温泉日記 2003/04〜07






 大分県湯布院町 岳本温泉・下ん湯  \200-  

 湯布院の温泉の中ではわりと有名なところで、建物が地元有志の手造りとか。
 茅葺きの屋根も古い湯小屋のようで面白い。
 出来て既に10年くらい経つようだけど、板壁の外壁も真新しさが取れていい感じだった。

 単純泉となっているけど、成分表を見ると、ナトリウム・塩化物・炭酸水素塩泉のよう。

 別府市がコンクリ造りの温泉センターみたいな建物ばかり造っているのと好対照。こんな湯小屋が別府にも欲しい気がする。





 別府・鶴見七湯 照の湯  \200-  

照の湯 てるのゆ

 昔江戸時代、明礬一帯を治めていた玖珠・森藩の殿様が整備させたという温泉。別名”殿様の湯”と言われる。明礬温泉からは少し離れた春木川上流にあるが、泉質は、上流の鶴の湯と同様、やや硫黄臭のする透明な温泉。
 平成13年夏頃にそれまでの質素な共同温泉の建物が一旦閉鎖取り壊されて、歴史ある照の湯温泉として公園整備が始まり、平成15年4月新築開業した。以前は地元民専用で部外者は利用できなかったが(それでも断れば入れてくれた)、今は部外者も入浴料を払えば自由に入ることが出来る。
 洗場や湯舟は江戸時代の殿様が利用したままの石造りの立派なもので、新しい建物の向かって右側の浴室にそのまま使われているようだ。以前は湯舟はひとつだけで混浴だったようだが、今は男女別の浴室で日替わりでこの昔からの石畳の湯舟にも浸かることが出来る。写真は、残念ながら新たに造られた方の湯舟。
 元々の源泉は目の前にあったようだが、今は別の源泉からも引いてミックスしているという話。温泉通の話だと、以前の泉質とは随分違っているらしい。

 入浴料を払う時に番台のおばちゃんに頼んでおくと、温泉蒸気で蒸した卵(温泉卵)を湯上がりに用意してくれる(\100)。ちょっと薄味だが、塩をつけなくてもおいしい。





 大分県直入町・長湯 カニ湯  無料

雨のカニ湯 雨のカニ湯

 周りからの丸見え度、1,2を争う温泉(笑)。もう泉質など確認してる余裕などないっすね。
 今回は、オープンカークラブの面々と、皆で入れば恥くない?
 ちなみに、同じく丸見え度1,2の温泉は、万願寺温泉の川岸にある湯舟だろうな。雨が降ると水没する湯舟(爆)。
カニ湯


 右の写真は、横を通る道から見下ろしたもの。でも『カニ湯』と言われる湯舟の全景がよく分かる。
 (撮影はメンバーのF嬢)






カニ湯案内板

 その道をくぐる渓流に架かる橋の下、つまり渓流のすぐ横が脱衣場で、そこに洒落た看板が掛かっている。

 さすがに資料提供したのが入浴剤も造ってるとこだけあって、溶けた炭酸ガスの量の表現が解りやすいな(笑)

















 大分県直入町・長湯 ラムネ温泉  \200-

雨のラムネ温泉 雨のラムネ温泉

 その『カニ湯』からのんびり歩いて5分のところにある『ラムネ温泉』。
 対岸にある旅館所有の外湯だが、一般客も入浴できる。
 雨降りだったが、写真のパラソルみたいなのが笑わせる、ちょっといい雰囲気(^^)
 写真の露天はぬるめ、ゆっくり何時間でも浸かって居られる。手前には少し暖かい湯の木の湯舟もある。

 入り口横に、飲泉場があって、飲んでみると、ちょっと甘さを感じるような炭酸水。
 けっこう炭酸が強くて確かにラムネを連想する。
 もっとも、黒岳の炭酸水(冷泉)の方がもっと強烈だったような気もするが、長湯の方が飲み易い感じ。





 大分県直入町・長湯 豊泉荘  \500-

豊泉荘・露天 ほうせんそう

 今回の宿は長湯の町外れにある旅館豊泉荘。土壁の外塀や玄関前のくぐり門がちょっと重みを感じる第一印象。でも意外と宿泊は安い。

 食事前に早速、温泉。で、みんな当然のごとく露天風呂へ。
 う〜ん、手前の内湯も雰囲気ありそうな感じなんだが。。。
 露天があればたいてい露天風呂ですね〜。まあメンバー全員、目立ちたがりというか、「出したがり」というか(爆)。

 続いて宴会モード突入のため、ゆっくり浸かるまもなく、で温泉の感想はなし。
 ただ、炭酸ガスの多い温泉でしたよねぇ〜、確かに・・・・・

 誰じゃぁ、ドライアイス持ち込んだのっ!(爆)


# 手前の青白い煙・・・





 別府・別府温泉 くつろぎの宿 山田別荘 (別府八湯・温泉道118番) \300-  

山田別荘・露天 やまだべっそう

 古い和風建築の旅館。内湯と露天がある。
 露天風呂、お湯が結構熱かった。天気の良い午前中だから余計暑く感じたのだろう。風が抜けるととっても気持ちよいはずだが、ここは街中なのでそれはちょっと無理かな?。

山田別荘・露天 露天

山田別荘・喫茶室

 山田別荘・喫茶室 (

 風呂上がりに玄関横の古い内装が残る洋間で、コーヒーを飲む。BGMのクラシックが静かに流れていい雰囲気、古い椅子にゆったりもたれていると露天風呂の暑さも忘れて、とっても気持ちよかった。
 「くつろぎの宿」に偽り無し、って感じで、2〜3時間ほどもボーッと過ごしてしまった。(^^)






 佐賀県肥前町 いろは島国民宿舎 \420-  

いろは島国民宿舎

 ここもとってもいいお湯やね〜。無色透明無臭だけど、驚きのヌルヌル、アルカリ性の良いお湯でした。
 今回は泊まりだったけど、日帰り入浴も出来るようだ。
 また行きたい温泉。

 いわゆる”美人湯”というのは、アルカリ性のこういうヌルヌル系のお湯を言うのかな。。。
 肌がつるつるして、滑らかな感じ。
夕焼け


 夕食後の夕焼けが綺麗だった。









 佐賀県武雄市・武雄温泉 元湯 \***-  

武雄温泉元湯  オープンカークラブで行ってみる。
 日曜だったこともあるけど、あんまり人が多すぎて、なんか落ち着けなかった。あまり印象はなし。
 平日にゆっくり来たい。

 写真の駐車場を挟んで右手の反対側にも新しい温泉がある。
 こちらは、2階部分に展望露天がある。







 別府・鉄輪温泉 鬼石坊主地獄 鬼石の湯 (別府八湯・温泉道128番) \500-  

 受付で入浴料金を払い韓国人の団体さんと一緒に入口を入る。
 広い庭園と言うか、まず足湯の池とそこに浸かってるたくさんの観光客の姿が目に入る。
 『温泉入る前に足湯にも浸かってみよっかな〜? (^^)』 とσ(^_^)も池の周りの椅子に陣取る。

 う〜ん、足湯もいいやん・・・v(^^)


 暫くすると、さっきの受付のおばちゃんが私の方に歩いてくる姿が目の端に・・・と、σ( ̄◇ ̄;)に話し掛けてくる。ン?

  『お風呂のお客さんでしたよね?』
  『ええ』
  『お風呂の方は別の入り口ですので・・・』
  『エっ?!』

 ここ、海地獄と温泉の入口が柱1本で隣り合わせで、料金は別々らしい。
 ということで、ちょっと得した?(^^;、第一ステージでした。(笑)


 さて、温泉の方は、最近出来た木造の新しい施設、内湯からテラス風の縁台や露天風呂・二階の檜風呂など。森に囲まれて広々とくつろげる温泉だった。
 お湯は、無色透明。味や匂いははっきり覚えてない(^^; (なんせ入浴したのをすっかり忘れてて、これを書いてるのが二ヶ月後なんで・・・)
 湯上がりにホールで食べた温泉卵がおいしかった。「伯方の塩」なるものも付いてたんだが、塩なしで食べても美味しい。

 お湯の印象など確かめるためにも、またそのうち行ってみよう・・・ (^^;





 別府・鉄輪温泉 ホテル大石 (別府八湯・温泉道120番) \500-  

ホテル大石 おおいし

 お湯はとってもいいんだが・・・、な〜んかごちゃごちゃとした感じの温泉施設。
 というのが、第一印象。
 本館と屋外温泉施設をつなぐ【地下道】が手造りらしくって、そのウンチク書きが結構笑えます。(^^)

 お湯は、無色透明で結構熱い。
 ホテル本館にある蒸し湯が、真っ暗でちょっと怖いというか不気味と言うか、結構気に入りました。(笑)





 佐賀県富士町・古湯 鶴霊泉 \700-  

鶴霊泉 かくれいせん

 ちょっとぬる目のいいお湯でした。思いっ切り気に入りました。
 アルカリ性の温泉で、浸かってて肌がちょっとヌルっとするのが判る。
 無色透明で、特に味や香はなかったと思う。

 湯舟のそこに砂を敷いてあり、その更に下の岩の間から湯が湧いているそうだが、受付のおばちゃんに聞くと『さぁ、どうでしょうね?』と曖昧な返事。砂の間を通して湯が湧いてるようには見えなかったのだが・・・?。(笑)

鶴霊泉
 この鶴霊泉、今は旅館の内湯になってるけど、もともとは古くからある外湯だったらしい。湯治というのか周囲の宿の泊まり客がみんなここに入りに来てたらしい。

 奥の私が浸かってるのが「砂湯」の方で、湯舟の底に砂を敷いて湯が湧いてるというところ。ちょうどパイプから湯が落ちている辺りの底から湧いているそうだ。
 手前はやや暖かい湯舟。




鶴霊泉・分析表





 熊本県小国町・杖立温泉 元湯 お賽銭  

杖立温泉・元湯 もとゆ

 川沿いの、半露天の洞窟というか、窪みにある岩風呂温泉。湯は結構熱い。元湯という名のわりには、パイプで外から湯を引いているような。。。?
 窪みの奥に、本来そこから湯が注がれていたんじゃないか?と思えるような穴があるのだが、あれは何なのかなあ・・・?。

 私が行ったときは梅雨どきの豪雨で目の前の川の流れが激しく、駐車場からここへ来るまでの川沿いの道が一部冠水していた。足踏み外したらキット助からんよなぁ〜と緊張しながら歩いてきたんだけど、そこを平気で車で走ってくる常連らしき爺ちゃん婆ちゃんのカップルには驚いた。
 私が入っててもお構いなし、まったく臆することなく混浴と相成りました。(爆)

 湯上がりにソフトクリームを食べたかったんだが、休日明けの日だったからか、駐車場の売店は休み。





 佐賀県富士町・熊の川温泉 元湯 \700 / \500 / \300  

 源泉32.9℃のちょっとひんやりする感じの温泉。ラドンを含む放射能泉が特徴。温泉好きの友人のお勧めの温泉。
 また、別府には放射能泉はないので、どんなものか興味もある。無色透明・無臭のお湯。

 豊富な掛け流しで、温水の湯舟と源泉の湯舟とを交互に入ると、身体全体がひんやりした心地好さに包まれて、脚の疲れが抜けていくような感じ。30分も浸かっていると心地好さについ眠くなってくる。
 1時間近くも浸かっていたか、ぼんやりした感覚で上がり、畳敷きの休憩室に横になるとそのままウトウトと居眠り(^^;。
 ここの休憩室も旧い木造建築風の内装で、結構落ち着く感じ。もっとも、温泉館の建物自体はコンクリートだけど、私は好きだな、こういう感じの室内。浴室からも、休憩室からも、真下に川の流れが見える。数日前からの豪雨で茶色の濁流が流れていた。。。

元湯入浴料


  元湯入浴料

 ここの温泉は、料金が面白い。朝から入ると閉館まで1日居ても700円。で、午後3時以降に入ると閉館まで500円、午後5時以降だと300円、という入浴料。




 そんなわけで、弁当やビールなんぞ持ち込んで、の〜んびり温泉に出たり入ったり一日過ごすのも、ちょっとした贅沢かもしれない。
 しかも、外をちょっと散歩して、そのまままた戻って来られる(出入り自由)というのも面白い。ホントの「湯治場」って感じやな〜?、と思った。


熊の川温泉縁記 温泉郷 縁記




 別府・鉄輪温泉 温泉旅館 楽々園 (別府八湯・温泉道122番) \200-  

楽々園 らくらくえん

 混浴露天がよい感じ。目の前に石積みの源泉溜まり(?)があり、注ぎ口の湯を抄って(あちぃっ!)飲んでみるとちょっと薄味の甘塩っぱさ。
 ただし、「飲用不可」と大きく書いてましたが・・・(^^;

 無色透明で、すこ〜し白濁したお湯。塩化物泉らしく、湯上がり肌がちょっと湿った感じ。
 他に、砂湯・蒸し湯・半露天の岩風呂・滝湯がある。
 蒸し湯は中に、木のベンチやスノコがあり、その木の香り(?)が結構強い。何の香りだろうか?、ちょっと刺激のあるいい匂いが温泉蒸気とともに香る。
 上の写真は、岩風呂。


 夕刻前、一人でのんびり露天に浸かって居ると、若いカップルが現れ、何やら聞いてくる。「ショワン」とか聞こえたので何のことかと思っていると、わたしの手のひらに漢字で「女」と書く。。。
    ・・・
 思いっ切り勘違いしましたが (; ̄ー ̄A) 、どうやら女風呂はどこか知りたかったようで、「家族湯」の文字を指しながら、ファミリー・バスと言ったら彼女だけでそっちに入ったようだ。
 タイペイから来たと言ってたから、漢字は読めたんだろう・・・

# 後で思ったんだが、ファミリーバスというより、プライベートバスと言った方がいいかな?





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