石木川まもり隊    
     ダム周辺の環境    
         
   
  横竹ダム 
  ダム建設事業以外に公園整備等の水源地域振興の整備が行われるが、こうした多くの公園にわざわざ足を運んで訪れる人はまず少ない。
親水広場への案内板は貧弱でつい見落としてしまった。途中でUターンしたが駐車場へ入る道路がマイカー1台がやっと通れるくらいの狭い道で、駐車場は10台が停められるかどうかの狭いスペースだ。
横竹ダム事務所の脇に親水公園の案内板があり『児童を対象とした水遊び場や広い芝生がある広場』の説明書きがあったが、親水広場に足を踏み入れると、水遊び場に水はなく、広い芝生は見当たらない。雑草が伸び放題で水の流れはまったくなく、汚い水たまりがあるだけだった。
ほとんど手入れされずに放置されてきたと思われ荒れ果てている。
ゴールデンウィークなのに人っ子ひとり、猫1匹いない。氏名不詳の虫がうごめいているだけ。
コンクリートのダムができると集落は分散し、やがて疲弊していくのかと、つい考えてしまう。
 
                                                                                 2009年5月6日撮影 
   
  萱瀬ダム 
  威圧的なコンクリートのダムを見上げての日々の生活は、精神的な圧迫や苦痛はおそらくあるに違いない。
このダムがなければ清流の流れる山あいののどかな集落だったのだろう。
コンクリートのダムは自然をこわし、素朴な風景をも台無しにする。

100年に一度の大雨が降ったとき、川が増水しさらにダムからの放流があれば、ダム直下のこの地域の集落はいったいどうなるのだろうかと、想像するだけで空恐ろしくなる。

しばらく見入っていると、堤防の上からゴジラが現れそうな気がした。 
                                                2009年5月5日撮影