| ■50mm F1.2 |
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| ■ZUIKO 50mmF1.2 |
大口径にも関わらずフィルター径が49mmなので、レンズ両端に比べピントリング部のふくらみが強調され、他のズイコーレンズとはちょっと違った雰囲気です。
開放F値がF1.2のため大きな前玉となっていますが、後玉も大きくなっています。キヤノンが世界で最も明るい写真用レンズ50mmF0.95というレンズを開発しましたが、マウントの関係上、後玉の一部が切り欠いてありましたが、「OMマウントは、超望遠レンズやF1.2クラスのレンズの使用を想定して設計された」と開発者の米谷美久氏が語っている通り、無理のない形状だと思います。
最高シャッター速度が1/1000のOMが多い中、開放絞りを使える場面は意外に少なくいのですが、開放でピントを合わすのは至難の業です。 |
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| 赤城耕一氏・評-「使うオリンパスOM」(双葉社)より- |
| 描写性能はかなり高い。開放時は特別にシャープなわけではないが、コントラストが良好なため、実用絞りとして使うことができる。‥ハロは完全に消えてるわけではないが、ハイライト部分の滲みもわずかで、品の良い個性的な描写となる。 |
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| ■50mm F1.4 |
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| ■G.ZUIKO 50mmF1.4 |
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OM初期のころのF1.4レンズです。レンズ先端のフィルター枠が銀色となっており、また、絞り環のベース部分に銀色の飾りがついています。一般に『銀枠』と呼ばれています。良く見るとレンズのマウント部と被写界深度が刻まれている銀色の輪が一体となっていますが、後期のズイコーレンズはこれが分かれ2ピース構造になっており、マウント部材の厚みだけ被写界深度が刻まれている部分が薄くなっています。レンズには単層コートしか施されていません。 OM-1N・OM-2Nが発売された1979年ころ、ズイコーレンズのMC化が進められていますが、銀枠が省略された後期のデザインでMC化されていないG.ZUIKO 50mmF1.4もあったようです。 |
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| 赤城耕一氏・評-「使うオリンパスOM」(双葉社)より- |
| 設計当時のほとんどの国産メーカーの標準レンズがそうであったように、このレンズも球面収差は補正過剰気味だ。開放時はハレっぽい感じであり、特有の柔らかさを持つ。それでもピントの合った部分では細かなところまで、よく解像している。わずかに絞っただけでも、急激にコントラストが増す。絞りによって性格が変わるタイプのレンズである。F5.6あたりの絞り値では、実に高品位な描写になる。 |
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| ■ZUIKO 50mmF1.4 |
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レンズがマルチコーティングされた後期のF1.4レンズです。MC化されているため、レンズは紫系の反射で鏡胴の中がよく見えます。(G.ZUIKOレンズの方はオレンジっぽいです。)
開放F値がF1.4と明るく一番最初に選んだレンズでした(G.ZUIKOの方)。その後、レンズの整理が進み標準レンズのラインアップから姿を消したレンズですが、今でも『標準レンズの中の標準』と思っています。どのブランドを選択するか色々と基準はあると思いますが、50mmF1.4レンズが好きか嫌いかというのも大きなファクターだったと思います(当時)。性能的に最もいいに越したことはありませんが、写真を撮る状況は様々で、どれを基準にするかでレンズの評価も違ってくると思っています。 |
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| ■50mm F1.8 |
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| ■ZUIKO 50mmF1.8 |
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F.ZUIKO 50mmF1.8の5群6枚から4群6枚へレンズ構成が変わっています(エレメントの2枚目と3枚目が1群になりました)。レンズもMC化されていますが、金属製だった鏡胴がプラスチックになっており、質感はなくなりましたが塗装がはげなくなったことだけは改良点だと思っています。
F1.8レンズは、標準レンズの中でも普及タイプというイメージがあり、当初は所有していませんでした。しかし、このレンズの厚さ32ミリというコンパクトさは捨てがたいものがありました。
ちなみに、ZUIKOで一番薄いのは40mmF2の25ミリ、次は31ミリ(16mmF3.5、21mmF3.5、24mmF2.8、28mmF3.5)であり、3番目に薄いレンズと言えます。 描写はF1.4よりもいいと言う人もおり、また、ある雑誌では国産の50mmF1.8レンズの中では上の部類に入ると評価する記事があったり、性能的にも安定しているのではないかと思います。 |
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| ■マクロ 50mm F3.5 |
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| ■ZUIKO MACRO 50mmF3.5 |
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このレンズは、最短撮影距離0.23b、撮影倍率1/2のマクロレンズですが、「遠距離収差補正機構」が組み込まれて無限遠までシャープな描写になるように設計されています。
ZUIKO MACRO 50mmF2という高性能レンズの普及型と位置づけられると思いますが、最小絞りがF22となっており意外と撮影範囲が広いです。 |
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| -「さらば!オリンパスOM」(学研)より- |
| 「マクロのオリンパスOM」を印象づけたマクロシステムの中でも中心的なレンズ。他メーカーの同スペックのマクロレンズにくらべて小型軽量にまとめられながらも、「遠近距離収差補正機構」というオリンパス独自の方法で、近接撮影時の最大の課題だった像の崩れもクリアし、そのうえ無限遠までシャープに描出してくれる。 |
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