルの種類を 『 Webアーカイブ、単一のファイル 』 で保存すれば、画像とHTMLファ
イルを、一つにまとめたファイルとして、Webページを保存できます。後者は、メール等に添付する際には有効です。拡張子は、『 .mht 』 になります。
□. Webページの印刷オプション
ツールバーのファイル → 印刷で、印刷のダイアログを開き、オプションタブ → 『 リンクの一覧を印刷する 』 にチェックを入れると、末尾にリンク先のURL
一覧が印刷されます。また、ツールバーのツール → インターネットオプション → 詳細設定で、印刷の項目の 『 背景の色とイメージを印刷する 』 にチェ
ックを入れておくと、Webページを印刷する時に、背景も一緒に印刷できます。
□. キャッシュに残ったファイルをバックアップ
Webページ上の動画ファイル等には、ファイルを保存する事ができないものもありますが、InternetExplorerのキャッシュフォルダからコピーすれば保存可
能な場合もあります。 ツールバーのツール → インターネットオプション → 全般タブで、インターネット一時ファイル項目の設定ボタンを押し、設定ダイア
ログを表示させて、ファイルの表示ボタンを押せば、キャッシュファイルが表示されるので、そこからファイルをコピーします。
□. お気に入りの保存場所を知る
InternetExplorerのお気に入りは、ショートカットの集まりに過ぎません。お気に入りに保存されたファイルが入っているフォルダを開けば、お気に入りを直
接整理する事も可能です。エクスプローラーから、お気に入りフォルダを開くには、『 Shift 』 キーを押しながら、お気に入り → お気に入りの整理をクリッ
クすれば、お気に入りフォルダが開きます。
□. 履歴を活用する
その日に閲覧したWebページを、再度、閲覧する時に、ページ名やURLを記憶していない場合は履歴を利用します。ツールバーの履歴ボタンを押し、履歴
一覧を表示させて、表示 → 今日表示したページ順、を選択すると、新しい履歴順に表示されます。前日以前の履歴についても、表示 → 日付順、を選択
すれば、曜日単位、週単位で、URLのアルファベット順に表示させる事ができます。また、目的のWebページを、履歴の中から見つける事が困難な場合に
は、履歴一覧 → 検索で、検索したい文字列を入力して探します。
□. Webページの情報をメールで送る
現在、閲覧中のWebページの内容をメールで友人等に知らせたい場合は、メールに添付すると手早く知らせる事ができます。 ツールバーのファイル →
送信 → 『 ページを電子メールで 』 をクリックすると、HTMLファイルが添付された新規メール作成画面が開くので、メールを作成して送信します。『 リン
クを電子メールで 』 を選択すれば、URLのショートカットが添付された新規メール作成画面が開きます。また、Webページ内の画像を添付して、送りたい
場合には、送りたい画像の上で右クリックし、『 画像を電子メールで送信する 』 を実行すると、その画像ファイルが添付された新規メール作成画面が開
きます。
□. マウスやキーボードの機能を使う
1. 『 Shift 』 キーを押しながらマウスのホイールを後ろに回すと前のページへ戻り、前に回すと次のページへ進むことができます。
2. 『 Space 』 キーを押せば、ページがスクロールしてページの下に進み、 『 Shift 』 キーを押しながら、『 Space 』 キーを押すとページの上に進
  みます。
3. 『 BackSpace 』 キーを押す毎に、ページが1ページ戻り、『 Shift 』 キーを押しながら、『 BackSpace 』 キーを押す毎に、ページが1ページ進み
  ます。
4. 『 Home 』 キーを押すとページの一番上に、『 End 』 キーを押すとページの一番下に移動します。 このキーがテンキー上にあるキーボードの
  場合は、『 Shift 』 キーを押しながら操作します。
□. 発言をクリックして表示させなくてはならない、ツリー型掲示板への対処法
発言をクリックして表示させるのが面倒な場合は、掲示板を表示させているウィンドウの他に、もう一つウィンドウを表示させ、掲示板の発言タイトルを、そ
のウィンドウにドラッグ&ドロップすると発言が表示されます。
□. オフラインコンテンツを利用する
オフラインで利用したいWebページを表示させて、お気に入り → お気に入りに追加 で登録します。 この時、『 □ オフラインで使用する 』 にチェックを入
れて下さい。ツールバーのツール → 同期 でページのダウンロードができます。 このページをオフラインで閲覧したい時には、ツールバーのファイル →
オフライン作業 でネットに接続しない状態にして、お気に入りから閲覧します。オフラインコンテンツとして、登録したページからのリンク先のページも、一
緒にダウンロードする事ができます。お気に入り → お気に入りの整理 で設定するオフラインコンテンツを選択して、プロパティボタンを押し、ダウンロードタブの 『 このページからダウンロードするリンクの深さ 』 でリンク数を指定します。ダウンロードするデータの上限を設定するには、同様にダウンロードタ
ブで、『 ダウンロードに使用するハードディスク領域を制限する 』 にチェックを入れて容量を指定します。アイドル状態の時にオフラインコンテンツを同期
させる事もできます。ツールバーのツール → 同期 でダイアログを表示させます。 次に、セットアップボタンを押して設定画面を表示させ、アイドルタブで
『 このコンピュータがアイドル状態の間、選択された項目を同期する 』 にチェックを入れるとアイドル時に自動で同期させるように設定されます。また、同
様に、アイドルタブの詳細設定ボタンを押すと、追加設定画面が表示され、同期間隔の時間指定等も設定できます。
■ 検索方法を理解してインターネットを快適に
●. Googlを使った検索テクニック
インターネット上で情報を探すには、検索エンジンを利用するのが一般的で最良の方法だと言えますが、インターネット上には、数10億と言う数のWebペ
ージが存在している為、検索に慣れていない初心者には、この膨大な情報の中から目的の情報を探す事自体が以外に難しいものです。ここでは、その
膨大な情報をインデックスしている検索エンジン、Googleを使う上でのテクニックについて解説します。
□. 基本的な検索テクニック
@. AND 検索 Google Google Google  実行例
クリック
最も一般的なテクニックです。検索単語と検索単語の間にスペースを空けて入力することにより、入力した複数の単語を含むページを検索し
ます。入力した単語、すべてを含むページのみが検索結果に反映されます。
A. OR 検索 Google Google Google  実行例
クリック
検索単語と検索単語を、OR で繋いで入力します。入力した複数の単語の内の何れかが、ページに含まれていれば検索結果に反映されます。
B. NOT 検索 Google Google Google  実行例
クリック
検索単語の前に、『 − 』 を付加して入力すると 『 − 』 を付加された単語を含まないページが検索結果に反映されます。
C. フレーズ 検索 Google Google Google  実行例
クリック
『 " 』(ダブルクォーテーション) を検索単語の前後に付加することにより、検索単語がフレーズのままの形で検索され、フレーズを構成す
る単語が、フレーズのままの形で含まれるページのみが検索結果に反映されます。
D. ドメイン制約 検索 Google Google Google  実行例
クリック
『 site: 』 の前にスペースを空けて検索単語、後に特定のドメインを指定して入力する事によって特定のドメイン、または、特定のサイト
内で、その検索単語を含むページの検索結果が反映されます。
E. ストップ語 検索 Google Google Google  実行例
クリック
『 a 』 『 the 』 『 i 』 『 in 』 『 it 』 『 .com 』 等の検索単語は、一般的過ぎる為に検索から除外される場合がありますが、こ
の単語も検索対象としたい場合には、検索単語の前に、『 + 』 を付加すると検索対象として扱われます。
□. 特殊な検索テクニック
@. 株価情報 検索 Google Google Google  実行例
クリック
『 株価 会社名 』 で検索すると、該当する会社の株価が検索結果に反映されます。
A. 会社情報 検索 Google Google Google  実行例
クリック
『 会社情報 会社名 』 で検索すると、該当する会社の情報が検索結果に反映されます。
B. 配達状況 検索 Google Google Google  実行例
クリック
『 ヤマト 問い合わせ伝票番号 』 で検索すると、対応する荷物の配達状況が検索結果に反映されます。
C. 路線 検索 Google Google Google  実行例
クリック
『 乗り換え 駅名 駅名 』 または、『 駅名から駅名 』 で検索すると、乗り換え情報が検索結果に反映されます。
D. 辞書機能 検索 Google Google Google  実行例
クリック
『 和英 語句 』 や 『 英和 単語 』 等で検索すると、翻訳文が検索結果に反映されます。
E. 電卓機能 検索 Google Google Google  実行例
クリック
『 ○ + ○ 』 等で検索すると、『 ○ + ○ = ○ 』 と答えが検索結果に反映されます。
□. GoogleToolBarをインストールする
GoogleToolBarをインストールすると、InternetExplorerにGoogleの検索機能を追加する事ができ、InternetExplorer上から直接、検索を実行できる様にな
る為、より快適なインターネット環境を構築する事ができます。イメージ検索機能を始め、このツールバーが持つ様々な機能も、GoogleToolBarをインスト
ールする上でのメリットと言えるでしょう。GoogleToolBarのダウンロードは、こちらからできます。また、インストールについては、ダウンロードしたファイル
を実行するだけなので非常に簡単です。
Google 実行例クリック
Google Google Google
最後に、イメージ検索の実行例を、上のGoogleToolBarの画像を利用して説明して置きます。イメージ検索の方法は、通常の検索と同様に検索単語を入
力して実行しますが、検索を実行する時に、『 検索 』 ボタンでは無く、GoogleToolBarの 『 イメージ検索 』 ボタンを押して実行します。入力した検索単語
にマッチした画像が検索結果に反映されます。
ソースネクスト