今回のmission
ずっと手付かずのブレーキキャリパー
初作業に負けず綺麗にオーバーホールせよ
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リアの様子
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キャリパーOH リア編
作業は運転席から遠いところからやるのがセオリー
というわけで、リアの左側から作業開始します
ジャッキアップしてウマをかけてタイヤを外します
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ブレーキホース
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後にキャリパーを取り外すため、作業しやすいようにブレーキホースの固定ボルト(赤丸部分)を外しておきます
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ブレーキライン仮外し
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後からの作業なのですが、ブレーキラインの留めボルト(赤丸)を仮外しして再び軽く締めます
(キャリパーが固定されてる状態の方が作業しやすいため)
ちなみにボルトを外しすぎるとブレーキフルードが漏れてきます
次にキャリパーを固定している長いボルト(青丸)を外して抜きます
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回転させる

キャリパーを抜く
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上記のボルトを抜くと画像のように動かすことができます
ブレーキラインに注意しながらブレーキディスクに引っかからない位置まで上に上げます
そのまま赤矢印の方向に押せばキャリパーをマウンティングから外すことができます
(固定用ボルトなどはありません)
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キャリパーを置く

ブレーキダストだらけ
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キャリパーを取り外したら作業しやすいように地面に置きます
ブレーキラインに注意しながら置くのですが、このままでは短くて地面まで届きません
ブロックを下にかませて作業できる高さにしました
5年以上も放ったらかしのためかなりブレーキダストがこびりついて汚いです
ブーツは劣化は見られるも破れてはいないようです
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ディスクブレーキピストンツール

ブレーキフルードの残量
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ブーツを取り除くためピストンをツールを使って戻します
プライヤーなどで挟んでもいいのですが今回は専用のツールを使いました
アストロプロダクツ製『ディスクブレーキピストンツール』2600円
ピストンを戻す時はエンジンルーム内にあるブレーキフルードの量に注意してください
あふれ出る可能性もありますので、その際は吸い取って対応してください
ちなみにピストンを戻さなくても作業可能だったり
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リング外し

こんな感じで
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ダストブーツを固定しているリングを抜きます
整備書では細いマイナスドライバー等でと書かれています
ブーツは新品に交換予定なので思いっきりやってもOKですが、ピストンを傷付けないようにしましょう
コツはリングの端を見つけだして、端から外していく
ちなみに画像から分かるように、作業時はもっと綺麗にしてから行った方がいいでしょう
これでもブレーキクリーナーをかなりかけたんですがブラシで擦らないとだめですね
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ダストシール外し

ダストシール外し完了
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リングを外したら後はブーツを抜き取るだけです
摘めれば手でも外すことはできますが、ピストンを傷付けないように細い工具で抜きました
ちなみにブーツは新品に変えるので、針でぷすっと刺してもいいと思います
外したところ、ダストシールは特に破れてはおらず多少の劣化+硬化は見られました
・・・・・・・・あれぇ〜 まだオーバーホールする必要なかったかな
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当て木 or 厚手の布

ブレーキを踏む
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一般的なピストンの出し方はフルードの入り口部分にエアーツールで圧力をかけて抜くのですが、ぶり家にはそんな楽しい工具はありません
そこで今回はブレーキラインをそのまま使う方法を行いました
まずはピストンを抜く際にピストンが勢いよく飛び出てピストンが傷つかないように当て木や厚手の布で保護します
後は普通にブレーキを踏んでいってピストンを押し出すだけです
押し出すとフルードの残量が少なくなりますので、何度もエンジンルーム内のブレーキフルードの補充を行います
ちなみにエンジンルーム内のブレーキマスターシリンダーのフルード残量が無くなるとエア抜きが非常に面倒だそうです
画像ぐらいまでピストンを抜きます
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ピストン外し
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上の画像までピストンを押し出すと、後は手で抜くことができます
エアーツールの圧力で押し出すと「ぽんっ!」と勢いよく抜けることがあるそうなので指を挟まないよう気をつけてください
今回はフルードで押しやったので、何の勢いもなく普通に抜けました
ピストンが抜けた瞬間、溜っていたフルードがどろぉ〜ん♪と出ます
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ブレーキライン外し

ブレーキラインのシールワッシャー
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キャリパーからブレーキラインを外します
固定されている状態から一度緩めておいたので固着なく簡単に外せると思います
忘れないうちにブレーキラインについてるオイルシールワッシャーを外しておきます
ちなみにフルードは点滴の間隔で流れ落ちます
ブレーキを踏んだ状態を保てばフルードが流れないようになるラシイです
フルード交換も目的だったので補充しながら適当に垂れ流させときました
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2箇所のダストシール
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画像のように汚いまま作業するとピストン接地面を傷つける可能性があります
よい子のみなさんは綺麗綺麗にしてから作業しましょう
う〜ん、ここのゴムの名前は何っていうんだ?
赤丸と青丸の2箇所のゴムの交換を行います
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手で外す

付属のグリスを塗る
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まずは簡単な赤丸部分から開始
手で引っ張るだけです
新品にグリスを薄く塗って刺すだけです・・・・
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スライドピンを押し出す

強引に抜く

新品を入れ込む
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青丸部分の作業です
ゴムの内側にあるスライドピンを手でどちらかに押し出す
ゴムが引っかかてますが、無理やり押し出し抜き取ります
ピンを抜いた後はダストシールを抜き取ります
新品を用意してますので、強引に抜いていきます
カッターで片側を切り落としたら早いかもしれません
新品のダストシールの内側外側に薄くグリスを塗っておきます
頑張ってキャリパーに装着させますが、意外ときつかったりします
スライドピンも綺麗に拭いた後グリスを薄く塗って差し込みます
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ピストンシール

ピストンシール外し
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シリンダー内部にはまっているピストンシールを外します
細いマイナスドライバーなどで外しましょう
またその際ピストン接地面に傷を付けないよう注意
新しいピストンシール全体にグリスを塗ってねじれが無いように取り付けます
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ピストン磨き
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取り外したピストンを綺麗にします
あまり錆びも見られず意外と綺麗だと思います
金属磨きのピカールで横方向のみで磨きます
縦方向に磨くとフルード漏れの原因になります
錆びがあまりにも酷い場合は1000番ぐらいでのペーパー掛けで
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ダストシール留めリング
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ダストシールを装着する際は表裏を間違えないよう注意
留めリングが画像のように入り込みますが、はめ込むのはまだ先ですよ
先にピストン側にダストシールをはめてからキャリパーに押し込む方法が一般的な方法のようですが
今回は先にピストンを押し込んだ後ダストシールを装着しました
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ピストン挿入

SSTも使用
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ピストンの側面に薄くグリスを塗っておきます
ピストンを挿入していきます
手で押し込むのですが、ちょっときつかった=綺麗になってない?のでブレーキ戻しツールで押し込む
少し入りこんだら後は手で押せばうにゅ〜っと入っていきます
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ダストシール挿入

リング装着
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ダストシールをいい感じに挿入します
この際ねじれや歪みがないよう気をつけます
リングも薄くグリスを塗った後装着します
この作業でダストシールが破れてしまっては意味がないので慎重に確実に行います
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ブレーキラインの装着
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後はブレーキラインを元のように戻してキャリパーをマウンティングに固定し、エア抜きすればオーバーホールの完了です
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リアキャリパーOHキット

リアキャリパーOHキットの中身の半分
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今回使用したリアキャリパーOHキットです
品名:
品番:04479-20180
中には下画像の部品が2セット入っています
このキットだけでリアキャリパー左右すべて揃います
ピストンなどが酷くて再利用不可の場合は別途必要でしょう
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キャリパーOH フロント編
キャリパーの形状、ピストンの数がグレードによって異なります
OHキットの品番を参考にする場合は注意してください
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フロントキャリパーOH
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フロントも同様にキャリパー外しから始めます
キャリパーを外す前に赤丸のボルトを後々外しやすいように一度ゆるめて再度締めます
後は青丸部分のボルトを2本外してキャリパーをマウントから外していきます
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キャリパー外し
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前画像の青丸部分はスパナなどで空転を抑えつつ外していきます
一度も外したことの無い人はかなりきつく締まってますので、ての長いスピンナハンドルがあると便利です
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キャリパー外し
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キャリパーがマウントから外れますが、まだブレーキラインが繋がったままなので取り扱いに注意
ブレーキラインが意外と短いので地面に置くことが出来ません
土台をあらかじめ用意しておくか、サスペンションやロアアームにひっかけて置きます
この後ブレーキフルードが落ちるので、できれば画像の場所のようなブレーキディスクの上は避けましょう
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ピストン戻しツール
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ピストン戻しツールを使ってダストシール留めリングを取りやすいようにします
エンジンルーム内のブレーキフルードの量に注意しましょう
溢れそうな場合は吸い出すなど対応を
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ダストシール留めリング外し

ダストシール外し
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ここらへんはリアの作業と同じなので、かなり省略します
先のとがったマイナスドライバーなどでリングを抜き取ります
ダストシールを外します
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ピストン出し
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両方のダストシールまで取り外したらピストンを取ります
今回もエアー圧を利用するのではなく、フルードを贅沢にたっぷり使って押し出します
今回はピストン2つですが、両方とも同じようにはでてきません
そこで片方が出すぎたら動かないよう固定して、残りのやつを出させて均等に抜いていきます
画像の手前のピストンの状態になると手で取ることができます
フルードを使用して押し出しているので、ポンッ!と勢いよくは飛び出さず安心です
でも大量のフルードが垂れ落ちますので注意
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ピストン出し
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画像を用意する!
画像を用意する!
画像を用意する!
キャリパーについてるブレーキラインを取り外しますが、取り外すとぽたぽたと落ちていきます
せっかくリア作業で新しいフルードを入れたのでそれまで垂れ流すのはもったいない
ということで、小細工をしてブレーキを踏んだままの状態をつくります
こうすることによって、フルードの垂れが止まります
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ピストンシール
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ブレーキクリーンなどで綺麗にした後
ピストンシールを外します
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ピストン

ピストン磨き後
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汚れたピストンを綺麗にします
今回は金属磨きの定番『ピカール』を使用
ピストンなので、決して縦方向には磨かないよう注意しましょう
あまりにも錆びが酷い場合は1000番の耐水ペーパーなどで磨くといいです
傷がひどい場合はピストンを新品に交換しましょう
画像のピストンはちょっと底に傷がありますが、その部分は特に影響ないので無視の方向で
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キャリパー塗装
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後は外した作業の逆を行えば完了
しかし、この作業ではオーバーホールキットのうち2個部品があまります
本当はキャリパー側のボルト留め部分のゴムも交換しなければならないのですが、面倒なので今回はパスしました
ついでにキャリパー塗装しましたが、ちょっと奇抜すぎましたのでこの数日後に黒一色に塗りなおしてます
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ハブボルト折れ
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これですべてのキャリパーOHが完了して、後は走行してブレーキのチェックを
と思ったら画像のような結果に
これで新しいDIY作業が増えました
このハブボルトの交換DIYはまた今度
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