温泉日記 2003/08〜09








 別府・野湯 鶴の湯 無料  

 ここはホントに何度来ても飽きない温泉。野っぱらの真ん中に自然に湧き出してる硫黄臭の温泉。
 また、いつ来ても必ずだれか先客・後客が居るのも特徴(笑)。

 常連さんも多く、湯舟や脱衣所の手入れや、周りの雑草の刈り取りなどをする人もいる。
 それだけに、自分のゴミは必ず持ち帰るようにしてる。
 "鍋山の湯" や "へびん湯" などでも、ゴミは必ず持ち帰る。
 また、河川や周りの自然を汚さないよう、石鹸・シャンプーなどは使わない。





 別府・八湯外 チャンコ吉葉 (別府八湯・温泉道123番) \300-  





 大分県九重町 壁湯 \300-  

壁湯の外湯舟と町田川
 外湯舟と町田川 (1024×394 pixel)

 写真には撮っていないが洞窟湯舟の"壁湯"は撮影者の真後ろにある。下の写真の右端、闇がりにしか写っていないが、町田川の渓谷の崖をくり抜いたような湯舟がある。そちらが、ホントの「壁湯」。
 入浴料は、福元屋旅館で払う。
 なお、別に、\200-で入れる共同湯もすぐ横にある。壁湯に下りてくる道の途中を真っすぐに行くと川面と同じくらいのところにコンクリート造りの湯舟がある。

 ぬるめの単純泉。無色透明無味無臭。ホントにいい雰囲気。こちらも開放感満点だが、写真の湯舟の方も、川面とほとんど変わらぬ湯舟で更に開放感がある。
 常連のおじさんがフリチンで岩の上から竿で釣り糸を垂れていたのが可笑しかった。
 自然に囲まれて、ホントにいい温泉だった。

町田川の渓谷
 壁湯の前を流れる町田川の渓谷 (1600×282 pixel)





 別府・明礬温泉 地蔵泉 (別府八湯・温泉道56番) お賽銭  

地蔵泉 じぞうせん

 今年は随分、長梅雨で、この日の地蔵泉はお湯がぬるく、また湯の色も薄い。
 通常は、強烈な硫黄泉で真っ白なお湯、ツルツルするんだが、この日は見てのとおり薄い青灰色。湯の透明度は普段、ほとんどない(全くと言ってもいい?)。




 大分県山国町 なかま温泉  \200-  

なかま温泉 なかま

 炭酸水素イオン・ナトリウムイオンが多い。ちょっとヌルッとするお肌すべすべ系の温泉。
 湧出温度38.5℃だが、だいたい40℃くらいに温めてるようだ。この日はちょっと温いくらいでいい感じの温度だったが、4日後に入ったときは42℃くらいか、晴天の真夏にぬる湯を期待した身には、結構熱かった。(笑)

 昔からこの付近の土地だけ雪が積もらないので温泉が出るだろうと、2年ほど前に地元の人たちでボーリングしたそうだ。自噴ではなく地下150メートルから汲み上げてるそうだ。
 そんなわけで、地元の20軒ほどで共同管理・番台も交代でまる1日、朝から晩まで居るそうだ。そのせいか、温度管理はその日番台に座った人のセンスにも寄るのかもしれない(笑)。

なかま温泉分析表

 何気なく入ってみたのだが、ボーリングした新しい温泉にしては、ヌルヌル系のとってもいいお湯にびっくりした。
 あんまり商売っ気がなく、地元民以外にも気さくに開放してるって感じの温泉。
 湯上がりには8畳ほどの休息所で冷たく冷やした温泉水をコップで飲むことが出来る。無色透明無味無臭で、清水ほど美味くはないが、水道水みたいにまずい感じでもない。。。

 湯舟も建物も、給湯設備もぜ〜んぶ自分たちの手造りとか。左官屋さんや大工さん電気工事屋さんなど専門の仲間の手弁当なのか皆で造ったそうだ。
 それもすごいよなぁ〜(笑)。

 番台に座ってるおいちゃん・おばちゃんたちとの会話も楽しい。大事にしたい温泉やね(^_^;





 熊本県小国町 寺尾野温泉  \100-  

 ここへ来るのも早いもので、1年ぶりかな?。暑い夏にはやっぱりぬる〜い温泉がいい。(^^;

 去年来たときよりも随分暖かく感じた湯だった。GWだったからまだぬるく感じたのだろう。
 今回もオープンカークラブのメンバーと。翌日は、奴留湯にも入った。





 熊本県小国町 奴留湯  \200-  

 寺尾野温泉と同様ちょうど1年ぶりで、こちらもほとんどのメンバーが初めて。この日は前日以上に暑い日だった。
 一時間近くも浸かって、湯上がりは裏の公民館の広い縁台でまったり。ここは日陰で涼しい。





 熊本県小国町・小田温泉 萬屋 おかめの湯  \300-  

萬屋 おかめの湯

 やや青緑色の透明なお湯、無味無臭。男女別の内湯と混浴露天があるが、内湯の掃き出し窓を開けるとそのまま露天に繋がってる。
 朝の露天から眺めると真っすぐ伸びた杉(?)の木が結構雰囲気。
 写真右上から落ちてるのは、亭風の屋根から落ちる打たせ湯。





 大分県玖珠町 下河内温泉  \300-  

下河内温泉 しもかわうち

 玖珠町の大字古後(おおあざ こご)、下河内地区に古くからある天然温泉。
 薄い褐色の透明なお湯で、無臭。41℃程度の適温で、気持ちよかった。
 湯量も多く、掛け流し状態。
 一応単純泉となってるけど、わずかに湯舟の石に白い析出物がある。湯舟の底の石板が滑る感じ。

 観光地から離れた田舎の部落ののんびりした温泉。すぐ近くには、裏耶馬温泉(民宿)・耶馬渓町営伊福温泉などもあり、そそられる?ところ。(笑)





 別府・鉄輪温泉 夢たまて筥 (別府八湯・温泉道42番) \500-  

 ん〜、どう言ったらいいのか、温泉100%のスーバー銭湯(?・・・笑)と言った感じの温泉施設。
 無色透明無臭なお湯。白い析出物が多く、それだけお湯の成分も豊富なのだろう。

 余談だが、PCのマウスの操作疲れか、私はいつも右の肩の筋肉が痛い。露天にある打たせ湯を肩や二の腕に当てているとが気持ちよかった。翌日は、二の腕から肩にかけての筋肉の痛みがない。筋湯温泉もそうだけど、打たせ湯というのは結構効くもんだといつも思う。

 ここは、私の好きなサウナもあるので、こちらの方も楽しんだ。超痩せ型の私はたいして汗もかかないんだけど、サウナ上がりの水風呂が大好きなのだ。(笑)
 サウナでサッパリ汗をかいて、露天のベンチで休んでいると夏の日中とは言え、ホントに気持ちがいい。


 2003/10/23 リニューアル・オープン





 別府・亀川温泉 亀陽泉 (別府八湯・温泉道69番) \100-  

亀陽泉 きようせん

 通称 『千人風呂』 とも言うらしい。いわゆる「大きくて広いお風呂」という意味か?。
 前回、1巡目の温泉道で来たときには、あんまり印象に残らなかった温泉。

 ところが、、、今回行ってみると、お湯の色がまったく違うのに気が付いた。
 薄緑色掛かったやや白濁の半透明なお湯。わりと熱い。無臭だが、どうもやや塩っぱいかもしれない。(飲泉はしてないが、汗が塩っぱく感じる)
 地元の人に、「いつもこんな色のお湯なのか?」 と聞いてみると、『いつもは透明で全く濁りのない綺麗なお湯だ』 とのこと、また 『雨が降ったから、こんな色(濁った感じ)になるのだ』 ということだった。
 だが、私には今日のお湯の方が断然良かったような気がする。前回の印象がたいしたことなかっただけに、今日のここのお湯には、余計に驚いた。

 温泉というのは 『日によってお湯が変わる』 というが、ホントに、『温泉は自然の恵みである』、ことに気付かされた気がした。
 一応、「単純泉」に分類されてるようだけど、今日のお湯なら絶対、いわゆる「単純なお湯」の温泉ではないと思う。それほど、私には気に入ったお湯だった。もともと泉質分析表には、『含ぼうしょう、何とか泉』と書いてるので、白湯のような単純泉ではないようだ。


 実は 『どうもこんな色の温泉を、どっかで見たことがあるなぁ・・・?。北浜(別府市)の方だったかなぁ・・・?』 と最初思っていたのだが、そうだ、竹瓦温泉がこんな感じの色のお湯だと気付いた。ただし、白濁の感じは今日の亀陽泉の方が強い。竹瓦温泉は年中こんな薄緑掛かった色のお湯だが、ずっと透明な感じだ。
 伽藍岳からの明礬・鉄輪・芝石・亀川の地下温泉水の流れと、鶴見岳からの堀田・観海寺・浜脇・北浜(別府温泉)の地下温泉水の流れを思い比べると、海岸に近い亀川と、北浜の辺りのお湯は、おおざっぱに言えば、似ているところがあるのかも知れない。。。
 山の中腹以上になると、硫化水素の匂いのする温泉が多い。硫黄の匂いになると明礬がダントツだが、だんだん下がってきて中腹から海岸に近づくと、塩化物泉のようなやや塩っぱさを感じる美味しい温泉水が多くなる。
 が、どういうわけか、亀川の温泉になると、普段無色透明な、塩っぱさもあまり感じないお湯が多い。今日の亀陽泉のお湯を見ると、雨が降り続くと地下の温泉水の水位が変わってくるのかもしれないなぁ、と思ったりした。


 そう言えば、旧浜田温泉館が閉鎖になる数日前、新浜田温泉へお湯のルートを変更するために、別の源泉から旧浜田温泉館へ引いていたことがあったが、あの時のお湯もこんな感じの緑色掛かったやや白濁した半透明のお湯だった。





 大分県国見町・赤根温泉 湯の里 渓泉 \300-(町外者)  

渓泉 けいせん

 泉質分析表によると、『含硫黄−カルシウム−硫酸塩泉(硫化水素型)』だそうな。。。よう分からんが(笑)
 薄く白濁した半透明のお湯。源泉32.6℃。湯舟は40℃くらいに温めてる。以前は少しとは言え掛け流しだったような気もするが、今はたぶん溢れた分を補充する半循環かも?。

 浴室に入ると、まず卵のような臭いと、その中になんか違ういい匂いがする。なんだろう?、すぐ連想したのがワインを開けたときの匂い。なにか木の実の匂いかな・・・?。
 あるいは、併設のサウナの内張りの木の匂いなんだろうか?。前回来たときには感じなかったような匂い・・・。

 洗い場の鏡の横に飲泉用の蛇口とコップがある。特に味はないが、清水とかに比べるとちょっとヌルっとした感じ。飲むときの臭いはまさにゆで卵を食べるときの臭い、ちょっと美味しい塩が欲しい気も。(笑)
 サウナも新しく、利用者もそんなに居ないので、カラッとして気持ちいい。サウナに身体が濡れたまま入るヤツが多いけど、利用客が多くなると蒸し風呂と変らんようになってしまう。サウナは、簡単に身体を拭いてタオルも絞ってから入るべきだと思う。
 水風呂(31℃)が、そうとう冷たく気持ちいい。

あなご天丼
 2年くらい前に一度来てるんだが、建物を建て替えたかと思うほどリニューアルして綺麗になっていた。以前はちょっと古ぼけた学校研修施設だったが、一般客も宿泊できるそうだ。近くにある里の駅「あかねの郷」と同じ三セクの経営のよう。

 湯上がりにレストランで、生ビールと「あなご天丼」を食べ、夕方まで休憩室で横になる。のんびりした贅沢なひととき・・・。
 今夜は、韓国からの団体と、別のグループの泊まり客があるそうな。レストランからは賑やかな声が。。。





 大分県姫島村 拍子水温泉 \250-(村外者)  

拍子水温泉 ひょうしみず

 姫島の七不思議の一つ、拍子水の温泉。
 拍子水というのは、神代の昔、ある女神が手を洗おうとしたが、水がないため拍手したところ岩の割れ目から清水が湧いたという言い伝えから付いたんだそうな。

 源泉温度23.6℃。温泉法では、25℃以上が "温"泉なのだそうだが、一部でも成分が一定量以上あると、温度に関係なく『温泉』なのだそうだ。
 湯舟は、源泉をそのまま引いた冷たい湯舟と、40℃程度に沸かした湯舟がある。
 だが、一旦沸かしてしまうと湯の色というか成分が、鉄錆のような赤っぽいオレンジ色になって湯の底に沈殿してしまい、明らかになんか折角の温泉が台無しになってるような気がした。成分が沈殿した分、透明度はある。
 一方、冷たい方の湯舟はそれほど赤っぽくなく、透明度は10センチ程度。こちらは長〜く浸かって居ると気持ちがいい。

源泉湧出  しかし、透明な源泉(右写真)に比べるとかなり色が付いていて、コレが同じ湯なのかと思うほどだった。
 ただ、この日は、ポンプが故障していたとかで、湯舟に給水出来なかったので、その所為かもしれない。

 湧口の縁の石や、池の縁がオレンジ色になってるのは、たぶん温泉の鉄分の為なんだろう。

 火、木、土、日の10AM〜5PMのみ営業。


 なお、姫島フェリーは車で乗船するととっても高い(軽自動車で片道2400円、15分足らずで到着する)ので、車は港周辺に置いて人間だけで渡り、貸し自転車で島廻りをした方が良い。姫島港から拍子水温泉まで、およそ5キロある。
 姫島の人たちは、対岸の国見町側に駐車場を借りてマイカーを停めておくのだそうだ。






 別府・明礬温泉 岡本屋 山の湯 (別府八湯・温泉道61番) \500-  

岡本屋 山の湯 おかもとや やまのゆ





 別府・鶴見七湯 照の湯 \200-  

照の湯の古い湯舟 てるのゆ

 入り口の右側の浴室、昔からある古い湯舟を移築したもの。但し以前の湯舟よりはだいぶ小ぶり。元どおりに復元したわけではないのが残念。
 前回は入り口左の新しい湯舟の方に入った。





 大分県久住町・七里田温泉 ラムネの湯 \200-  

 七里田温泉の古くからある共同湯。ここ七里田温泉は江戸時代以前から栄えた湯治場だったようだ。
 今は新しい温泉館「木乃葉の湯」ができているが、ここで入浴料を払い、希望すれば共同湯の「ラムネの湯」にも入浴できる。鍵を貸りて渓流をちょっと下がると「ラムネの湯」がある。
 無色透明、無臭のお湯。見た感じは泡が出てるわけでもなく、ぬるめの温泉。

 ところが、ここは溶けている炭酸ガスが、実は長湯よりはるかに多いようで、湯に漬かる傍から皮膚に炭酸の泡がたくさん付く。湯舟の縁に頭を乗せて仰向けになると、身体が浮いて、右に向いたり左に向いたりと不安定でけっこう忙しい。(^^)
 また、湯に漬かる時に、男の玉袋にジワ〜ッと熱を感じるのも、不思議な快感(爆)。

 なお、炭酸ガスが多すぎるので、浴室を閉め切らないことと、扇風機で浴室内の空気を動かしておくよう、注意される。二酸化炭素中毒で眠り込む場合もあるそうな。スゴすぎ・・・(*_*)
 湯上がりは、温泉館の畳の広間で休憩できる。地元の婦人会が、簡単な軽食も出してるようだ。
 もちろん「木乃葉の湯」にも入浴できる。





 大分県久住町・宮城温泉 出会いの湯 \200-  

出会いの湯  「みやぎ」温泉と読む。竹田市と久住町の境、稲葉川のほとりにある。
 ナトリウム・炭酸水素・塩化物泉で、弱アルカリ性(PH8.3)。源泉温度も40.5℃でぬるめ。
 2年ほど前にボーリングし、今年4月に写真の建物が出来たそうだ。
 昔は、同名の温泉があったようだが、明治時代初めに枯れてしまっていたそうだ。

 黄牛(あめうし)の滝もすぐそば。

 温泉の建物は田舎家風の造りで、畳の小部屋や、軒下の土間には木製のベンチやテーブルが置かれ、地元のじいちゃんばあちゃんがいつまでも世間話をしていた。屈託無く、のんびりしたいい温泉だった。

 後日(2005/06)、再訪





 熊本県小国町 寺尾野温泉 \100-  

 阿蘇・高森の田楽を食べに行ったのだが、日中あまりに暑かったので、夕方までここに入って涼しくなってから帰った。





 別府・亀川温泉 競輪温泉 (別府八湯・温泉道68番) \100-  

競輪温泉 けいりん

 競輪開催日は5PMまで無料で入浴できる。
 競輪場の駐車場のど真ん中にあるが、別に競輪場(市営)がやってるわけじゃなくて、地区の共同温泉らしい。





 別府・亀川温泉 温水泉 組合員のみ(部外者入浴不可)

温水泉 ぬくみ

 ここ実は、組合員しか入浴できない、いわゆる 『ジモセン』 。別府には、こういうジモセンが多い。

 ここの温泉は明治以前からある古い温泉のようだ。
 見てのとおり浴室は、時代の華美さにあふれた、いわゆる「レトロ」とは異質の、ちょっと納屋の中のような質素な造り。浴室の天井も壁も、そして石造りの洗い場も湯舟も。。。
 しかし、それが不思議に味があり、静かに『湯浴み』を楽しめる感じ。
 湯舟の底には、20センチ角もある大きなタイルがアクセントのように埋め込まれてる。
 洗い場床面の黒く見えるところは、湯舟から溢れたお湯が流れているもの。

 無色透明まったく濁りのない綺麗なお湯。少し汐の香りがする。温度は40℃程度か、別府では珍しくぬるい。豊富な源泉掛け流し。湯上がりは、ちょっとだけ肌が突っ張る感じもあるが、それもすぐに和らぐ。

 浴室内壁の下の方は切り石の2段積み、40〜50センチくらいあるかな。その上は板張りで、更に上の方は、白い漆喰かモルタルのよう。建物は昭和33年頃に建てたものだそうだ。

温水泉建物

 石造りの洗い場は、改築以前の照の湯の湯舟ととてもよく似ている気がして、隣家のおじいさんに尋ねると

   『ああ、ありゃ、アシが私が造ったんじゃ・・・』

 驚いた。。。 (*_*)






 別府・亀川温泉 太陽の湯 (別府八湯・温泉道70番) \60-  

 有名な「太陽の家」にある温泉施設。一般にも開放してる。
 無色透明なお湯。ごく微かに汐の匂いもする。
 源泉温度は46.7℃と別府にしては比較的低い。ナトリウム炭酸水素塩泉で、マグネシウムイオン・カルシウムイオン・メタ珪酸もわりと多い。





 大分県本匠村 牧山乃湯 \500-  

 新しい温泉施設。温泉自体はあまり印象に残ってない。
 ただ、露天風呂の縁に座って眺める川の眺めは最高だった。ホントに水の奇麗な川と、露天正面の真っすぐ伸びた杉林、露天の周りの午後の木漏れ日、などが心地よかった。

 付近の橋などから眺める、番匠川の清流の清らかさにはちょっと感激した。それだけでも今日ここに来て良かったと思う。





 別府・鉄輪温泉 ヘルシーパル別府 (別府八湯・温泉道46番) \500-  

 ここのサウナは、温泉蒸気を利用した(?)いわゆる "蒸し湯" で、蒸気の温度が高く気持ちいい。鉄輪の "みかえり温泉" 程はないが、温度の高い蒸気サウナだった。





 熊本県長陽村・南阿蘇鉄道 阿蘇下田城ふれあい温泉駅 \400-(村外者)  

南阿蘇鉄道・阿蘇下田城ふれあい温泉駅 しもだじょう

 南阿蘇鉄道の駅舎内にある温泉。濃い緑褐色の透明な湯。無臭。
 残暑の日中には、ちょっと暑く感じる温度。結構汗をかく。
トロッコ列車の機関車


 駅舎内にある畳の休憩室で休んでいると、トロッコ列車が入ってきた。

 随分ちっちゃい機関車。エンジン横のカバーが開けっ放しで、更にちっちゃいディーゼルエンジンが見える。
 後のトロッコ風客車2両には結構たくさん観光客が乗っていて、なぜか皆さん揃ってこちらに手を振っているのが可笑しかった (^^;





 大分県直川村 鉱泉センター直川 \500-  

鉱泉センター来歴 なおかわ こうせん

 古くからある天然鉱泉。ただし、ここのセンターはボーリングしたもの。
 泉質は「単純冷鉱泉」で、ナトリウム・カルシウム・炭酸水素イオンが多い。

 冷たいままの鉱泉の湯舟が気持ちいい。水温は32、3℃くらいかな?、それほど冷たくはない。
 時々沸かした湯舟と交互に入る。冷泉は、沸かし湯と交互に入ると、何故かとっても気持ちいい。
 畳の休憩室やレストランもあってゆっくり出来る様だ。

 湯上がりは手足がちょっとひんやり軽くなった様な感じで、日中の暑さがあまり気にもならない。夜も気持ちよかった。


猿谷の石風呂  帰りは直川村から本匠村へ抜けて、『猿谷の石風呂』   というところに行ってみる。
 この石風呂の説明看板があり、県内の石風呂は蒸し湯が多く、どうも湯舟型の石風呂というのが珍しいものらしい。
 写真右下の小さな窪みに沢の清水を貯めて沢周辺の石菖を敷き詰め、焼いた石を放り込んで湯にするらしい。原始的な(笑)沸かし方だが、昭和初めまで使われていたらしい。
 古くは弘法大師も遍歴の途中に入浴したそうな。

 さて、枯れた石菖らしきものが左の小屋にあり、近くに停めた廃車の中には薪がたっぷり入っていたが、今でも時々使ってるのかもしれない。一度入ってみたい気もするが・・・(笑)



旧因尾村役場建物 トラス鉄橋
 他にも、古い面白いものを見つけた。

 左の写真は、バイパスから外れた旧道にあるアーチ型トラス構造の鉄橋。  

 右の写真は、旧因尾村役場建物 (大正12年築、現在、歴史資料館)。  
 
『当時は最も近代的な建物で、村民の自慢だった』 そうだ。





 大分県湯布院町 かわにし温泉 \100-  

かわにし温泉 かわにし

 無色透明無臭のホントに奇麗ないいお湯だった。
 微かに汐の香りがする。ちょっと熱め(42℃くらい)か。窓を開けてると外の冷たい風が気持ちいい。
 人も少なくゆっくりできるが、結構入れ替わりで入浴客があるようだ。中年女性のグループ、宮崎から来た夫婦、など通り掛かりに初めて来たって人たちが多かった。

 浴室も湯舟も切り石を貼った造り。
 湯舟の縁からはどこからも万遍なく湯が溢れている。つまりデコボコや上下のズレがなく奇麗に水平が出てるんだろう。大抵どこの湯舟も何ヶ所か特定の処から湯が溢れているものだが、これには驚いた。
 奴留湯もそんな感じだが、ここは奴留湯ほど勢いよく溢れてはいないのに、お見事〜!って感じ。(笑)
 温泉もいいし、浴室内もいい感じ。。。すごい気に入りました。
 でもこの切り石、とっても綺麗に貼ってるのだが、一箇所だけ石が大きく浮いてるところがある(^^;

 泉質はアルカリ性の単純泉で、源泉温度47.3℃。ナトリウム・硫酸・炭酸水素イオンが多く、メタ珪酸も結構ある(114mg)ようだ。湯に漬かっていると、肌がツルツルする。ヌルツルって感じ。湯上がりも、サッパリしっとりした感じで気持ちがいい。


奥江温泉  さて帰り道、国道を離れて山間の部落の道を上っていくと、こじんまりとした共同温泉 (ジモセン)を見つけた。
 「奥江温泉」と看板が掛かっているが、部落民以外入浴不可と書かれてる。
 近くで会ったおばあちゃん達に尋ねると、やはり部落民以外は入れないとのこと。でも鍵も何も掛かってないのがおおらか。(笑)
 右の浴室は壁も天井も荒れてて使われてない様子、左の浴室にはコンクリートの浴槽からお湯が溢れていた。
 実はこの先に、民宿温泉宿があって500円で入れるとのこと。そこへ行く途中だった。

 この民宿温泉宿の方は飲泉だけしたのだが、少し卵臭い中に 『出汁(?!)』 の効いた味がする、不思議なお湯だった。
 明日でもこちらの方にも、入ってみようかな・・・(笑)





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