ルームランプの残照製作



Projected by burialc2
今回のmission
残照回路を作って高級感アップ
ドアを閉めてもルームランプはまだまだ光りまっせ計画
もちろん普通の電球でも残照は可能
ルームランプ全体図
ルームランプ全体図

ルームランプ回路図
ルームランプ回路図

 これからルームランプの解析です
 まずはどのように外装説明をしていきたいと思います

 カプラーの配線はは左から
『灰色:12V』、『黒:グラウンド(アース)』、『ドア信号』です

 真ん中にあるのがDOORとOFFのスイッチで、これを切り変えることによってドアを開けても光らなくできます
 スイッチの切り替え方は、『真ん中と左をくっつける』、『真ん中と右をくっつける』
 右とくっつけるとドア、左とくっつけるとオフです

 左右下にある『73L』と描かれているのがルームランプをいつでもつけるスイッチです
 スイッチを押すと上の端子と下の端子がくっつきます

 黒いビニールが真ん中へ2つ伸びてますが、その中には一方向しか電流を流さないダイオードが入ってます
ルームランプ左スイッチON
左スイッチON

ルームランプ右スイッチON
右スイッチON

ドアオープン
ドアオープン
 左の画像は上から、『左スイッチON』、『右スイッチON』、『ドアオープン』の時の電流の流れの様子です

 左スイッチをONにすると、12Vから電球、スイッチを通ってアースへと繋がり、左側電球だけが付きます

 右スイッチをONにすると、さきほどと同じように右側電球だけが付きます
 もしダイオードが無かったら1つスイッチを押したら両方の電球がついてしまいます

 そして噂のドアオープンの部分です
 ドア信号と立派な名前になっていますが、画像のようにドアの部分にON、OFFのスイッチがあるだけです
 ドアを開けるとスイッチがONになります
 すると、12Vから2つの電球、ドア信号線を通ってアースに繋がり、両方の電球が付きます
残照全体画像
残照全体画像

ルームランプの残照回路
残照回路

FET動作原理
FET動作原理

残照回路の裏表
残照回路の裏表

 いよいよ残照回路の製作に入ります
 残照回路には大きく分けて2種類あります
 1つはトランジスタを2つ使う方法、もう1つはFETを使う方法があります

トランジスタ残照(一般に売られているやつ)
 装着が簡単、ドアを閉めた瞬間からゆっくり消える
FET残照
 装着が困難、ドアを閉めて数秒後にスッっと消える

 今回はぶりの好みでオーディオQのサイトをモデルにしてFET残照にしました

使用部品
 抵抗:200Ω、1kΩ、10kΩ
 半固定抵抗:50kΩ or 100kΩ (残照時間調節の目的)
 ダイオード:1Aまで耐えれるやつ
 コンデンサ:100μF
 FET:MOSFET 2SJ438 又は 2SJ377

 回路図は左図のように繋げます
 電源の線、電球に行く線、ドア信号線の3つが出ます

簡単な動作原理
 FETは3本足なのですが、そのうちの1本(ゲート)に電圧をかけると、残り2本間(ソース、ドレイン)に電流が流れます
 つまりゲートに電圧をかけないと電流は流れない、ゲートに電圧をかけると電流が流れる、いわばスイッチみたいな役割をしています(nMOS)
 そして抵抗とコンデンサの時定数によって残照させます
 今回はpMOSを使用してるので、電圧がかかってないときに電流が流れ、電圧がかかると流れません
 
ルームランプ回路図
ルームランプ回路図

残照付きルームランプ
残照付きルームランプ

ルームランプ全体の回路図です

ノーマルと比べてかなり配線を変えています
残照回路の『+』『-』『ドア信号』をうまくつなげてあげます ノーマルのルームランプにはダイオードが2つ使用されていましたが、今回はその2つをi一度外して別な場所に繋げてあります

(ちなみにダイオードが無かったらルームランプスイッチを片方押すと、両方の電球がついてしまいます)

自分で回路を作る人は、よーく回路図を見ましょう
右スイッチON
右スイッチON

左スイッチON
左スイッチON

ドアオープン
ドアオープン
実際の動作です

左右のスイッチをONにした時は残照回路は関係なくランプが光ります

ドアオープンでは、残照回路の信号がアースに繋がると電流がランプに流れ、アースに繋がらない(ドアを閉める)とランプが光らないという仕組みです

ドアを開けることにより、ドアの信号線がアースに繋がり、12Vから残照回路を通り、2つのルームランプを光らせます

クリックで拡大


画像の『Play』クリックで再生

今回は残照の時間を3秒に設定しましたが
半可変抵抗のネジを回してやることにより、残照時間を2秒〜20秒まで自由に変えることができます
必要部品
自作LEDランプ
 LEDランプ 好きなだけ(1個150円ぐらい)←様々
 ユニバーサル基板 (100円)

  残照回路
 抵抗:200Ω、1kΩ、10kΩ
 半固定抵抗:50kΩ もしくは 100kΩ(残照時間調節の目的)(100円ぐらい)
 ダイオード:1Aまで耐えれるやつ
 コンデンサ:100μF (100円ぐらい)
 FET:MOSFET 2SJ438 又は 2SJ377 (200円ぐらいかな〜)
 ユニバーサル基板 (100円)
 配線 (何でもいいけど細い方が作業しやすい)
 細い針金

使用機器
 はんだごて
 ホットボンド
 ラジオペンチ、ニッパ、ピンセット、etc.....
 電圧源

製作時間
 1セット作るのに2,3時間ぐらいかかります

必要スキル
 半田ごて
 部品(抵抗、ダイオード、FETなど)の情報及び、接続方法
 暇人

ぶりのつぶやき
 LEDランプは綺麗に点灯するのですが、マークXのルームランプ状態みたいにつぶつぶ間がでてしまいますので、あまり気に入ってません
 SuperFluxLED(四角形で4本足が出てるやつ)なんかを使えばもっといい感じになるのではないかな
 気が向いたらLEDランプ、もう一度作りなおしたいと思います
 LEDの発光色には赤、青、白、紫、橙など様々な色がありますので、自分の好みな色のルームランプを作れる楽しさがあります

 残照回路にはトランジスタを使うやつと、FETを使うやつ、2種類ありますが、今回はFETを使うやつを紹介しました
 はっきり言うと
トランジスタ使用の残照の方が、つける時は非常に簡単です
 FET使用の残照は配線をかなり変えないといけないので、非常に面倒です

 よくyahooオークションで売ってる残照は、ほとんど(すべて)トランジスタを使っているやつです
 トランジスタ残照とFET残照の動作の違いは
 トランジスタ残照:ドアを閉めたらゆっくり消え始める
 FET残照:ドアを閉めて一定時間たったらスゥーっと消える
 好みに合わせて使用してください
 というより、使いやすさの面からトランジスタ残照をお勧めしますw
 残照化はLEDランプでも普通の電球でも同じ動作で残照できます

最後に一言
 残照によって高級感が増すと思います みなさんもやってみよう♪

質問はメールにて受付中♪ 分かる範囲はどんどん答えていきますのでよろしくお願いします
burialc2@yahoo.co.jp

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