男女群島イシダイポイント 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 左から佐藤瀬 ・ SOSハナレ ・ 帆立岩 ・ 中尾瀬の瀬群      

 男女、鳥島、南西諸島、五島などへ釣りバカ釣行を続けて30年余りが過ぎてしまいました。
この間に男女の様相もだいぶ変わり、無名瀬だった場所が、いろいろな名前が付いて, 船長にその名を告げれば、目当てのポイントに上礁することが簡単で便利な時代となりました。しかし、各船によって無名瀬にいろんな名前を付けたため、統一化されておらず、場所と名前が違う場合があり、確認をして上礁することをお勧めします。又、昔からあったイシダイポイントの以外に、新しいポイントが開拓され、現在に至っています。

 私は男女群島へ数百航海通い、ほとんどのイシダイポイントは自分なりに知り尽くているつもりででしたが、まだ何カ所かは上礁して見たいポイントがあり、今後の楽しみにしています。男女は四季を通じてイシダイが釣れますが、私なりのPOINTを紹介したいと思います。
   

三月からのポイント  

 三月中旬は男島周辺、離れ瀬が主体で、主なポイントは男島では鋸崎スベリ、チョンボ有田瀬・有田瀬横、ギザギザ、上赤瀬ビョウブ・南西カド、北村瀬、千人塚の北カベ、チョンボなどで、離れ瀬は、馬丁岩、丸太瀬など、南端はSOSで、それ以南はあまり良い釣果は聞かれません。

これを見て判るとおり、
男島周辺の北西地区が春一番のポイントです。又、ポイントにはイシダイのコマセが余り入っておらず、コマセの打ち込みが多くなるにしたがい釣果も上がって来ます。しかし、天候の変わりやすい時期であるため、なかなか思いのポイントに上礁できず、じっくり一つのポイントを狙うことができない日が多く、風向に追いかけられての拾い釣りの状態になることがあります。

四月に入ると、天候が安定してくるため、狙ったポイントに上礁が可能です。又、
北東風が多く、真浦方面は意外に上礁のチャンスが少ない。イシダイの型は男女では中〜大型の3〜5s程度が出やすく、クチジロも深みを狙って3月から5月にかけてがチャンスです。

5月前後乗っ込みポイント

  3月下旬に一時的に食いが立つが、4月に入り一時期さっぱり釣れなくなってしまうのが、近年のパターンです。今年はエサ取りのイシガキやサンバソウが非常に多く、ほとんどの釣人が失望しましたが、11〜1月の秋磯に期待が持てるでしょう。

 男女群島における乗っ込み時期は、5月中旬から6月であり、4月から5月上旬は一時的に食いが立つが2日と長続きせず、しばらく上礁してない場所か、シケ後に上礁した時のみ入れ食いに出合うことがあります。ただし、クチジロが最も釣れる時期です。 私が今まで10枚以上の釣果があり、現在でも二ケタ以上の釣果が期待できる場所を何カ所か紹介します。

 北から馬丁岩、鋸崎スベリ、北村瀬、上赤瀬のビョウブ、テルチャン、SOS、SOSハナレ、中尾瀬、中尾瀬前のチョンボ、 佐藤瀬・佐藤ハナレ、クズレ、クズレハナレ、サメ瀬 東磯では、真浦立神三番、四番、青木瀬東側、シケシラズ、トンガリ、水族館、吉田の三角、おにぎり壁など数多くの釣り場があり、乗っ込の群れが移動することを計算しながら釣り場の選定をするとおもしろいでしょう。
 又、2、3日シケなどで誰も上礁していないポイントは爆釣の確率が高いのですが、鳥島も同様に1日釣れたら2日目はほとんど釣れないことが近年多くなりました。
 これは、乗っ込の群れの数が昔から比べると小さくなっているのだろうと私は考えています。そのため釣雑誌、その他の情報を頼りに有名瀬に上礁を希望する釣人が増えましたが、これらのことを考慮して釣り場の選定に当たることをお勧めします。

 

     注意   文章にある左右は上礁して、磯から見た表現です。