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フラッシュフォトグループ

■フラッシュフォトグループ

OMの専用ストロボには、TシリーズとフルシンクロフラッシュF280があります。Tシリーズは、TTLダイレクト測光によるストロボ光の制御が可能となっており、フルシンクロフラッシュF280は最高1/2000までのシャッター速度に同調するスーパーFP発光が搭載されています。
オリンパスではストロボをエレクトロニックフラッシュ、ニコンやキヤノンはスピードライトと呼んでいます。

Tシリーズ・エレクトロニックフラッシュ

T20

エレクトロニックフラッシュT20

GN20(ISO100・m)
35mmレンズの画角をカバー
電源:単3形電池×2

T20はコンパクトさが特徴。そのため、TTLオートコード用の端子が付いていません。カメラから離して使用する時は、TTLオートコネクターT20が必要となります。また、OM-1N、OM-2NにもTTLオートコード用の端子が付いていませんので、カメラ側にはアクセサリーシュータイプ4を装着します。

エレクトロニックフラッシュT20・背面
TTL自動調光
外光オート
マニュアル
OM-1
×
OM-1N
×
OM-2
*注1
OM-2N
OM-3
×
OM-3Ti
OM-4
OM-4Ti*注2

*注1:アクセサリーシュー3使用時

*注2:OM-4Ti BLACKを含む

①TTLオートコネクターT20

②アクセサリーシュータイプ4

③TTLオートコードT

T32

エレクトロニックフラッシュT32

GN32(ISO100・m)
24mmレンズの画角をカバー
電源:単3形電池×4

T32は発光量が大きく(GN32・ISO100・m)、本体にTTLオートコード用の端子を備えています。また、マニュアル発光は、FULL発光に加え1/2に発光量を落とすことができます。テスト発光ボタンも追加されました。

『OLYMPUS』の『O』の部分に外光式オートの受光部があります。T20も同じです。

発光部は、上方90°下方15°の範囲で角度を変えられるようになっており、クリップオンでバウンス撮影や近接撮影が可能です。

■ELECTRONIC FLASH ZOOM ADAPTER T32

ZOOM ADAPTER T32
焦点距離の表示
GN
照射角度
(上下)×(左右)
50
36
33°× 45°
75
38
25°× 35°
100
40
21°× 28°
135
42
17°× 24°

ISO100・m/フル発光時

レンズの画角に応じてフラッシュ光を集中させて、さらに大きなGNを得ることができます。
使用レンズの焦点距離と同じ表示がない場合、使用レンズの焦点距離より短い表示に設定します。 このアダプターを装着しても、上方へのバウンスは可能です。TTLオート撮影で自動調光もできまが、外光オートでは使用できません。

●Tシリーズの他のアクセサリー

T32用アクセサリー
カラーフィルターセットT32  ワイドアダプター/NDフィルターセットT32  ズームアダプターT32

Tシリーズ共通のアクセサリー
TTLオートマルチコネクター TTLオートコードT(0.3m・0.6m・2m・5m) パワーバウンスグリップ2 エレクトロニックフラッシュACアダプター2

※OM-2専用エレクトロニックフラッシュ:クイックオート310(GN31)

多灯接続例

TTL自動調光ができるカメラはOM-2、OM-2N、OM-2SP、OM-3Ti、OM-4、OM-4Ti、OM40Pです。

OM-2Nには、TTLオートコードTをつける端子がボディーに付いていません。パワーバウンスグリップ2などを使用する時には、アクセサリーシュー4をアクセサリーシュータイプ4に交換して、TTLオートコードTを接続します。
また、T20本体にもTTLオートコード用の端子がありませんので、TTLオートコネクターT20と併用します。このTTLオートコネクターT20には三脚穴が切ってありますのでT32などの台座にもなります。

T32の台座として卓上三脚等を使う場合、シューを三脚に直接取り付けられるものが市販されています。この時、ストロボの接点とシューを絶縁しないとストロボが発光しません。

モータードライブ、ワインダーとパワーバウンスグリップ2

T32の発光部は可動式になっており、クリップオンでも上下のバウンスが可能になっています。一方、T20にはこの機能がありません。また、パワーバウンスグリップ2は上下だけでなく左右のバウンスも可能となっていますので、より効果的なバウンス撮影ができます。さらに、単2形電池4本(6V)をセットできますので、コンデンサーの充電時間が短縮されます。
OMは小型・軽量といっても、モータードライブやワインダーを装着したボディーにパワーバウンスグリップ2を追加すると、それなりの大きさ・重量になります。そして、レリーズボタンも押しにくくなってしまいます。
この様な場合、M.グリップコードを使ってモータードライブまたはワインダーとパワーバウンスグリップ2を接続し、グリップ上部に設けられたボタンでレリーズします。

T18

エレクトロニックフラッシュT18

●GN18(ISO100・m)
 35mmレンズの画角をカバー
●発光モード
 中央制御自動切換えTTLオート
 マニュアアル発光

TTLオート
マニュアル
OM-1
×
OM-1N
×
OM-2
OM-2N
OM-2SP
OM-3
×
OM-3Ti
OM-4
OM-4Ti
OM10
×
OM20
×
OM30
×
OM40P
OM101
OM707

T18はGN18(ISO100・m)ですが照射角度は35mmレンズをカバーしますのでT20とほぼ同じです。T20との違いは、外光式オートが搭載されていないことと、使用するボディーにより発光モードが自動的に切り替わることです。
露出モードをオートまたはプログラムオートにするとTTL自動調光、マニュアル露出モードではマニュアル発光が自動的に切り替わります。

※OM10,OM20,OM30はTシリーズのエレクトロニックフラッシュでもTTL自動調光はできません
 ので、マニュアル発光になります。

※OM101はTTLオートになりますが、マニュアルアダプターを装着して露出モードをマニュアル
 にするとマニュアル発光ができます。

※TTLオートモードの場合、被写体が明るいときは発光しません。

エレクトロニックフラッシュT18・背面

T20、T32には着脱できる計算板がついていますが、T18はマニュアル発光時の絞りと距離、フィルム感度の早見表がプリントされています。

●オートチェックランプ
TTLオート時、正常に自動調光した場合に点滅します。
マニュアル発光時は点滅しません。

●チャージランプ
充電が完了すると点灯します。

※TシリーズにはGN45のT45があります。

フルシンクロフラッシュF280

フルシンクロフラッシュF280

●GN28(ISO100・m)
 24mmレンズの画角をカバー
●発光モード
 スーパーFP発光
 TTLオート
 外光式オート
 マニュアル発光

フォーカルプレーンシャッターは、その構造上、露光面が全開するシャッター速度に上限があります。シャッターの幕速を上げればいいのでしょうが、慣性の問題とかシャッターのチャージ力の問題とか様々な課題があります。特に、横走りシャッターは、縦走りシャッターに比べてシャッター幕の走行距離が長いので、結構、難しい問題です。この露光面が全開するシャッター速度にあわせてストロボを発光させる方式が一般的でこの速度がX接点です。オリンパスは、フォーカルプレーンシャッターで露光面が全開しなくてもストロボが同調する仕組みを世界で初めて開発しました。これをスーパーFP発光と呼びます。

★スーパーFP発光ができる機種‥OM-3Ti・OM-4Ti(BLACK)・OM707