活動のきっかけ

こんにちは。"ガン生還者に学ぶ会"代表の福浦さゆりです。
活動のきっかけ、それは、ひまわりが大好きな片岡千恵子さんというある女性患者との出会いにあります。
平成14年の春、私は3期の卵巣ガンで入院しました。 その時同室だった片岡さんは、4期の卵巣ガンでありながら、いつも愛情いっぱいで笑顔の絶えない人で、重苦しい病室の中にあって唯一、光のような存在でした。
平成15年9月、彼女は闘病半ばで亡くなられましたが、亡くなる前に「天国に行ったら、空の上から同じ病気で苦しんでいる人を励ましたい」とおっしゃいました。
私は元気になるにつれて、生きて彼女のお手伝いをしたいと思うようになりました。 私にできるお手伝いはなんだろうと考えたとき、自分が闘病中にしてほしかったことをしようと思いました。 それは、「私や片岡さんと同じような厳しい状況から生還した人に会える場所をつくってもらうこと」でした。
もちろん、他の患者会やサポート団体も、色々なすばらしい取り組みをしています。 それらはとても有効で、実際、私もそこでいろいろなことを学びました。 けれど、患者はできれば実際に会って生還者の生の声を聞きたい。でも体力や経済的な問題で遠くへは行けない。
それで、地元長崎に、その場所を作ることにしました。 片岡さんと同じ、平凡な一市民、一患者として…。

活動の目的

まずは、生還者の生の声を聞いて、勇気と希望を持ってもらうことを目的としています。 彼らがどのようにして立ち直っていったか、治し方は人それぞれかもしれませんが、きっと何か参考になることがあると思います。 そしてさらに、ガンをただの不幸な出来事とはとらえずに、ガンから多くのことを学ぶことで、心身ともに健康で、より幸せに生きていくことを最終目的としています。

※生還者とは…最後の治療が終わってから5年以上再発・転移がない人,またはガンを自然退縮させた人

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