整骨院ホームページ制作専門・カネマサ工房

ホームページ(サイト)検索で上位表示を狙う意味

インターネットを始めたころというと、パソコンのOSのWindows 95が登場した二十数年ほど以前だったと思います。

それ以前もパソコン通信なるものがありましたが、その環境はとうてい比べものにもなりませんでした。

それだけにインターネットの世界では、やはり当初から検索エンジンというものの存在が大きかったように思います。

しかも当時は自分のサイトを登録すれば即上位に表示されるというわけで、まるで早い者勝ちの世界だったように思います。

それほど簡単に、思い通りに上位表示できたのです。

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検索エンジンの特に面白いところは、一般ユーザーがサイト検索した際にいの一番に表示されたものがもっとも確かな情報と勝手に錯覚してしまうところではないでしょうか。

まず最初に出てきて、すぐに目に入るもので事を済ませてしまうという感じです。

表現はよくありませんが、これは目の前の餌をまけば食いついてくる魚だけを相手にしている手法と変わらないということです。

これがもっとも効率がいいのです。

これですと、検索して最初に手にする情報の質そのものの善し悪しの判断などは二の次か、あるいはまったく問題とはされてはいないうことでもあります。

たとえば美味しいラーメン店や技術のある美容院を検索したとしても、検索エンジンがそれらのラーメンの味を直接比較吟味したわけでもなく、また一々個別に美容師の腕前を体験してみたというわけでもありません。 ここらは、はっきりしています。

一列に順位付けされて並べられた検索結果の適格さとは、本来まったく別次元の基準による表示結果でしかありません。

つまりそのラーメンが格別旨いから検索結果が上位表示されているなどといった、単純なレベルでの話ではないことになります。

まったく別の恣意的検索結果だと言えるわけです。 多くのサイトを検索するとはいっても、そこにはもうまったく別の評価基準(アルゴリズム)が設定されているわけで、そこから検索エンジンが相対的に比較して順位決定しているに過ぎません。

最近の検索エンジンは多くの改良がされて格段に利巧になったなどとよくいわれますが、検索時のアルゴリズムの手数を増やしただけの話であって、サイトのコンテンツの良し悪しまで的確に評価できるものであろうはずがありません。

現実にあるとすれば、何千万件ものサイト情報を専門分野の人間が1つづつ手作業で確認処理していくしか判別の方法はありません。

まず確かな情報を発信しているサイトとして、権威ある政府機関や研究所、大学の情報サイト、報道メディア機関のサイトといった、本来サイトレベルが高く評価されているところが検索の主軸に置かれているとみるべきです。

それに多くの相対的で序列構成で枝葉が増えていっている感じです。

こうしたベースの上に検索エンジンが稼動しているわけで、基本的にはより有用なサイトほど上位表示され易くなっているとする理屈の上に成り立っているはずです。

そこからの評価が外れてしまえば、いわゆるそれはネット上の「あるだけサイト」ということになります。

誰からも閲覧されないサイトということになります。 このようなサイトがごまんとあるのが現実です。

しかもこのことに、いまだに気付いていない設置者も少なくないのです。 検索エンジンでの存在価値は1ページ目だけにあります。

2ページ目、3ページ目に表示されるようなペラサイトを製作してもらって、それにまともに製作料を払うなどバカらしい話だということです。

何故ならば、検索するといっても一般のユーザーの多くは、実際には検索結果の1ページ目しか見てはいないからです。

検索結果は、1ページで事足りるというのが現実です。

ここでは検索エンジンが検索した結果を順次ずらずらと表示するということと、ユーザーがその1ページ目だけを閲覧するということには特別な意味合いはないということがいえます。

言うなれば、2ページ以降は蛇足であり、ほんの付け足しに過ぎません。

だからこそ時間を惜しむ忙しいユーザーは、手っ取り早く1ページ目だけしか見ないのだともいえます。

もちろんユーザは2ページ目を見てもいいわけですし、あるいは3ページ目にユーザーが本当に探し求めていた情報や知りたい情報があるかもしれないわけです。

ただ便宜的に、ユーザーは1ページ目を重視しているわけで、やはりそこは上位表示されたサイトにだけにまず注目するわけです。

このことは検索エンジンが利口になればなるほど顕著になってくるのではないでしょうか。

当然のことですが、ここらは1ページ目だけである程度の基準を十分満たしたレベルのサイト情報が確保できるという認識が出来上がってしまえば、おそらく今後は大多数のユーザーに規定概念として定着してしまうに違いありません。

考えてみれば、ネット上にもこうしたシビアな格差空間があるということです。

ネットの世界では、こういう検索エンジンの状況を踏まえた上でより確実な宣伝効果を求めていくわけですし、さらにはビジネスとしてここからどうにかして検索エンジンに好まれるように工夫しつつ自分のサイトを上位表示させようと試行錯誤していくわけです。

前回、当方のサイトが「Googleのパンダアップデートとペンギンアップデート」によって、上位表示から一気に圏外に弾き飛ばされてしまったということを書きました。

その対応策としてやったことは、いままでとはまったく逆の手法でした。

これまでいいと思ってやったことがすべて駄目であるのなら、ここでその反対のことをやったらどうなるのかという単純な発想からとった行動でした。

いままで無闇に並べていただけのコンテンツをサイトから削ぎ落としてページを2,3割削除しました。

SEOの項目もシンプルな記述に修正してみました。 外部リンク、相互リンクの類は全て削除しました。 1ヶ月、2ヶ月とそのまま経過を見ました。

その結果どうなったか。

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当然のことですが、SEOなどが検索エンジンに反映されるまでには時間が掛かります。

それこそ1ヶ月、2ヶ月経っても何の変化もありませんでした。 この間ほとんど放置状態でした。

ところがそこから少しづつ変化が現れてきたのです。 思いがけないことに、徐々に検索順位が上がり始めたのです。 理由はさっぱり分かりません。

そして3ヶ月目、ついに検索1ページ目に復帰出来たのです。 しかも、以前のように1位、2位といった検索のトップ上位に表示されるようになりました。

検索エンジンそのものが、これまでとは何かが違ってきていたのです。

当初は、検索上位に上げるには強力なコネか伝手が必要なのだろうという考えもありました。

もちろんここでサイトレベルの高いサイトからの後押しがあれば、短時間に上位に上げられるはずなのです。

手っ取り早くPPC広告などの手法を使えば簡単なことです。

さらにここでオールドドメインといった後押しの効く、それこそ強力な地縁、血縁同様の足掛かりがあるのであれば一気に上位表示は達成できます。

豊富な資金さえあれば宣伝効果も大きくアップできますし、実際の効果を出すまでの時間さえも大幅に短縮することが出来ます。

面白いことに、ここらの流れも背景も現実世界とどことなく似ています。

当然、ネット世界なら費用対効果がダイレクトに期待できるところなのです。

でも今回はただ放置しておく、本当にシンプルな手法のみで確かな反応が得られたのです。これにはびっくりです。

短期間のサイトの上位表示は一筋縄ではいかないわけで、そうした現実を噛みしめつつ日々努力して行かざるを得ませんが、そうだからこそネット世界そのものが格別に面白いものなのだとも言えるのです。





 

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