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 宝満山キャンプセンターは 800メートルの山上に位置しており、ログハウスの小屋が在る以外特別にこれと言った物が有るわけではありませんが、静かな佇まいの中四季折々に景観が変化し宝満山登山者の憩いの場所であります。キャンプセンターと名前が付いているので、車でサッと来られるイメージですが、車道はおろか、電気もガスも水道も無い宝満山(800m)の山の上に在り、最低でも登山口から自分の足で歩いて2時間はかかります。おまけに修検道の山ですから自然石の階段が山頂まで延々と続きます。

 ○ 山笑う春
  山桜が咲き乱れる春のキャンプセンター
 

 竈門神社の桜が咲き始める4月を過ぎると、山は春を迎え、”石楠花”や”三つ葉つつじ”が咲き誇り、新緑が萌え始めます。色々な花が登山道を彩り花好きにとっては一番素敵な時期です。

 冬の寒さが無くなりテント泊も楽しくなります。
 

あさぼらけ 明けの明星 テント泊


 ○ 山滴る夏
 緑溢れる夏のキャンプセンター 

 若葉が溢れる梅雨になると湿度が増し、登山には一番辛い時期になります。時には大雨で登山道は溢れる水で濁流になり危険性も増します。梅雨が明ければ真っ青な青空が広がり、強い日差しに顔も真っ赤になりキャンプセンターで飲む冷たい缶ビールが至福の時間を与えてくれます。 でも汗びっしょりの登山は、水場で頭から沢水を被ればこの上ない爽やかさです。

ヒグラシに 追い立てられて 汗流す
○ 山装う秋
 紅葉に映えるキャンプセンター 

秋になると地元の小、中学生の鍛錬遠足等でにぎわい、 年間で一番快適な登山時期になり子供連れの家族も多くなります。キャンプセンターは楓の紅葉に彩られ、登山道もウリハダカエデやツタの紅葉で賑やかになります。

 朝晩が冷え込む11月になると、キャンプセンターの屋根はうっすらと霜が降る様になり、また空気も澄んで久住や雲仙が遠望出来る日が多くなります。12月に入ると小屋は冬支度に入り、灯油などの荷揚げを行います。

雲仙は 有明の海 蜃気楼
○ 山眠る冬
 キャンプセンターは白銀の世界 

 冬の宝満山は結構寒いですよ。マイナス7〜8度になることも珍しくありません。雪は多い時でも積雪50cm程度で、普通10〜20cmです。

 小屋も真っ白になり周りの木々が雪化粧をして素晴らしい雪景色が楽しめ、尾根筋では霧氷も見ることが出来ます。雪が降るとなぜか登山者が多くなり、階段は踏み固まってツルツルになり下山時はアイゼンが必要になります。

アイゼンを 初めてはめる 冬宝満



 ○ このホームページは主にキャンプセンターの事についての記述をしています。各登山道の詳しい事や竈門神社、太宰府天満宮等の事は櫻井裕子さんのページ内の竃門神社・宝満山リンク(案内・登山)を参照されるのが一番です。


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