歯は自分の大切な財産 歯を抜かない矯正 床矯正研究会会員 |
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■予防について |
虫歯や歯周病は細菌感染ですから、まずは入れない、菌を減らす、細菌の産生物質から護る、言葉は悪いのですが死んでもらう、丈夫になる、えさを与えない、住みにくくするといったような手段が考えられます。 |
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■虫歯予防 |
■歯周病予防 |
歯周病予防は虫歯予防と異なるが |
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私の薦める歯みがきは最初IPMPの入った歯磨き粉を普通の硬さのやや小さい歯ブラシで5分くらいの時間をかけ満遍なく磨き、よくうがいをして細菌に外に出て行ってもらい、フッ素の効果が出るように1000ppm程度のフッ素ジェルにてもう一度軽く磨き、少量の水で軽くうがいするという方法です。
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■歯列矯正(不正咬合)予防 |
歯並びのところで述べましたが、不正咬合のほとんどが口呼吸に伴うものです。したがって、不正咬合の予防として口呼吸をしないということになるでしょうが、生活環境の変化により増えたアレルギー性鼻炎を抑えることはなかなか難しいことだと思います。しかし、鼻で呼吸する行為は母乳を飲むという行為によっても得られるものです。母乳が出るためには唇で乳輪の部分をしごくようにして押し、さらに唇を閉鎖し口腔内を陰圧にして吸いとっていきます。このとき呼吸は鼻でしっかりとおこなっているのです。簡単に母乳が出てしまう場合もあるようですが、母乳を吸うことにより唇の口輪筋という筋肉が発達していき口唇閉鎖を確立していきます。しかし、ミルクを哺乳瓶で飲ませる際は哺乳瓶を逆さまにするだけでミルクが出てしまうものもあり、これでは口唇閉鎖力は未熟なままで将来的は口が開いたままになるかもしれません。また、以前断乳という自然の摂理からかけ離れた行為がもてはやされ推奨された時期がありましたが、これによる弊害もおおきいのではと考えられます。赤ちゃんは言葉を話しませんが、赤ちゃんの精神状態からみても賛成しかねます。母乳が出ないならともかく出るのであれば2歳くらいまでは母乳で育ててもよいのではないでしょうか。 口呼吸の原因として一番の原因はアレルギー性鼻炎ですが、アレルギー性鼻炎が増えだしたのは、昭和40年くらいで日本の高度成長により生活が豊かになり、旧来の日本家屋のような風通しのよい住宅と異なり、高気密高断熱の住宅が増えダニなどのアレルゲンが繁殖し、そこに死骸などが蔓延したためと考えられています。私はアレルギー反応は副交感優位の場合に起こりやすいということから、高度成長により日本人の生活が豊かになり副交感神経優位が行き過ぎたために起こっているのではないかと考えています。最近の子は低体温の子が多いようでこれも副交感神経優位になりすぎているためといわれています。また、家でゲームで遊ぶためや治安が悪くなったことなどから外で遊ぶことがなくなったことも助長させているのかもしれません。下顎の後退の子が多いのもゲームばかりで遊んで姿勢が悪くなっているのも原因といえます。 歯並びの悪さはいろいろな生活環境の変化に惑わされて、本来の子供らしさを失ったためといえ、改めていくべきところは改めていかなければ改善していかないと私は思います。 私は、歯列不正は生活レベルの向上の代償と考えていますが、生活レベルを昔のレベルに戻すことは困難なので、予防としては口輪筋の筋力アップによる口唇閉鎖力の向上やできるだけ外で遊ぶということと、アレルギー性鼻炎を悪化させる原因としてアイスクリームが挙げられますので、あまり食べ過ぎないといったことが考えられます。今のところあまり決定打がありませんので、6歳くらいになっても永久歯が生えてくるのに十分なスペースがなければ拡大矯正をしたほうがいいと思います。 |
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