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セメントの基本 クリンカーの主成分
中庸熱ポルトランドセメントは、C3Sの含有量が50%以下、C3Aが8%以下。水和熱が材齢7日で290J/g以下、材齢28日で340J/g以下。 低熱ポルトランドセメントは、C2Sの含有量が40%以上C3Aが6%以下。水和熱が材齢7日で250J/g以下、材齢28日で290J/g以下。 早強ポルトランドセメントは、C3SやC3Aの含有量規定無し。 耐硫酸塩ポルトランドセメントは、C3Aが4%以下。 主なセメントの種類と記号 セメントが完全に水和するのに必要な水は、セメント質量に対して、化学的結合に約25%、水和ゲルの表面に吸着するのが15%程。
コンクリートの基本 コンクリートの基礎知識(JCI) 生コンクリートの購入方法(山口県生コンクリート工業組合) 認証契約の終了・認証の取消しリスト(建材試験センター) 生コンの規格 生コンは「強度」の要素を主としているが、水セメント比(W/C)は、ひび割れ抵抗性、水密性、鉄筋保護性能、耐久性等からも決定しなければならない。また、作業性も重要な要素である。 設計意図を理解し、構造物が所用の性能を満たし難いと判断される場合は、発注者や設計者と協議すべきである。 そのためにも、生コン製造工場に、現場条件を十分理解してもらうことは大切な事である。特記仕様書の内容を電話等で伝えるだけでは、施工管理にならない。 砕石粗骨材 天然粗骨材を砕石に代えると、 細骨材が増える→単位水量が増す→単位セメント量当たりの水和に必要な水量は同じ→余る水量が増す→骨材下面や鉄筋下面に水が溜まりやすくなる→付着面積が低下しやすい。 採石の規格(益田興産) 練り混ぜ水 1)水道法第4条に適合する水 同法ならびに同法に定める基準 2)上水道水以外の水に関するJIS A 5308付属書
回収水は上澄水とスラッジ水に区分される。 回収水の元は1)や2)であるので、おかしなことではない。 JCI報告=上澄水は上水と同様に使用して差し支えない。 スラッジ水の固形分はセメント質量の3%以下とし、適正な配合補正を行うこと。 JIS=回収水の基準に準拠。 スラッジ水の固形分は3%を越えてはならない。
コンクリート混和剤の化学(秀島、戸田) コンクリート用化学混和剤規格と製品情報(コンクリート用化学混和剤協会) 高性能AE減水剤を用いた流動化コンクリート配合設定の手引き(案)−改訂版−(H21 四国地整) 基本的事項として、ポリカルボン酸系の高性能AE減水剤はそれまでのナフタレン系に比べ分子構造(製造時の重合の作り方)により立体障害が少なく分散力が高い。 コンクリート防備録 と 特殊コンクリート防備録 個人的な防備録が基本になってますので、内容等について間違いがあることを了解下さい。2009.9現在の記録です。 正確な数値や解釈は、コンクリート標準示方書、JASS5、コンクリートライブラリー各本、論文集などで御確認願います。
コンクリート標準示方書 2007年制定コンクリート標準示方書施工編参照には頭に[07]添字。 2007年版施工編は本編と施工標準、検査標準、特殊コンクリートに分かれてます。 標準的な施工内容は「施工計画」に示されてます。 アルカリ骨材反応は「アルカリシリカ反応」と読み替えて下さい。
コンクリートの凝結と始発 意外に固まるのが早く、3.5N/mmでの再振動が遅いと感じた等、マニュアルの内側になるのを体験された方も多いと思う。 下記を目安に、区画割りや打ち継ぎ計画を立てるのが良い。 凝結時間に関するアンサー(山口県生コンクリート工業組合) コールドジョイントの防止策に関して ・コン示 許容打重ね時間間隔は、下表を標準とする。
JIS A 1147 「コンクリートの凝結時間試験方法」による凝結時間は、一般のコンクリート構造物で、始発時間5〜7時間、終結時間6〜10時間程度。 鉄筋コンクリート構造の性能照査の流れ(長岡技術科学大) 鉄筋・型枠関係 異形棒鋼寸法 質量表 化学成分 メーカー別製造寸法 鉄筋コンクリート用棒鋼引張強さ 高張力異形棒鋼 異形棒鋼の本数と断面積 エポキシ樹脂塗装鉄筋の塗装品質(長泉パーカライジング) 取り扱い上の注意点(明希) 近似色のエポキシ用被覆結束線がある(巴製作所) ステンレス鉄筋の簡単な諸元 ステンレス鉄筋バー 2007鉄筋定着・継手指針(案)-共通編 過密鉄筋 組めない配筋図(ケンプラッツ) コンクリート型枠用合板(日本合板工業連合会 資料 ) 型枠材(けんせつPlaza) 型枠部材カタログ(コンドーテック) メタル異形型枠(日動技研) 主要部材断面性能(マルイチ) もぐらくんさんの紹介。 単位変換、三角関数、鋼材重量は [お薦め]Webにリンク 梁型枠支保工強度計算書(マルイチ) 型枠支保工強度計算書(KKL) ゆっくり打設する場合とポンプで急ぎ打ちする場合では生コンの側圧分布が違います。 打ち込み速度、打ち込み高さ、部位形状(柱、壁)で変化します。 例えば15m3/hの打ち上がりスピードで、 高さ2.5mの柱では、 2.0×23kN/m3+0.8×23kN/m3×(H-2.0)m=55.2kN/m2 高さ2.5m壁は、 2.0×23kN/m3+0.4×23kN/m3×(H-2.0)m=50.6kN/m2 型枠支保工計算ソフト コンクリート製品技術者のための離型剤入門 新設コンクリート工事の注意点 耐久設計では、”かぶり”と”水セメント比”は事前照査 2007コン示から耐久性照査とひび割れ照査は設計編 圧送・締め固め 打設計画 ジャブコンに慣れきった作業員に対し、適切なワーカビリティーで打設・締固め出来るようにする教育・訓練は、施工管理の仕事。 ノウハウ伝承や実験打設等で習得してもらうように工夫する。口答指示だけでは、隠れて加水する事例は止まない。 打設計画の不備は、早打ち締固不足やコールドジョイントにつながる。下請任せの計画立案は、施工管理不十分となる。
全国コンクリート圧送事業団体連合会 流体の分類 レオロジーなんかこわくない(上田隆宣) 生コンのコンシステンシー(変形、流動に対する抵抗性の程度)を知る方法に、レオロジー定数がある。 スランプ12cm以下は塑性体(粘着力、内部摩擦角) スランプ15cm以上はビンガム体(塑性粘度、降伏値) ビンガム流体は、剪断力がある値になるまで流動しないが、越えると流動(ニュートン流体は、加わる力に応じて流動)。 ポンプ圧送の高度化や、”粘り”が高い高強度コンクリートの出現は、レオロジーによる評価を要求する。 棒状内部振動機はφ45mmで時間当たり10〜30m3と考えられる 事前に確認してみて下さい。思った以上に少ないです。 φ45mmで30m3はギリギリっぽい。 再振動の時期=東北地方におけるコンクリート構造物設計・施工ガイドライン(案)の利用にあたって(東北地整)の図解 施工不良 「コンクリートの充てん不良防止」に関する調査・研究(小林延房 CE建設業界2008年4月号 土工協) コンクリートの施工不良(納得の家) ひび割れ 何らかの原因があり、表面に出てきた変状が”ひび割れ”。 劣化のメカニズムを押さえ、根本原因を探る必要がある。
ひび割れの写真(C&R) コンクリートのひび割れ(住友大阪セメント) コンクリートのひび割れ抑制対策(山口県) コンクリート構造物ひび割れ抑制対策(山口県建設技術センター) コンクリート構造物に発生する 「収縮」ひび割れ対策(田村隆弘)
マスコンクリートの外部拘束効果とひび割れ解析(會田、吉川) 外部拘束応力は軸力応力が支配的
収縮低減剤と膨張剤は、それぞれの組み合わせによっては効果に違いがでる。十分調査し、確認実験して下さい。(u.yan) 収縮・クリープ 自己収縮はセメントの水和による体積変化。W/Cが小さい場合、水和生成物の間の水も水和に使われるので、自己収縮は大きくなる傾向を示す 。 体積変化制御の物理と化学(太平洋セメント) クリープ:一定の持続荷重による歪(変位) リラクゼーション:歪を一定に保った場合の力の減少。PC緊張材。 クリープ(コンクリートの基礎知識 JCI) 硬化コンクリートの性質 弾性係数、収縮・クリープ、ひび割れ(岩城一郎) クリープに関する既往の研究(東大 野口研究室) JCI収縮問題検討委員会の報告書(提案) 超高強度コンクリートを用いた鉄筋コンクリート柱の施工過程を考慮したクリープ予測法(今井、小室、是永、寺嶋、村瀬、渡邉) 150N/mm2の例 試験・管理 コンクリートの圧縮強度試験方法(建築研究振興協会) 荷重を加える速度が、圧縮応力度の増加で毎秒0.6±0.4N/mm2であることを確認すること。 コンクリートの強度試験(東大 建築 野口研究室) 圧縮、曲げ、割裂試験の画(エボリューション&クリエイト) 荒っぽい言い方だが、骨材廻りの微細破壊を人間の都合で、圧縮、引張と区分していると考えると分かりやすい。(u.yan) 割裂引張試験における骨材周辺の応力状態(石井 旭) (もっと知りたいコンクリート講座) 乾燥収縮を抑制した再生コンクリート梁の付着割裂強度(師橋憲貴) 微破壊・非破壊試験によるコンクリート構造物の強度測定試行要領(案) (国交省) コンクリート構造物の設計に関する国際標準導入への対応に関する研究(渡辺,古賀,中村) 水和生成物の結晶分析 リートベルト法(Wikipedia)=結晶構造のパラメータを精密化する手法 X線回折(Wikipedia) コンクリートと環境 環境時代のコンクリート構造物(木村正彦) CMA(Compressive Membrane Action) 鉄筋コンクリートスラブの面内圧縮力による曲げ耐力の増加に及ぼす影響因子について(森村、藤谷、中原) 超高強度コンクリートの種類がPRCはりのひび割れ性状に与える影響について(飯田、橋本、横田、辻) 梁のひび割れとグラウト強度 ゴミ焼却灰、石炭灰の利用 ごみ焼却灰を主原料とした固化材・固化体の開発について(前野、三原、長山) メンテナンス用セメント材料 無収縮早強モルタルに使用されるカルシウム・サルフォ・アルミネート系膨張張材(デンカ) |
コンクリートの基本編
改正等
技術基準ポイント解説(ケンプラッツ)
コンクリートの資料・情報 コンクリート工学年次論文集検索システム コンクリート工学バックナンバー プレストレストコンクリート(会誌)(プレストレストコンクリート技術協会) PC道路橋計画マニュアル[改訂版]修正内容(プレストレスト・コンクリート建設業協会) 土木学会論文集 コンクリートの世界 コンクリート製品に関係するリンク集(コンプロネット) セメント統計データベース(セメント協会)
Webマガジンe-コンクリート(コンクリート工業新聞) コンクリート・プロダクツ・ネットワーク(疑問・質問ホットライン) 全国生コンクリート工業組合連合会・協同組合連合会 生コン工場品質管理ガイドブック(第五次改訂版)本文正誤表 新JIS JIS検索 全国生コンクリート品質管理監査会議 年間の監査結果 コンクリートは何故固まる? 中性子が語るコンクリート微細構造(KEK) コンクリート強度予測プログラム(H11示方書) コンクリート工学年次論文集検索システム コンクリート主任技士・コンクリート技士受験案内問題演習コーナー有 技術フォーラム セメント関係FAQ 住友大阪セメントのセメント技術情報 鉄筋工事用スペーサ設計・施工ガイドライン 昔のコンクリート標準示方書 共通仕様書のコンクリート工(例)宮城県 コンクリートはなぜ固まる? 日本ダム協会 テーマ別 暑中コンクリート対策
リバウンドハンマー資料、コンクリートライブラリーNO.38は絶版。土木学会の土木図書館のコピーサービスで必要な箇所を入手して下さい。 テストハンマーによる強度推定調査FAQ集(土木研究所) シュミットハンマーによる実施コンクリートの圧縮強度試験判定方法指針(案)=「コンクリートの品質管理試験方法」(コンクリート・ライブラリー第38号) N型ハンマー、R型ハンマー、シルバーシュミットの相互比較は、 コンクリート工学Vol.48 No.12 2010年12月号23頁 リバウンドハンマーによる強度推定に関する話題提供(湯浅 昇) 地方での事例 「土木コンクリート構造物の品質確保について」に係るテストハンマーによる強度推定調査及びひび割れ調査について(大阪府) 微破壊・非破壊による新設の構造体コンクリー強度測定要領(案)(土研) 塩化物イオン濃度分析や比誘電率分布とかぶりの求め方等載ってます。 コンクリート中の塩分規制に関する報告書について ボス試験品質管理システム公式サイト−現場主義さんの紹介。 H21.3.20のJIS A 5308の改正の狙いと関連規格(HiRAC) 高流動コンの乾燥収縮の推定式 鉄筋コンクリート造建築物の収縮ひび割れ制御設計・施工指針(案)・同解説(日本建築学会−丸善)
”建設技術者のためのセメント・コンクリート化学(W.チェルニン著 徳根吉郎訳)”では、79頁に”-10℃以下で硬化反応は起こらないものと仮定”。 積雪寒冷地における通年施工に関する調査研究(鮎田耕一、鈴木輝之、大島俊之、桜井 宏、水元尚也) 混和剤 コンクリート用混和剤 骨材・混和材 鉄鋼スラグの高炉セメントへの利用(鐵鋼スラグ協会)H16年版 再生骨材を構造用コンクリートで使用する上で課題となる吸水率や有害物質などの基本物性に関する調査(棚野博之) フライアッシュの特徴(日本フライアッシュ協会) フライアッシュ混合コンクリートの利用拡大(電中研) フライアッシュのコンクリート構造物への適応に関する研究(道立北方建築総合研究所) 高カーボン含有フライアッシュ用コンクリート混和剤実用化研究(岩田、中村) フライアッシュの未燃カーボン燃焼除去 改質石炭灰(ゼロテクノ) 鉱物質の混和材を混入したコンクリートの塩化物の拡散性能に関する研究(李、金、兪、金) シリカフュームを骨材として用いたコンクリート(吉澤啓典) 200N強度-シリカフュームプレミックスセメント(太平洋セメント) 低熱とシリカフューム 各種シリカフュームの評価資料(日本電気硝子) シリカフュームを利用したコンクリートの早強性に関する研究(伊東、丸山) 溶融スラグ骨材を用いたコンクリート(鈴木澄江 セメントジャーナル社) 籾殻灰のコンクリート材料への再資源化(石黒 覚)
再生細骨材の品質が細孔容積と強度の関係に及ぼす影響(佐川康貴、松下博通、川端 雄一郎) 鉄筋等その他の材料 機械式鉄筋定着工法設計指針の概要(益尾、窪田) 施工 平成21年度の総合評価方式 標準T型の具体的課題で多かったのは「コンクリートの耐久性向上」。”施工不良”は耐久性に影響を与える。(u.yan) 直轄工事における総合評価方式の実施状況(H21年度年次報告)(国交省) よいコンクリート構造物を造るために(サンプル画像)(総合コンクリートサービス) 打設計画立案によるシミュレーションは有効です コンクリート工事不適切行為調査検討委員会報告書 有機表面処理剤を用いたコンクリ−ト打継ぎ部の特性(長井、野口、越替、長谷川) 注目技術情報 参考:高靭性セメント複合材料の概要(国総研) 骨材の弾性係数がコンクリートの収縮に及ぼす影響(尾口、下村) 弾性係数に関する既往の研究(東大 野口研究室) 建築材料と水分の基礎(多田眞作) CFT 造コンクリートの調合選定方法の例及び調合例(新都市ハウジング協会 ) 繊維補強コンクリート(ウィキペディア) 短繊維補強の長所短所(東工大 二羽研) 短繊維混入コンクリートとは?(田口史雄) ポリプロピレン短繊維を使用したコンクリートの基礎性状に関する検討(王、小野、鮎田、石川) PVA短繊維を混入した吹付けコンクリートの施工性向上に関する一考察(田口、三上、栗橋、岸) トンネル覆工コンクリートの合成短繊維混入施工性試験(岡田、岡野、齋藤、関) アジテーター投入、ポンプ圧力10〜12MPaで打設可能 ひび割れの注意点・問題点 環境条件の変動に伴うコンクリート中の水分分布に関する研究(柳、高、兼松、野口) 高炉セメントコンクリートの特性とひび割れ抑制対策(藤原 裕、渡辺 斉) ビニロン短繊維混入コンクリートを用いたRC梁の静載荷実験(栗橋,田口,三上,岸) 変動応力下におけるコンクリートのクリープ予測に関する研究(阪田憲次 コンクリート工学年次論文報告集13巻) 一定持続応力下におけるクリープひずみの非線形挙動に関する研究 (阪田憲次 コンクリート工学年次論文報告集45巻) 岩城らの研究によれば、高強度コンクリートの収縮挙動は温湿度条件に大きく依存し、乾燥開始時の組織の緻密性及び温湿度条件の違いによる水分逸散性と密接に関連している。 浅本・石田が、絶乾セメントペースト硬化体を各種液体に浸漬させた実験を行った結果、水を浸漬したときのみ飽和度・絶乾による収縮が大きく回復し、クリープ挙動も発生した。水の特異な特性がクリープ・収縮に大きく影響している。 水和反応によるクリープ特性としての自己収縮に関する解析的研究(加藤、笠井、大下) 覆工コンクリートの温度および乾燥収縮応力のクリープ解析(川田、大沼、名和、出雲) 膨張材を用いたコンクリートのクリープ性状に関する研究(百瀬、閑田、溝渕、三橋) 膨張期間のクリープ係数は普通の5倍。
地震動とコンクリート 地震時の挙動表現方法として 放射・環状形格子モデルによるコンクリートの非線形構成方程式の定式化(中村、高山、加藤) 短繊維補強コンクリート構造物の耐震性能評価に関する研究(三木 朋広) 格子モデルによる解析は二羽研究室の論文を参考にして下さい 3次元格子モデルを用いた鉄筋コンクリート部材の非線形解析(三木朋広、二羽淳一郎) 解析のモデルに関してはMinaharaさんのページを参照下さい。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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維持管理・診断 維持管理の原則(2007コン示維持管理編)は、 予定供用期間を通じて構造物の性能を許容範囲内に保持すること。 このために、維持管理計画を策定し、維持管理体制を構築すること。 維持管理は、委託も含め原則インハウスエンジニアの仕事となっている。
潜伏期は予防が主となる 進展期は補修が主となる。加速期に持ち込まないようにする 劣化期は補強や部材交換を検討しなければならない
調査 主なひび割れパターン ひび割れ判定 非破壊検査方法 超音波を用いたひび割れ深さの測定方法(鳥取大 農学部 基盤造構学研究室) 耐久性判定調査項目及び変状原因 鉄筋の腐食は、断面積減少と膨張圧(鉄筋の体積が3.2倍になる)によるひび割れで付着性能が低下することで耐荷力が低下する。(u.yan) 鉄筋腐食開始時期は塩化物イオン濃度1.2kg/m3に達した時とされている。 加速期の開始であるひび割れ開始時期,、この限界腐食量は10mg/cm2が目安となるが、 「ひび割れ発生時におけるコンクリート中の鉄筋腐食量に関する研究(戸田、上野、宇治)(コンクリート工学論文集 2010.9)」によれば26〜30mg/cm2である。 道路橋の予防保全に向けた提言(案) (国交省 道路橋の予防保全に向けた有識者会議)
定期点検は目視を主とする。詳細点検においても外観からコンクリート内部を推し量り劣化をそれこそ見極めることから始まる。 変状と劣化メカニズム、劣化の進展を叩き込んでおく必要がある。 斜張橋のペンデル支承損傷における原因と改良について(田中、時田、今井、寺島、小林) 耐久性 耐荷性と耐久性 コンクリート強度 表層品質(耐久性)について(非破壊評価総合展2009 「検査とメンテナンスの情報交流プラザ」)(森濱和正) 構造物の耐久性とは? 複合構造標準示方書(2009年制定 土木学会)では、 「設計耐用期間の確保という概念として位置づけ、鋼材腐食やコンクリート劣化に対する抵抗性としての耐久性は、時間の経過に伴って生じる材料特性の劣化に対する抵抗性」としている。 また、修復性については、 「修復性は復旧性の一部であり、構造体の性能の回復を対象とした性能の呼称」と考えるとしている。 試験方法 非破壊試験ならびに微破壊試験(東北地整) コンクリート構造物の品質確保確認技術の動向について(森濱和正) 非破壊検査 構造物コンクリートの強度測定方法(地質技術者のつぶやき) コンクリートコア試験の問題点- コンクリートの耐久性調査(真野孝次) 構造物の維持管理と検査技術への期待(丸山久一) ミリ波イメージング技術によるコンクリート構造物診断(岡 宗一、望月章志、都甲浩芳、久々津 直哉) 非破壊検査(配筋状態・かぶり)パンフレット)(日本物理探鉱) 鉄筋探査(非破壊検査) 既設コンクリート道路橋の劣化診断における非破壊検査の適用 (恒國 光義、加藤 佳孝、魚本 健人) 微破壊試験 ソフトコア試験(直径2cm程度の小径コア)(広島県環境保健協会) 小径コア試験による新設の構造体コンクリート強度測定要領(案) 小径コアによる塩化物イオン量の測定方法に関する研究(伊藤 始、水川 靖男、野永健二、佐原晴也) 小径コアの寸法効果(小さくなるほど強度が大きく出る)に注意 ボス試験 部分破壊による圧縮強度試験(日本海計測特機) SEM(走査型電子顕微鏡) EPMA(電子線マイクロアナライザー) EDXA(エネルギー分散型エックス線分析装置) (以上ウィキペディア) 粗骨材の周囲に反応リムが存在する等、明らかにアルカリ骨材反応が認められる場合はSEMを省略出来るが、細骨材がアルカリ骨材反応を生じているか否かは目視では判断しにくい コンクリートの各種試験 民間や大学などで各種のコンクリート試験を行っているが、団体、財団系もある。例えば日本建築総合試験所
アルカリ骨材反応抑制対策について(国交省) ASR(WaterPlanet Tomorrows) アルカリ骨材反応が詳しく説明されてます アルカリシリカ反応により劣化したコンクリート構造物の調査・対策に関する提案(尾見、成瀬) 道路橋のアルカリ骨材反応に対する維持管理要領(案) ASRと塩害に関して(鉄道総研 佐々木孝彦氏 リ・ニューアル・ニュース)
コンクリート部材には、圧縮強度とASR防止、ひび割れ防止だけが求められている訳ではない。石灰石には上記のような特徴があることを踏まえなければならない。 また、遠隔地からの入手によるCO2排出量増加やコストアップも考えなければならない。製鋼スラグ等のポーラスな構造が、収縮に抵抗性を持つことなども研究されてきている。 防錆と断面修復(正栄建装) 品質予測(栗田守朗) 土木構造物の疲労(杉本一朗、谷村幸裕) 疲労寿命の推定(東洋テクニカ) コンクリートは水中での疲労強度が低下する(松下博通・尾上幸造) ので注意
補修 補修法 電気化学的防食工法 電気防食
電気防食について(リニューアルニュース) 点検・調査は「鋼材・溶接」維持管理を参照
基礎ひび割れ調査報告書(石山孝史)
コンクリート補修情報サイト(広島県コンクリートメンテナンス協会) コンクリート低圧注入の部屋 コンクリート補修/注入用接着剤(Archimap) コンクリート構造物補修・補強材(前田工繊) 各種接着材を用いた新旧コンクリートの打ち継ぎ強度に関する比較(河本、鹿島、松下)によれば以下が望ましい ・表面積を大きく取ること ・含侵作用のある接着工法 ・同質無機系接着材 補修・補強方法の選定にあたっては、 経済性、安全性、施工性(期間の短さや規制の少なさを含む)だけでなく、環境負荷の少なさ、美観・景観の良さも要求される。 また、補修・補強後の維持管理のしやすさもポイントである。 コンクリート診断 ひび割れ辞典、続・診断士は見た!、構造診断士は見た!(北野技術士事務所) コンクリート構造物の内部を探る(曽我部、谷村、伊藤) 磁歪センサー、棒形スキャナー 打音法による合成床版の非破壊検査手法に 関する研究(川田技報) インパルスハンマーとポータブル器機を使った打音試験 打音法による コンクリート表面の健全性評価(佐藤工業) 衝撃弾性波法によるボックスカルバートの施工管理(アイテックス技術協会) 調査方法・報告書(石山孝史) 建設寺子屋 目指せ!コンクリート診断士 建設寺子屋の旧URL 補修関連用語集と診断士受験ノートがあります。 コンクリート診断士資格受験の参考URLは[資格]のコーナーです。 コンクリート診断士試験 択一問題対策 コンクリート診断士試験の論文ネタ 写真による外観調査小論文対策 試験前チェックリスト リベンジ!コン診断 診断には公益優先の技術者倫理が必須 注意:「塩害」について”鉄筋コンクリート中の塩分が鋼材を腐食させる”等の文書がありますが、正確には、塩化物の存在下で水と酸素により酸化鉄が生じるものであります。 「新設コンクリートの注意点」と鋼材と溶接コーナーの「鉄は何故錆びるのか?」を参考にして下さい。 再劣化 電気防食が検討される理由の1つでもあります。 メカニズムは下リンクを参照下さい。 手入れをしたコンクリートのモニタリングは大切です。 維持管理は工学的判断のみならず総合的な判断も求められます。 部材箇所の診断、グレードの判断、その次に全体への長期目線。 予防保全を組み込む維持管理計画の重要性を再認識して下さい。(u.yan) コンクリートの部分断面補修箇所周辺の鉄筋腐食機構(飯島) マクロセル腐食防止の電気防食(テクノコンクリート) B/C 「予防保全」の費用効果はアセットマネジメントも含めて考えるべきです。「コンクリート構造物のインフラマネジメントに関する研究 (土木学会)」を参考にしてください。 公共事業評価の費用便益分析に関する技術指針(国交省) 費用便益分析マニュアル(H15 国交省) 道路事業における事業評価に関する検討課題(道路事業の評価手法に関する検討委員会資料) 余暇など非業務の計測を行動価値で 費用便益分析ノート(筑波大 吉田あつし) 社会経済分析ガイドライン |
疲労・劣化・耐久性 コンクリートおよびコンクリート構造物の耐久性力学―再定義と新たなアプローチの提案―(CONCREEP8) 土木コンクリート構造物の耐久性向上施策について(山田、渡邉、渡邊、大場)(国土技術研究センター) 道路橋床版の疲労耐久性評価に関する研究(国総研) 既設コンクリート道路橋の劣化診断における非破壊検査の適用(東大生産研) 既設プレストレスコンクリート道路橋の構造劣化診断(東大生産研) 材料の疲労(日本材料学会 疲労部門委員会) 排水機場基礎コンクリートにおける劣化機構の解明と進展予測(森 充広 ・渡嘉敷勝 ・石神暁郎 ・長束 勇 ・増川 晋)
点検、診断の事例(日本コンクリート技術) 「北海道におけるコンクリート構造物維持管理の手引き(案)」に関するQ&A集(北海道土木技術会 コンクリート研究委員会) 床版の上のアスファルト舗装に関する劣化の用語(佐藤渡辺) 施工に起因する構造体かぶりコンクリートの品質変動に関する研究(早川、加藤) 非破壊試験を活用したコンクリート構造物の管理・検査(森濱和正) 中性化 高炉スラグ微粉末を用いたビーライトセメントコンクリートの中性化に及ぼす細孔組織の影響(吉田、名和、田口、渡辺) ASR アルカリシリカ反応 ASRは5〜15年程で生じ、築造後40年程で落ち着くとされている。 診断においては、構造物の設置年の情報は大切である。 アルカリ炭酸塩反応は無くASRだけであること。ちなみに片山さんはアル骨岩種判定で世界的に有名な方=アルカリ骨材反応と予防(片山) 反応性鉱物の違いがASRに及ぼす影響 : その1. 膨張性状 反応性鉱物の違いがASRに及ぼす影響 : その2. アルカリシリカゲルの特性 (村上、二村、乾) 凍結防止剤の影響を受けた橋梁の ASR 損傷度の調査(鳥居、笹谷、久保、杉谷) アルカリ骨材反応を受けたコンクリート構造物への対策(北海道開発土木研究所) 港湾構造物におけるアルカリ骨材反応(ASR)による劣化とその対策(知念、嵩原) 山下垣花高架橋におけるアルカリ骨材反応 損傷補修について(川畑、与那原) アルカリ骨材反応対策小委員会報告書に関する講習会 質問と回答(土木学会) コンクリート構造物の環境劣化(腐食センターニュースバックナンバーN0.39〜)(JSCE腐食センター) ( (4)−アルカリ骨材反応と鉄筋の破断 アルカリ骨材反応によるRC構造物の鉄筋破断に関する基礎的研究(西村,佐藤,加藤,岸,魚本,小田部,田中) 各種ポゾラン材料のASRと塩害の複合劣化に対する抑制効果(参納千夏男、鳥居和之) 亜硝酸リチウムの効果(HCMA) 鳥居らの研究によれば、溶融炉スラグの内、 急冷スラグのガラス相はシリカ分に対してカルシウム分、アルミナ分が多い安定な化学組成になっており、骨材のアルカリシリカ反応が発生しにくい。 空冷または徐冷スラグでは、不安定な結晶相として遊離石灰や硫化鉄が含まれポップアウトや膨張劣化の発生が懸念される。 ASRと電気 コンクリート中にはイオンが存在しており、電気抵抗は高いがイオン導電体である(電気防食や再アルカリ化が可能である)。ただし、コンクリートの導電に関する研究は進んでいると言い難い。 既往の研究では、通電でASRは促進傾向になる。電流密度でペシマムがあることが分かっている。 通電条件によっては、膨張促進させないとの研究もある。
塩害 塩害(岩城一郎) 塩害環境下におけるコンクリート構造物の維持管理(北海道開発土木研究所 材料研究室) コンクリート表面部と内部のclイオンの拡散係数の差 コンクリート中微小領域のCl拡散係数測定方法の開発 (大即信明、西田孝弘、山根洋之) 塩害による鉄筋腐食の定量的評価(堀口賢一、武多均、丸屋 剛) 塩害により劣化した RC 床版の疲労寿命予測に関する考察(東山浩士、石川敏之 、上中宏二郎) フリーデル氏塩 (3CaO・Al2O3・CaCl2・10H2O) モノサルフェートのSO4がCl2に置き換わったもの。固相塩。 セメントおよび混和材の種類が塩素の固定に与える影響(宮原、丸屋、石田) 中性化によるpH遷移が塩化物イオンの吸脱着性状に及ぼす影響に関する実験的研究(島袋、佐々木、大下) 塩化物イオンの固定に及ぼすセメント組成の影響(平尾、IBARA、高橋、山田) 電気泳動法による表面改質材の性能評価(いわき研修会報告書 緑川猛彦 )(コンクリート保護研究会) エポキシ樹脂塗装鉄筋塗膜の疲労耐久性に関する研究(国総研) (仮称)塩害橋梁維持管理マニュアル(案)(北陸地整) 塩害環境下における鉄筋コンクリート構造物の劣化予測に関する研究(山田 義智) コンクリート構造物の塩害データベースの構築とその利用による維持管理の合理化(土研 渡辺博志、古賀裕久) 都市高速道路におけるコンクリート構造物の塩害による劣化に関する研究(鷲見高典) 塩害対策区分Sの具体的対策例(日本道路協会 2004.01) PC桁の塩害対策例 凍害 各種結合材を用いたコンクリートのスケーリング抵抗性(吉田、田口、名和、渡辺) 寒冷地海岸コンクリート構造物の塩分量調査(小尾 稔、田口史雄) コン クリ ート の凍害に関する劣化外力の評価方法(藤 原忠司) 外部環境因子と実構造物の凍害劣化との関連性(林田、田口、遠藤、草間) 外観評価が高いほど凍害の深さが深い 複合劣化 有名なのはASR、塩害、凍害、中性化 コンクリート構造物の劣化機構の推定(戸原 治) 複合劣化作用を受けるコンクリート構造物の耐久性に関する研究(その2)(竹 田、十 河) 凍結融解および凍結防止剤によるコンクリートの複合劣化に関する調査(田口、小尾、遠藤) 高温環境下での塩害・中性化の複合劣化における塩素イオンの濃縮現象に関する調査(関口、廣永、松村、白井) 科学的浸入・腐食 硫化水素によるコンクリートの腐食劣化のメカニズ(ダイフレックス) 下水道構造物に対するコンクリート腐食対策(日本下水道事業団 硫酸侵食に伴うコンクリート中の鉄筋の腐食性状およびその検査手法(玉井, 関, 山本, 服部, 宮川) 酸性水の作用を受けたコンクリートの特性および劣化予測(上田、牛島、出頭)
硫黄を用いた新たなコンクリート防食工法の開発(森田、成島) コンクリート構造物(水中部)の表面保護材料 選定手引き(案)(近畿地整) ひび割れ 壁・柱・梁のひびわれからみる原因(建物みちしるべ) ひび割れ指数簡易予測(アサヒコンサルタント) コンクリート構造物に発生するクラックの評定について(長 尚) マスコンクリート構造物の温度ひび割れ制御(神崎、吉本、樋口、村上) 内部ひび割れに起因するかぶりコンクリートの密実性低下の透気性による検討(氏家 勲、佐藤 良一、長瀧 重義) コンクリート構造物ひび割れ抑制対策資料(H19)(山口県) 鉄筋とコンクリートの付着性状がRC部材のひび割れ性状に及ぼす影響について(岡本、佐藤、早川、黒岩) ひび割れ発生時期とその後の環境条件が中性化の進行に及ぼす影(小松、西村、蔵重、加藤) 補修・補強分科会報告書 (土木学会 コンクリート委員会) 場所打ちPC床版のひび割れ防止対策について (日沿道 門前川橋)(羽越河川国道事務所 北村一成、大島 淑、浅野未来) コンクリート構造物(水中部)の表面保護材料選定手引き(案)(近畿地整) ひび割れ補修工法アンケート調査結果(日本コンクリート工学協会 北海道支部) 補修・補強・リニューアル リ・ニューアル・ニュース
電気化学的補修工法(CP工法研究会) 高速道路におけるコンクリート高架橋のリニューアル工事について(川田工業) 各種FRPシート曲げ補強RC梁の曲げ耐荷性状に関する数値解析(張,岸,三上,栗橋) コンクリート材料研究室(鉄道総研) JCI北海道のひび割れ補修工法アンケート調査結果 分類表の番号クリックで採用工法が分かります。 既設橋梁の耐震補強工法事例(土研) 持続的農業のためのコンクリート(鳥取大農学部 緒方英彦) 道路橋PC桁の補修・補強工事-道路橋PC桁の補修・補強工事-(山岸、渡部、渡辺、鈴木、高場) コンクリート補修工法に関する実験的研究(片平博) コンクリート低圧注入の部屋 用水路・排水路の補修方法について(嶋瀬、中木) 応力解放法による残留プレストレス力の推定(ショーボンド建設)
補修により痛めることのないように! 費用 費用便益分析に係る経済学的基本問題(国土交通政策研究所) 費用負担問題を考慮した市街地再生促進の最適施策とその効果に関する研究(土地総合研究所) 道路構造物の資産価値評価に関する一考察(海老原,大津)
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