電磁波過敏症電磁波過敏症

電磁波過敏症・線維筋痛症候群とも関連・奇経病証解説

生体波動・気・経絡循環・自律神経の調整法
治療ポイント(経穴)を設定していく上で、経験的かつ古典的治療システムとして特異な奇経治療がある。
奇経治療は、16世紀に中国の著吊な本草学者・医師李時珍(1518年~1593年)が注目し臨床に応用したことが知られている。
その特徴としていえることは、急性の症状に対して即効性があるということだ。
その治療法としては、症状のある側ともう一方の治療点として必ずかすがいに経穴ポイントをとる。
治療時間は5分間程度でよく、多くの場合短時間で効果が発現する。
治療ポイントが外れるとまったく効果が得られないので治療上の修練度が必要とされる。

奇経の実態と機能の詳細については、拙論を参照ください。
ここでは、古典的病証と一般的病証を表記していますが、 これらは相対的、便宜的ものであることをご了承ください。

奇経治療チャート

一発即効治療
実験的経絡論

リンク情報・東洋医学ツボ図鑑



各奇経の経路に現れる疼痛、腫脹、麻痺、熱感、冷感 の諸症状

1、衝脈(足では脾経、胸腹では腎経)・・陰維脈(心包経)の病症
奇経上の経路に現れる頭痛、腫脹、麻痺、熱感、冷感の諸症状
衝脈(足では脾経、胸腹では腎経)・・陰維脈(心包経) 
1、咽喉の腫れ痛み

2、心臓性の胸部痛、圧迫感や胸いきれ、動悸

3、嘔吐、吐き気、胸のもたれ、食欲上振、胆嚢、胃痙攣

4、脇腹(脾)、臍腹(腎)の腫満、頭痛、ひきつり、動悸

5、胃、腎、大腸性の下痢、便秘、下血

6、婦人科疾患、泌尿器疾患の一部、更年期障害、冷えのぼせ

7、脱肛、痔疾

診察点 (衝脈 * 気舎、肓愈、三陰交、公孫)

(陰維脈* 天突、期門、腹哀、大横、府舎、築賓)

a、咽喉の腫れ痛み   外反母趾あり、臍より上の内蔵
b、心臓性の胸部痛、胸いきれ          膝関節痛、胃潰瘊、肝炎、狭心症
c、嘔吐、吐き気、胸のもたれ、動悸       十二指腸潰瘊、胆嚢炎、動悸、腰痛
d、脇腹(脾)、臍腹(腎)の腫満、       背部痛、肋間神経痛  頭痛、ひきつり、動悸 e、胃、腎、大腸性の下痢、便秘、下血 f、婦人科疾患、泌尿器疾患の一部、 更年期障害、冷えのぼせ g、脱肛、痔疾   診察点 (衝脈 * 気舎、肓愈、三陰交、公孫)   (陰維脈* 天突、期門、腹哀、大横、府舎、築賓)  ●治療点(内関・公孫)       

2、帯脈(胆経)・・陽維脈(三焦経)の病症 帯脈(胆経)・・陽維脈(三焦経) 1、前頭部、側頭部、頭頂部の疼痛、めまい、浮腫

2、眼病、耳病一般、三叉神経痛、外測歯牙痛

3、目眩、メニエール氏症候群、自汗、寝汗

4、肩こり、胸脇苦満゛寒熱往来、肝胆の疾患を含む

5、脇腹、下腹の張満・疼痛、腰部冷感、月経異常・上順

6、四肢の関節痛、腰背部痛

診察点 (帯脈 * 章門、帯脈、五枢、維道)

(陽維脈* 肩井、陽陵泉、陽交)

督脈(小腸経)・・陽矯脈(膀胱経) 1、頭頂部、後頭部、後首の疼痛、麻痺、言語障害を伴う中風

2、眼、鼻、耳の各疾患

3、三叉神経痛(第、3枝)、歯牙痛

4、咽喉腫痛(後部督脈に圧痛をみるもの)

5,太陽病の諸症候(発熱、寒気、上衝性頭痛、喘咳、肩背部の牽引性疼痛、全身疼痛) 強バリの強いもの

6、表虚、気虚、陽虚の自汗、寝汗、疲労、手足の冷えを伴うもの、しびれ

7、老人ボケ、癲癇、痔疾患(脱肛)

診察点 (督脈*全体)

(陽矯脈*附分、膏肓、委中、承山、附陽、僕参)

a、前頭部、側頭部、頭頂部の疼痛、       腰痛、膝関節痛、むち打ち症 浮腫                    片頭痛、肩こり、耳鳴、五十肩 b、眼病、耳病一般、三叉神経痛、        三叉神経痛  外側歯牙痛 c、目眩、メニエール氏症候群、自汗、  寝汗 d、胸脇苦満゛寒熱往来、肝胆の疾患 e、脇腹、下腹の張満、疼痛、腰部冷感、 月経異常   診察点 (帯脈 * 章門、帯脈、五枢、維道)  (陽維脈* 肩井、陽陵泉、陽交)   ●治療点(外関・臨泣)

3、督脈(小腸経)・・陽矯脈(膀胱経)の病症 a、頭頂部、後頭部、後首の疼痛、麻痺、     踵が冷える、中腰が痛む、腰痛  言語障害を伴う中風             前屈時痛むもの                            高血圧症、冷え性、むち打ち症  b、眼、鼻、耳の疾患              頭痛、上眠症、自律神経失調症 c、三叉神経痛(第、3枝)、歯牙痛       倦怠感、喘息、肩こり、夜尿症 d、咽喉腫痛(後部督脈に圧痛をみるもの) e,太陽病の諸症候(発熱、寒気、上衝性頭痛、 喘咳、肩背部の牽引性疼痛、全身疼痛) f、表虚、気虚、陽虚の自汗、寝汗、疲労 g、老人ボケ、癲癇、痔疾患  診察点 (督脈*全体)  (陽矯脈*附分、膏肓、委中、承山、附陽、僕参)  ●治療点(後谿・申脈)

4、任脈(肺経)・・陰矯脈(腎経)の病症 任脈(肺経)・・陰矯脈(腎経) 1、前部歯牙腫痛、耳鼻疾患

2、喘息、少気、痰の病、気管支喘息、いわゆる気虚

3、心下部の膨満、疼痛、吐き気、嘔吐

4、臍腹及び小腹の腫満、疼痛 、下痢、便秘、遺尿、尿閉、血尿

5、婦人科疾患(難産、産後腹痛、血の道症)、精神病

6、痔疾患(脱肛、痔出血)

7、足の冷え、ほてり、腎臓・膀胱疾患

診察点 (任脈*全体を診る)

(陰矯脈* 人迎より欠盆、交信、照海、然谷) a、前部歯牙腫痛                臍より下の内蔵、                         腰痛(ぎくり腰)・後屈時痛む b、喘息、少気、痰の病             冷え性、五十肩、倦怠感、精力減退 c、心下部の膨満、疼痛、吐き気、嘔吐      生理上順、肥満、アレルギー体質 便秘、遺尿、尿閉、血尿           痔、喘息、腎炎、膀胱炎、蓄膿症                       リューマチ e、婦人科疾患(難産、産後腹痛、血の道) 精神病 f、痔疾患、脱肛 g、足の冷え、ほてり、腎臓疾患  診察点 (任脈*全体) (陰矯脈* 人迎より欠盆、交信、照海、然谷)   ●治療点(列欠・照海)



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