last update 30 November 2015


商品化できるアイディアを探しています。














当社のシステム 
 ・アイディアをお寄せ下さい。商品化を検討します。
   ・当社では、皆さんから広くアイディアを募集しています。 応募方法にそってご応募下さい。
   ・最初にアイディアを評価させていただき、良いものは商品化を前提に登録します。
   ・登録されたものは、当社独自で、あるいは協力できるスポンサーを探して商品化を推進します。
   
 ・お返事は必ずさしあげます。
   ・ご応募いただいたアイディアは、商品化を前提に評価させていただきます。実際に商品化できるの
    は一部のアイディアに限られますが、仮に商品化できない場合でも、懇切丁寧な評価書を作成して
    お送りします。
   
 ・良心的で安心できるシステムです
   ・応募者が利益を得ない場合は、 評価手数料以外の金銭は一切いただきません。
   ・当社のみで商品化した場合は、応募者に対して、ロイヤリティをお支払いします。通常、その率は、
    商品出荷価格の1パーセントから5パーセントの範囲です(契約内容による)。
   ・当社が別の企業を探して商品化した場合は、応募者が得るべき利益(契約金、ロイヤリティ、及び
    その他の手当て等)の3割を当社がいただきます。
   




アイディアの評価基準について
   
   評価は、以下の6項目に関して行います。それぞれ1〜5の5段階で評価します。
   
 [1]具体性
   ・アイディアの完成度が高いか。
   ・競合方式等も含め、充分に検討されているか。
   ・既に基本的な開発が終了しているか。
   ・試作品があるか。
     註:試作品がないものに関しては、基本的に不採用となります(注意事項参照)
   
 [2]発想の良さ
   ・発想が斬新であるか。
   ・問題点を克服する手段が優れているか。
     註:この項目は、発明者の創造力を評価するのが目的であり、総合評価にはあまり影響しません。
   
 [3]需要/市場性
   ・充分な需要が期待できるか。
   ・市場規模は大きいか。
   ・一時的な需要ではなく、長期的に継続するか。
   
 [4]独占性
   ・特許に出願あるいは登録されているか。
   ・実用新案に出願/登録されているか。
   ・「特許請求の範囲」、「実用新案登録請求の範囲」は充分広く設定されているか。
   ・先行技術の調査は充分に行われているか。
   ・充分な新規性があり、特許あるいは実用新案として出願した場合、独占できるか。
   
 [5]実現性
   ・技術的に見て商品開発が容易であるか。
   ・多大な資金や設備等を必要としないか。
   ・なにより、期待通りの機能や効果を発揮するか。
   ・当社が得意な分野のアイディアであるか。
   ・スポンサーや商品化してくれる会社が見つかりやすいか。
   
 [6]商品力、利益性
   ・商品そのものが優れているか。
   ・コスト/パフォーマンスが優れているか。
   ・利益率を高く設定できるか。
     註:もっとも重要視される項目です。
   
   
   これらの評価をふまえ、評価書を作成し、お送りします。
   
 評価書の内容
   ・上記6項目の点数(30点満点)ならびに評価チャートをお付けします。
   ・総合評価を行います。総合評価はSおよびA〜Eの6段階で行います。総合評価は、上記の6項目
    の点数を数式に当てはめ、さらに、プラスアルファの要素を加味して決定します。
   ・商品化を前提とした当社リストに「登録する/しない」をお答えします。
   ・総合評価がSランクの場合は無条件に商品化リストに登録します。
   ・総合評価がAランクの場合は当社の方針で決定し、B以下では商品化を見合わせます。
   ・登録しない場合、その理由を説明します。
   ・評価の結果に関わらず、商品化のためのアドバイスを含め、総合的なコメントをお付けします。
   
 総合評価
   ランクS ── 非常に優れており、すぐにも商品化できる。
   ランクA ── 優秀なアイディアであり、商品化リストに登録できるレベルを有している。
   ランクB ── 良いアイディアだが、商品化には至らない。
   ランクC ── 評価できる点はあるが、総合的に見て商品化は困難。
   ランクD ── 問題点や克服すべき点が多く、商品化は不可能。
   ランクE ── アイディアとか商品化とか以前のレベルである。





応募方法 
  アイディアを応募される場合は、以下の項目を守って下さい。
   
  (イ)必ず、 封書で ご応募下さい。ハガキ、Eメール、FAX等による応募は受け付けら
     れません。
   
  (ロ)ご応募は、必ず、 ひとつのアイディアを一通として、 ご応募下さい。
   
  (ハ) 「注意事項」ならびに 「よくある質問」をよくお読みになり、同意された上で応募
     して下さい。
   
  (ニ)以下のものを同封あるいは書面内に記入して下さい。
   
 [1]具体的にアイディアの中身を書いた書面
   ・出願している場合は、特許/実用新案の明細書、要約書および図面の写し。
   ・未出願の場合は、アイディアの内容が良く理解できるように書き記した書面。
   ・登録された実用新案の場合は、技術評価書の写し。
     註:技術評価書は必ずしも必要ありませんが、評価点には影響します。
   
 [2]完成品/試作品の写真等
   ・試作品がある場合は、その写真。
   ・使用状況などを効果的に示したビデオ(VHSに限る)。
     註:写真とビデオは必ずしも必要ではありません。必要な場合だけ添付して下さい。
       なお、当社から要請がないかぎり、試作品の実物を送付するのはご遠慮下さい。
   
 [3]アイディアに関する、その他の情報
   ・すでに出願しているか。
   ・特許か実用新案か。
   ・既に登録されているか。
   ・出願、及び登録されている場合は、その出願、公開、登録番号等。
   ・関連出願(意匠、商標等)がある場合は、その出願、登録番号。
   ・先行技術調査の手段(個人で行った/業者に依頼した)。
     註:先行技術調査は必ず行って下さい。行っていないものは、評価対象外となります。
   ・先行技術調査の結果(先願があったかどうか)。
   
 [4]応募者の基本必要事項
   ・応募者/出願者の住所、氏名、年齢(生年月日)。
   ・職業、電話番号、FAX番号、Eメールアドレス。
   
 [5]評価手数料
   ・1万円分の普通為替を同封して下さい。
     註:これはあくまでも「評価検討のための手数料」です。評価点の如何に関わらず、この料金はお返し出来ません。
       決して現金は同封しないで下さい。
   
 [6]返信用封筒
   ・必ず、 「82円切手を貼り、あなたの住所氏名を表書きした」 返信用封筒を同封して下さい。
   ・封筒は、A4の紙が入りやすいように、なるべく 3号封筒 (120×235ミリ)をご用意下さい。

    返信までには2週間〜4週間程度かかりますのでご了承下さい。
     註:返信用封筒をお忘れになった場合、評価書の送付が出来なくなりますが、その場合でも、評価手数料の返却には応じ
       られませんのでご注意下さい。
       ご送付いただいた資料につきましては、いっさい返却いたしませんのでご了承下さい。
   




宛   先 
   
   郵便番号 870-0861 大分市大字東院627番地
   アーク技術研究所「商品開発セクション」宛

       電話   097−540−7606
       FAX  097−540−7607
       Eメール  arklabo@sat.bbiq.jp




注意事項 
   
   ・当社の目的は、良いアイディアを発掘し、それを商品化して利益を得ることです。ですから、発想だ
    けで具体性に欠けるアイディアや、評価を求めることだけを目的としたご応募はご遠慮下さい。その
    意味でも、必ず試作品を作り、充分な実用性があることを確認してから応募して下さい。「これは絶
    対に売れる!」、そんな自信作を求めています。

   ・以下の項目に当てはまるようなアイディアについては、審査対象外となります。ご注意下さい。
    @先行技術調査を行っていない。
        先行技術調査については、当研究所でも有償にてお請けしております。
    A試作品を作っていない(物理的に試作品製作が困難な場合を除く)。
    B既に多くの会社に提案し、断られたアイディア。
    C「独立した商品」として流通、販売できないもの。
     たとえば、「ある特定の装置を構成する部品の改良」とかでは困ります。但し、商品を構成する部
     品であっても、他の商品に応用できるような汎用性の高いものであれば、審査対象となります。
        これら@からCに反したアイディアが応募された場合、その旨を記した評価書をお送りしますが、その場合でも、
        評価手数料やご送付頂いた資料等はお返し出来ません。
    D当社がまったくルートを持っていない分野の発明品。
     当社の扱う商品は、日用品が基本です。極端に規模の大きなものや、一般家庭、あるいは身近に使
     用することのないようなものは、対象外となる可能性が大です。
        Dに該当する場合は、その旨を記した回答と評価手数料をお返ししますが、応募された資料に関してはお返しで
        きませんので、ご了承下さい

   ・応募される図や解説は、かならず「丁寧に」書いてください。キチンとした完成度の高いアイディア
    であれば、正式な図やその解説の文章があるはずです。解説はなるべく手書きではなく、ワープロあ
    るいはそれに準じたものを利用して書いて下さい。これが守れないようなアイディアは当然、評価も
    低くなります。

   ・特許あるいは実用新案に未出願の場合、「独占性」の評価点が低くなるため、商品化に否定的な評価
    になるケースが多くなります。なるべく出願された上でご応募されることをお勧めします。

   ・極めて優れたアイディアの場合は未出願でも商品化する場合がありますが、その場合でも、営業を開
    始するまでには、必ず出願していただきます。

   ・当社ではあくまでも独占できる商品のみを対象としています。したがって、当社の評価で商品化が決
    定しても、その後、特許が拒絶になった場合には、商品化を断念する場合があり得ます。

   ・当社では評価手数料以外の金銭は要求しませんが、以下のような費用は、応募者のご負担となります。
    1)特許の出願や審査請求、登録料、その他特許庁への手続に要する費用。
    2)その他、商品化するまでに公的機関に対して手続が必要な場合、その手続に要する費用。
      但し、1、2の費用に関しては、スポンサーが支払う場合はこの限りではありません。
    3)商品化リストへの登録決定以前に応募者の意志で先行技術調査を行う場合、それに要する費用。
    4)営業活動に応募者が同行される場合の、応募者ご自身の分の交通費、宿泊費等。
        これは、同業他社に比して、当社の受け取り割合を少なくするための処置です。ご了承下さい。

   ・評価手数料についての領収証は基本的に発行しておりません。領収証が必要な場合は、現金書留にて
    手数料を納付して下さい。評価書と共に返送します。

   ・評価手数料は、上記の場合を除き、かならず「 普通為替 」でお送り下さい。現金を一般の封書で
    送ることは法律で禁止されています。

   ・応募されたアイディアのセキュリティに関しては万全を期しておりますが、不慮の事故、不可抗力等
    によってデータが消失あるいは漏洩しても、当社は責任を負いかねます。また、そういったトラブル
    を防止するためにも、出願後に応募されることをお勧めします。

   ・評価の結果、「商品化を前提として登録する」となって、初めて商品化の検討に着手します。その際、
    セキュリティや取引条件に関する契約を当社との間で取り交わしていただきます。

   ・当社はあくまでも、「商品化して利益が確保できるか」という厳しい基準で評価します。商品化に否
    定的な評価や低い評価が出た場合でも、評価自体に対するクレームにはお応えできません。

   ・いかなる場合でも、評価手数料は返還いたしません。金額に過不足がある場合、不足の場合は評価を
    致しません。超過した場合、評価は致しますが、超過分はお返しできません。

   ・お送りいただいた資料、写真等はお返し出来ません。かならずコピーをとってからお送り下さい。

   ・応募方法を遵守していないご応募に関しては、一切の回答を致しかねます。ご了承下さい。
      ── 必要な資料が入っていない。
      ── 評価手数料や返信用封筒がない。
      ── 一通に二つ以上のアイディアを書いている。
      ── 封書以外のEメールやFAX等で応募している。
          等々

   ・当社の決定は、「一事不再理」です。つまり、一度評価が決定したアイディアに関しては、二度と評
    価を致しません。まれに、評価に納得せずに再度応募される方がおられますが、そのような場合には、
    一切の返答を致しませんし、評価手数料もお返ししません。但し、大幅に改良を加えたものであれば、
    この限りではありません。

   ・当社の商品化は、応募者との二人三脚が基本です。したがって、以下のような方とのお取り引きはお
    断り申し上げています。
      ── 当社の都合も考えずにやたらと結果ばかりを急がせる方。
      ── 営業活動への参加や、開発への協力を拒否される方。
      ── アイディアの煮詰めや商品の改良を人任せにしようとする方。
      ── 金銭ばかりを要求され、商品そのものに対する情熱や思い入れのない方。
      ── 当社を疑い、アイディアの詳細内容やノウハウを開示しようとしない方。
      ── 当社の応募/審査方法を無視して、自分のアイディアを直接売りつけに来られる方。





よくある質問(FAQ) 
   
   Q1 本当にお金はかからないのですか?

   A1 はい、評価手数料の一万円以外、一円もかかりません。応募者が利益を得て、初めて当社にも
      利益が生じるという良心的なシステムです。


   Q2 アイディアを応募したいのですが、まだ特許に出願していません。セキュリティが心配です。

   A2 ご心配なく。未出願のアイディアであっても、当社がそれを外部に漏らすことは絶対にありま
      せん。もちろん、応募者のアイディアを盗用するということもありません。そのようなトラブ
      ルを避けるためにも、なるべく出願後に応募されることをお勧めします。


   Q3 絶対にヒットすると思えるアイディアを持っているのですが、まだ特許にも出していないし、
      具体的な図などもありません。その状態でも応募できますか?

   A3 応募できないことはありません。但し、当社が評価するにしても、最低限、アイディアの内容
      を良く理解できるように図などが必要です。また、当社の目的はアイディアを評価することで
      はなく、あくまでも「良いアイディアを発掘し、それを商品化して利益を得る」ことです。で
      すから、なるべく完成度の高い状態にまで煮詰めてからご応募下さるようお願いします。


   Q4 商品開発は誰が行うのですか? 開発費用の負担が心配です。

   A4 アイディアの内容を判断し、商品化に相応しい企業を探して開発を依頼します。当社だけでも
      可能と判断した場合には、当社で行う場合もあります。開発費用に関しては、当社あるいはス
      ポンサー企業が負担し、応募者が負担する必要はありません。但し、応募者が独自に開発等の
      ために使用した経費に関しては、お支払いできません。


   Q5 私自身が商品開発にタッチしたいのですが。

   A5 応募者ご本人とスポンサー企業が相談の上、開発にご協力いただくことになります。但し、最
      終的な商品開発まで、応募者がタッチするかどうかは、スポンサー企業の判断によります。


   Q6 スポンサー企業の紹介だけをして頂きたいのですが。

   A6 当社は企業の紹介だけをして、以後はタッチしないというご要望であれば、お受けします。但
      し、あくまでも当社が紹介したという前提ですから、以後の契約内容は、当社に公開する義務
      があり、交渉成立時の金銭的な条件(全体の3割)も変わりません。当社が企業を紹介するの
      は、応募されたアイディアが「商品化を前提に登録する」という評価を得た場合に限られます。


   Q7 評価点が多少悪くても、企業への売り込みなどをしていただきたいのですが。

   A7 当社が商品化に適していると評価出来なかった場合、その後、一切の商品化活動は行いません。


   Q8 貴社に応募中も、独自で他社への売り込みを行いたいのですが。

   A8 当社の評価が出る以前であれば、それは一向にかまいません。当社の評価で「商品化リストに
      登録する」と評価された場合は、その後の契約内容によります。一般的には、独自の売り込み
      は禁止されます。売り込みを許可した場合でも、一旦、当社が紹介した企業に対しては単独で
      の営業活動はしないで下さい。仮に応募者がご自分で営業努力をされて商品化に成功した場合
      であっても、当社が一旦紹介した企業であった場合は、当社の実績と見なし、規定の金額をい
      ただきます。なお、同時期に応募者と当社が売り込みを行い、成功した場合は、当社が選定し
      た売り込み先を優先させて頂きます。


   Q9 特許の出願手続なども貴社にお願いしたいのですが。

   A9 基本的に、当社では特許の出願手続は行いません。但し、ご希望があれば、弁理士を紹介しま
      す。また、出願に際して、多少のアドバイスをさせていただく場合があります。なお、応募者
      がお望みであれば、ご自身で出願する方法などを指導することもできます。


   Q10 無事、商品化できた場合、契約はどうなるのですか?

   A10 当社のみで商品化する場合は当社と応募者間で、スポンサー企業が商品化する場合は、当社と
      応募者、及びスポンサー企業の三者間で契約書をかわすことになります。


   Q11 商品化は出来たのですが、スポンサー企業が契約金やロイヤリティを払ってくれません。

   A11 その場合は、応募者と当社が共に相手企業に支払いを交渉することになります。場合によって
      は、法的措置をとることが考えられます。


   Q12 商品開発や営業に応募者が参加した場合、その人件費等は支払われますか?

   A12 基本的にお支払いできません。但し、応募者が、当社の紹介したスポンサー企業と雇用契約を
      結ばれた場合は、その企業との契約によって支払われる場合があります。但し、それも応募者
      の利益の一部ですから、当社受け取り分の算定基準額に加算されます。これについてはいろい
      ろなケースが予想されますので、その都度、話し合いの上、契約を交わしていただきます。


   Q13 先行技術の調査をしていただきたいのですが。

   A13 基本的に、先行技術の調査は応募者ご自身の責任で行ってください。当社に先行技術の調査を
      希望される場合は、有償にて承ります。これは外部に委託しますので、多少お時間をいただく
      ことになります。なお、「商品化を前提に登録する」と評価された後、当社が再度先行技術調
      査を行う場合がありますが、この場合は無料となります。


   Q14 少しでも有利な条件で契約をしたいのですが。

   A14 商品化する企業は当社が選定しますが、契約は応募者のご意見と条件を尊重した上で行います。
      少しでも良い条件を引き出したいというお気持ちは理解できますが、商品化することが第一の
      目的ですから、あまり欲張らず、世間相場並で手を打つようお勧めします。


   Q15 応募して商品化が決定したアイディア(特許出願済み)を特許庁に審査請求したところ、特許
      は拒絶になってしまいました。どう対処すれば良いでしょうか?

   A15 特許庁に意見書を出すなりして特許権の取得に努めるのが第一です。それでも拒絶査定が変わ
      らない場合、当社では商品化を断念することになります。ただし、これには例外(Q17参照)
      もあります。なお、意見書提出等、特許庁に対しての手続については、当社がアドバイスしま
      すが、費用は応募者のご負担になります。


   Q16 先行技術調査を、とある専門の業者に依頼しました。その結果、「先行する技術はない」とい
      う回答をもらいました。その結果を受けて出願したのですが、特許庁からは拒絶査定の通知が
      来ました。拒絶理由通知書によると、先行する技術が発見されたとのことです。先行技術調査
      に漏れがあったことになります。この場合、先行技術調査を行った業者に対して損害賠償を請
      求できるでしょうか?

   A16 損害賠償を請求するのは無理でしょう。先行技術調査を行っている業者は多数ありますが、そ
      の結果が100パーセント信頼できるわけではありません。当社が先行技術調査を行う場合も、
      綿密な調査は行いますが、その結果についての責任は負いかねます。


   Q17 特許あるいは実用新案に登録されない限り、商品化は出来ないのでしょうか?

   A17 多くの場合、商品化には、特許登録前から着手します。但し、独占できるアイディアであるこ
      とが商品化の条件ですから、最終的に特許等に登録されることが必要です。しかし、これには
      多少の例外もあり、競合相手が出現しないであろうと予想されたり、あるいは意匠等によって
      独占できるケースでは、特許や実用新案の登録が無くても商品化を行う場合もあります。また、
      スポンサー企業が利益を確保できると判断すれば、特許や実用新案の登録の如何に関わらず、
      商品化を行うケースもあり得ます。


   Q18 採用される確率はどのくらいでしょうか?

   A18 特許による商品化の世界には、「千三つ」という言葉があります。つまり、千個のアイディア
      の内、実際に商品化して利益が得られるのは、三つ程度だということです。ですから、当社に
      応募される場合も、採用確率はかなり低いとお考え下さい。


   Q19 充分に商品化できると確信していたアイディアだったのですが、「商品化を前提とした登録を
      行わない」という評価になりました。納得できません。

   A19 良いアイディアが必ずしも採用されるとは限りません。当社が得意としている分野でなかった
      り、あるいはスポンサー企業を探すのに時間がかかるなどと判断されれば、それだけで不採用
      になる場合があります。評価ポイント5の「実現性」は、そういった意味も含んでいます。


   Q20 「商品化を前提として登録を行う」という評価になったのですが、なかなか商品化できたとい
      う連絡がありません。

   A20 「商品化を前提として登録を行う」という評価が出ても、即座に商品化に着手するとは限りま
      せん。当社は常に複数の案件を抱えていますので、順次処理することになります。普通、商品
      化登録を行っても、実際に商品化できるまでには最低でも半年から一年程度はかかります。い
      え、むしろ、半年や一年で商品化できるのは早い方です。通常では、スポンサー決定までの段
      階でもその程度はかかるのが普通です。また、商品化を前提に登録しても、その後、スポンサ
      ーが見つからないような場合には、その時点で商品化を断念する場合もあります。その場合は、
      応募者にその旨、お知らせします。


   Q21 「商品化を前提として登録を行う」という評価が出た場合、応募者も営業に参加しなければな
      らないのですか?

   A21 基本的に、スポンサー企業を探すための営業活動は当社のみで行います。但し、当社が必要と
      判断した場合は、応募者に営業に同行するよう要請することがあります。発明者が同行した方
      が、相手企業を説得しやすい場合があるからです。当社の要請に従うかどうかは、応募者の自
      由ですが、拒否された場合、その後の展開に不利に影響する可能性があります。


   Q22 応募したいのですが、私自身が発明者ではありません。応募できるでしょうか?

   A22 未出願の場合、応募は誰でも出来ます。但し、最終的には当社は特許あるいは実用新案の出願
      人としか契約しません。既出願で発明者/考案者と出願人が別人である場合は、出願人のみに
      応募の権利があることになります。


   Q23 応募して、一旦は「商品化を前提として登録を行う」という評価が出たのですが、その後、商
      品化を断念するとの連絡がありました。期待していただけに残念です。また、その間に、独自
      に商品開発を行い、投資をしています。なんらかの賠償請求はできるでしょうか?

   A23 残念ながら、お尋ねのようなケースでは、当社は一切の責任を負いかねます。当社は一切の金
      銭を要求しないシステムですので、法的にも道義的にも責任がないものと判断します。


   Q24 商品化が実現できた場合、貴社の取り分の支払いはどうすれば良いのですか?

   A24 商品化の際の契約内容によります。当社以外の企業が商品化した場合は、支払方法についても、
      その企業、当社、応募者の三者間で契約を取り交わします。支払いはその契約に則って行われ
      れ、通常は当社に全体の3割、応募者に7割が支払われることになります。当社が独自に商品
      化した場合は、ロイヤリティを当社が応募者に対して支払うことになります。いずれのケース
      でも、応募者が直接当社に支払う必要はありません。


   Q25 商品化が決定した段階で、契約金を先にもらいたいのですが。また、ロイヤリティの前払い等
      は可能でしょうか?

   A25 これも基本的に契約内容によります。スポンサー企業が商品化した場合、その企業から契約金
      が支払われるまでに、当社が肩代わりして応募者に先払いするということはありません。また、
      その他の一切の前払いには当社は応じられません。


   Q26 ロイヤリティの率は、商品出荷価格の1〜5パーセント程度と聞きました。しかし、私はそれ
      以上の額を要求したいのですが。また、別途、契約金も欲しいのですが。

   A26 ロイヤリティの率は、通常1〜5パーセントとなっていますが、そうと決まっているわけでは
      ありません。商品が非常に優れていれば、それ以上さしあげるケースもあり得ます。しかし、
      現実には、3パーセントを超えることすら非常に稀と思っていて下さい。契約金については、
      当社が商品化する場合には特に設けていませんが、これも商品が優れていれば、お支払いする
      場合もあり得ます。いずれにせよ、いくらお支払いできるかは、その商品がどの程度の魅力を
      持っているかにかかっています。


   Q27 評価手数料は、具体的に何に使うのですか?

   A27 具体的に何に使うということはありません。これを設けている主たる目的は、安易な気持ちで
      の応募を抑制することです。評価に要する人件費等に充当するものと思われるかも知れません
      が、調査検討し、さらに評価書を作成するには少なからぬ手数と時間が必要です。とてもでは
      ありませんが、評価手数料の範囲内で出来るものではありません。
   



リンク集 
   
『こんなものがほしいんじゃ〜』マガジン

こんなん堂







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