オイルパン交換DIY



Projected by burialc2
今回のmission
オイルのドレインボルトからオイル漏れ発覚
ネジ山潰れが原因、直ちにオイルパンを新品に交換せよ
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ジャッキアップ
ジャッキアップ

別角度
別角度から

 オイルを抜くドレインボルトからオイル漏れ発覚
 ぽたぽた、というより、じわぁ〜っとほんの少量ですが漏れ中
 以前からオイルパン側のネジ山が微妙だったのですが、前回のオイル交換作業でトドメをさした模様w


 さぁ作業開始です
 もちろんオイルパン交換は初めての作業です
 やり方も自己流?正しいやり方ではないので、あしからずです

 何をするにしても、まずはジャッキアップから始まります
 TRDの車高調を入れてるのでフロアジャッキが入りません
 そこで画像のように木を用意して、そこに一度乗り上げてからジャッキアップします
 ある程度の高さになったらウマを

 ここらへんは詳しく書いてもしょうがないので、このぐらいで


注意:必ずエンジンが冷えてる時に作業しましょう
エンジンルーム
エンジンルーム

ドレインボルト
ドレインボルト

 オイルを抜く前にエンジンルーム内のオイルフィラーキャップが回るかどうか調べます
 これが外れないと大変なことになりますので
 ついでにオイルを抜きやすくするために外しておきます

 車の下にもぐっての作業です
 オイル交換だけでしたら、アンダーカバーは外す必要ありませんが、今回はオイルパンを外すのであらかじめ外しておきます
 フロント運転席側のタイヤを外さないとアンダーカバーの止めネジが見えません
 後は目に見えて引っかかってるボルトを数本外せば、オイルパン下側にあるアンダーカバーは外れます

 んでもってドレインボルト・・・・・・・
 やっぱり漏れてますね
オイルパック
汚れたオイルの処理箱

 ちゃっちゃとオイルを抜く作業をしましょう
 ドレインボルトを押さえながら緩めて、最後は一気に回して外します
 オイルは斜めに勢いよく流れ落ちますので受け皿 or オイルパックの位置に注意しておきましょう

 この段階でエンジンが暖まったままの状態ですと、非常に高温50〜90℃となってますので火傷しないように
 むしろ、この後の作業でエンジン暖まっていると作業不可!ですので、必ず冷えてる時に
 
オイルパン
オイルパン

オイルパンとオイルフィルター
別角度

 アンダーカバーを完全に外すとかなり見やすくなります
 これが今回交換するオイルパンの全容です
 このようにエキマニの直ぐ隣に位置してるので、エンジン暑いと触れません

 まずはドレインボルトをまた付けておきましょう
 オイルパンの中にはまだかなりの量のオイルが残っているのでこぼれないように
 次に目に見えてるボルトを確認してください

 ボルトは数十個、ナットが2個です

 確認できたら作業開始です
オイルパン取り付けボルト
ボルト外し

 目に見えてるボルトを外しまくってください
 ボルトサイズは10です(たぶんw)
 かなり低トルクで締められてるので簡単に外れると思います
 ボルトを外すと液体ガスケット(ゴム状)がボルトに付着してると思いますので、時間とゆとりがある人は綺麗にしておいてください
 ぶりにはそんな元気はなかったので放置でした

 ナット2個はまだ外さないように
オイルパンのナット
ナット1

オイルパンの取付ナット
ナット2

 オイルパンには位置合わせのため2箇所のみナット止めとなっております

 これからオイルパン剥がしに取り掛かるのですが、全部のボルトナットを外してるといきなりオイルパンが落下してしまうので、 それを阻止するために、2箇所のナットだけは取らずに仮止め程度にしておきます

 どちらもラチェットにエクステンションをかませて直接刺せる位置にあるので簡単に外せます


 しか〜し、下側の画像を見ても分かるとおり、とても外しにくそうな場所にボルト2本
 ここはラチェットでは無理です
 
メガネレンチ
メガネレンチで外す

 かなり狭い場所ですがメガネレンチでコツコツ頑張って外します
 しかもエキマニの真上なので、思いっきりエキマニに触りながらの作業です
 完全防護服を装備するか、エンジンが冷えてる時に作業するしかないです
 
SSTオイルパンセパレーター
SSTオイルパンセパレーター

 ボルトナットすべて外しただけではオイルパンはびくともしません
 液体ガスケットによって強力にくっついてるので、これを切り離さないといけません
 液体ガスケットは固まるとゴム状になります
 マイナスドライバーとかスクレッパーで切り離しも可能ですが、かなり面倒な作業なので特殊工具SSTを使用します

 ちなみに2000円もしない値段でネット購入しました
 名前は『オイルパンシールカッター』だったり『オイルパンセパレーター』だったりします
オイルパンセパレーター
使用方法

オイルパンシールカッター
さらにグサッと

ハンマー
ハンマー使用します

 使用方法はオイルパン上部のゴム状になった液体ガスケットの所に差し込む感じです
 見えない隙間にオイルパンセパレーターの刃を当て、ハンマーで叩いて入れ込みます
 SSTといえども、そう簡単にははまっていきません
 うまい具合に入り込むとすんなりいけますが、それまでが大変です

 完全にSSTの刃が入り込むまで叩き込みます
 その後、SSTの横側を叩いてスライドさせてどんどん切り離します

 場所が狭いので全週は出来ませんが、可能な箇所はすべて切り離しちゃってください
 また、ナット部分は繋がったままですので避けてくださいね


 反対側も同様に切り離します
 もうハンマー叩きまくりです
 SSTがあってもかなり時間のかかる作業です
オイルポンプ
オイルポンプ

オイルレベルゲージ
オイルレベルゲージ

 完全に液体ガスケットを切り離してないので外しにくいですが、こじ開けてベリベリと剥がしちゃってください
 ただし、かなり無理やりマイナスドライバーを入れてぐりぐりやってると、設置面が傷つきますので注意

 さぁ、ついにオイルポンプのおでましです
 右側の部分にはオイルレベルゲージがw
 こんな所に届いてるとは知りませんでした

 やっぱり自分で作業してると新しい発見が満載ですねw
 後、トラブルも満載だったりして・・・・・・・・・
オイルパン受け
受け皿として

 オイルを抜いて30分ぐらい過ぎましたが、絶えずオイルがぽたぽた落ちてきますので受け皿を用意しておきましょう
 とりあえず下側に外したオイルパンを置いてしばらく様子みましたが、まったく止みそうにないのでオイル処理箱を置いて別な作業に取り掛かりました
こびり付いた液体ガスケット
こびりついた液体ガスケット

 オイルパンとの設置面は液体ガスケットがこびりついてますので、これを綺麗にします
 これをサボるとオイル漏れの原因になりますのでしっかりと
 スクレッパーなどでこそぎ落としていきましょう

 本当はその後専用の砥石っぽいので磨くのがいいんですけど、今回は省略しました
比較
比較

オイルパンの中
オイルの残量

 毎回恒例の新旧比較コーナー
 いやぁ〜 やっぱ新品っていいですね〜 はぁはぁしますw
 正式名称は『オイルパンNo2』
 品番『12102-88460』
 値段『7560円』

 諸事情によりここ1、2週間でオイル交換を4回ほどやっちゃったので、オイルはあんまり汚れてなさそう?
オイル捨て
オイルを捨ててみる

拡大図
拡大画像

 オイルが入ったままだといまいちオイルパンの底がどうなってるのか分からないので捨ててみます
 しかし、こうして見るとドレインボルトからオイルを抜く場合は結構中にオイルが残るんですね
 そう考えると上から抜いた方がいいのかもしれません

 オイルをパックの中に入れてみてオイルパンの底を見る!
 あれ? なんか茶色のような黄色のような粉?が底にある・・・・・・・
 もしかしてこれが鉄粉ってやつ?

 オイルパンの底はもっとギザギザした鉄粉だらけで、どろどろしてるかと思ったのですが綺麗なもんでした
拭いてみる
拭いてみる

最終的
全部拭いてみる

 上の画像のように変な粉が出てるのは、オイルを捨てて傾けた部分にしかみられませんでした
 そこで粉がある場所と何もなさそうな場所をキッチンペーパーで拭いてみました
 な、なんか黒くなった!
 これが鉄粉なんでしょうか・・・・・・・ よくわかりませんが、とりあえず長年の汚れっぽいです

 全体を拭き上げるとこんな感じに
 汚れてはいたけど、かなり綺麗なもんでした
 まぁ、あれだけオイル交換しまくったからフラッシングされたのかな?
新品オイルパン
新品オイルパン

液体ガスケットを塗る
液体ガスケット塗り

シールパッキン
シールパッキン

 いよいよ液体ガスケットを塗ってオイルパンを装着する作業です
 まずはシリコンオフスプレーなどで接面を脱脂する・・・・・・・らしいw
 ぶりは丁度切らしていたので拭くだけで終わり

 液体ガスケットをたっぷり注いでいきます
 ボルトの穴部分は内側に塗ってください
 あと、もったいがらずにたっぷりと塗りましょう
 ここでケチるとオイル漏れを起こします

 今回使用した液体ガスケットは、トヨタのディーラーさんが用意してくれたものを使いました
 シールパッキンっていうやつで、ここのディーラーではいつもこれを使用してるそうです
 値段は2800円と高めですが安心感はあります
オイルパン装着
ドッキング!

液体ガスケットがはみ出る
はみ出るくらいがベスト

 液体ガスケットを塗ったら写真とか撮ってる場合じゃありません
 急いで車に装着しないと固まってしまいます
 まぁ、1分2分とかそういうレベルですぐ固まるわけじゃないので落ち着いて作業しましょう
 30分ぐらいたてば手に引っ付かなくなる感じです

 ナットとボルトで固定していくのですが、どうやらこれには締める順番というのがあるらしい
 いまいち整備書を見ても書かれてない?というより真面目に見てないので適当に締めちゃいました

 どっかの違う車種のホームページでは対角線上に締めていくらしいw


 締めていくと液体ガスケットがうにょ〜っとはみ出てきます
 画像はちょっと出すぎですが、このぐらいはみ出ておけば大丈夫でしょ

 オイルパンのボルトは超低トルクで締めてください
 具体的に言うと8N・m !!!
 ちょっとでも『うりゃっ』って言って締めると折れます
 かと言ってゆるゆるはダメですよ

アンダーカバー
アンダーカバー

 液体ガスケットが完全にゴム状に固まるまでかなり待ちます
 それまではオイルを入れてはいけません
 ディーラーの整備士の方は半日ぐらいって言ってましたが、大体2時間ぐらいで完璧に固まる・・・かも
 今回はちょっと余裕をもって3時間ぐらいほったらかしておきました

 その内にアンダーカバーを元に戻しておきましょう
アンダーカバー
アンダーカバー

 ちなみにアンダーカバーを外した状態でタイヤハウスから覗きこんだ画像
 うまく全体的に液体ガスケットがはみ出してます

 ちなみに今までオイルパンって言ってた部分は『オイルパンNo2』でして、『オイルパンNo1』がその上側にあるやつです
作業風景
作業風景

 3時間したらオイルを入れましょう
 っと、その前にちゃんとドレインボルトが締まってるか確認しましょう
 上から下に受け流したら新しいオイルがもったいないし
 ちなみにドレインボルトの締めつけトルクは400kg・cmです
 38N・mぐらい?

 後はオイルを4リットルぐらい入れてオイルレベルゲージで量を確認したら終わり
 ジャッキを降ろしてエンジン作動させ、漏れがないかチェックしましょう
使用武器
  オイルパンセパレーター
  とんかち
  マイナスドライバー
  ラチェット、スパナ一式
  オイル廃棄用ボックス

製作時間
  7時間(待ち時間を入れて)

必要スキル
  オイルまみれになる覚悟

ぶりのつぶやき
  今回初めてオイルパンの交換を行いました
  最初はSST無しでやろうかと思ってましたが、実際に作業してみてSSTのありがたみが分かりました
  安いですので是非特殊工具を使って行ってください
  インプレは・・・・・純正交換なのでまったくありませんw あしからず

最後に一言
  ぱららぱっぱっぱ〜♪ ぶりのレベルが1上がった

質問はメールにて受付中♪ 分かる範囲はどんどん答えていきますのでよろしくお願いします
burialc2@yahoo.co.jp

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