ANGLING REPORT

2005年08月28日

アジ曽根!
先週のオフショは波高のため外海まで出られず少々残念な結果に。
それからというもの毎日、毎日インターネットで天気図とにらめっこ。
まるで遠足前の子供のような気分(^-^;
釣行日の波高は…1m!どうやら今回は外海まで出られそうだ♪

5時 赤瀬新港を出航。
今回も、いつもお世話になっているQUESTPOINTでの釣行だ。
シイラを釣りながらアジ曽根を目指すという釣行予定。

まずはシイラ。
2番目のポイントで早速、弟が良型をゲット!
あまり言いたくはないが弟、シイラ釣りはかなり上手い。
私のペンシル、レッドペッパーにも果敢にアタックしてくるがなかなか乗らない。
フックをシングルフック1本に交換しているからだろうか…。

ここで美味しい魚に狙いを変更。
他のメンバーがシイラを狙ってる間にジギングでサワラを狙ってみることに。
SCOUT’S センターバランスジグ120gをハイピッチショートジャークでしゃくっていると、
ゴンッ!
何かがヒット!
狙い通りサワラかと思ったが、サワラにしては引きが弱い。
水面に顔を見せたのはオキアジ。



ま、釣れれば何でも楽しい♪美味い魚なら尚更(^o^)

しかし今回もシイラは超低活性。
ルアーの後ろをゾロゾロとチェイスしてくるもののなかなかヒットしない。

ジギングをされてた同船者方がリーダーを、その次にはアシストを切られた。
サワラだ!と、私の活性が上がったのだが私にサワラがヒットすることはなかった。

しばらくシイラと遊んだあとキャプテンの『マグロを見に行きま〜す』の声がマイクから。
嗚呼…ようやく念願のアジ曽根だ。思わず武者震い。

30分ほどでポイント到着。
ジギングをしながらキハダマグロのナブラを待つ。
と、船首で釣りをしていた弟が遠くを指さしキャプテンに何かを伝えている。
ナブラだ!
ナブラ目がけて船が急発進!
射程距離に入りいっせいにルアーをキャスト。
そして見事にヒーット!
私にではなく弟に(^_^;)
その直後魚がジャーンプ!シイラだ…。
てっきりキハダかカツオのナブラだと思っていただけに残念。
シイラの群れが去りジギング再開。
ハガツオやネリゴ(カンパチの幼魚)がポツリポツリと釣れ続く。
勿論、私にではなく弟や他のメンバーに(^_^;)

『ナブラでーす!あげて下さ〜い!』とマイクを通してキャプテンの声。
キャプテンの視線の先に目をやると明らかにキハダのナブラ!
しかも10s以上はあろうかと思われるキハダがドカドカ飛んでいる。

最初に弟がキャスト、続いて私もSAURUSのポップトプスFをキャスト。
背びれを出し私のポッパーを追ってきているのが見える。
3度目のポッピングのあとポーズを入れてやるとグワボッ!!ドスン!!
ヒーット!!!
強烈にフッキング3発!フッキングは完璧だ!
魚が船に向かって突進。
慌ててラインスラッグを巻き取る。
左へ走ったかと思ったら今度は右へ、そして船の真下へと走り出した。
ジーーーーーーーーーーーーッ!!
スプールからラインがみるみるうちに引きずり出されていく。
ガクン!ロッドに衝撃。
一瞬バレたかと思ったが真下へまた走り出した。
おそらくリーダーに背びれか尾びれが引っ掛かっていたのがとれたのだろう。
ジーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
ジーーーーーーーーー!!
シュン…
ロッドにテンションがかからなくなってしまった…。
バレてしまったのだ…。
ラインを回収してみると50lbのショックリーダーが引きちぎられていた。
ファイトの途中でリーダーに傷が付き、そこから切れたようだ。
きっとガクン!と衝撃が伝わったあの時、傷が入ったのであろう。
あぁ……。

50lbで駄目なら70lb
ラインシステムを組み直す。
その間も船の周りではキハダがドカドカ飛んでいる。
慌ててしまいシステムが上手く組めない(焦)
そうこうしている間にナブラが沈んでしまった…。

キャプテンの『またナブラ出ますよ』の一言に救われ落ち着きを取り戻す。
するとキャプテンの言葉通りまたしてもナブラが!!
しかも先ほどよりも広範囲にナブラが広がっている。
すかさずキャスト!
今度はDUELのアイルマグネットSBで激しくスプラッシュさせてはポーズを繰り返していると…
ルアーの真横から1mはあろうかと思われるキハダがスローモーションのようにルアーをひったくっていくのが見えた。
またしても私にヒーット!!
今度こそ逃がしてなるものかと渾身の力を込めフッキング4発!!
するとまたしても船の方へとキハダが突進。
そしてまたしても船の真下へと突っ込んでいく。
ジーーーーーーーーーーーーーーーーー!
ドラグ音が鳴り響く。
ジーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
ジーーーーー!ジーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
と、止まらない…
キャプテンから『あまり時間をかけるとサメにやられる』とのアドバイス。
それだけは勘弁≠ニ、スプールを懸命に押さえ止めにかかる。
ジーーーー!ジ、ジーーーーーー!
プシュ…
しまった…スプールを押さえすぎてロックさせてしまった。
またしてもラインブレイク…。
今度はメインラインからのラインブレイクだ…。
放心状態とは正しくこのこと船首にへたり込みしばらく呆然。

キャプテンの話だと20s近くあったのではないかとのこと。
ヒットした瞬間を見てらっしゃったそうだ。
少なくとも10sは超えていたであろう…あぁ…。
もうこんなチャンス二度と無いだろう。
そう思うと虚しさ、悔しさ、情けなさで胸が一杯に。
ただただ溜息…そして溜息…溜息…溜息…
延々と深く溜息…。

考えてみれば無謀といえば無謀。
メインラインはいつものシーバスの時と同じナイロンの16lb
腕のない私が16lbで20s近くあったであろうキハダと勝負していた訳だし…。
キャプテンの話だとラインは最低でも20lbは欲しいとのことだ。
何が起こるか分からないアジ曽根に16lbラインしか持ち込まなかったことを深く反省。
そして後悔…。
それからルアーをぶら下げたままの2匹のキハダに、
そしてファイト中、ルアーを回収し、サポート&励ましてくれたメンバーに申し訳ない気持ちで一杯だ。

放心状態でラインシステムを組む。
もうチャンスは来ないと思うのだが後悔だけはしたくない。
もしかしたらの思いを込め、神にもう一度チャンスを!と祈りながらラインを組む。
ラインを組み終えマリアのポップクイーンをセットし準備完了。
そしてその直後に奇跡が起きた!
ナブラだ!
またしてもキハダと思われるナブラが!!
急いで船首に立ちポッパーをキャスト!
着水してすぐにポッピングそしてポーズを入れたところでまたまたまたしても私にヒーット!
三度目の正直という言葉もあるが、二度あることは三度あるという言葉もある。
2度のラインブレイクが頭をよぎり気持ちが弱気になっていく。
そして今度も魚は船に向かって突進!
ジーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
そしてまたまた船の真下へ突っ込む。
キャプテンから『ドラグゆるゆるにして魚走らせて!船で近づくから』の指示。
指示に従いドラグを緩めると勢いよくスプールからラインが引き出されていく。
30m程走った後、魚の動きがようやく止まった。
ここで一気に勝負に出ることに。
ポンピングしながら巻いてくると意外と簡単に寄ってくる。
今度こそバレないでくれと祈りながらポンピングを繰り返す。
ようやく水面に浮かせ弟にタモ入れしてもらいゲームセット。
その瞬間、緊張から解放され船首で大の字に(^_^;)



キハダマグロ 4,6s
決して大きくはないが今日のタックルで私に獲れる最大サイズではないだろうか。
三度目の正直でしたね!とのメンバーからの言葉が嬉しくてたまらなかった。
有り難う!!

その後は潮止まりを迎えナブラを見ることは無かった。

3度もチャンスがあったのに1匹しか獲る事が出来なかったことを反省。
次は逃げられたサイズと真っ向勝負できるタックルで挑みたい。
対する魚は命がけな訳だし、それが魚に対するせめてもの礼儀だろう。

しかし二度の連続ラインブレイクには相当落ち込んでしまった。
実はこの更新作業をしている現在も引きずってる状態。
今回の失敗を無駄にせず、次回は必ずリベンジといきたい。
失敗は成功のもとって言いますもんね。
今回の失敗で少しは経験値が上がったかな?
さぁ!そろそろ気持ちを切り替えてガンバ!俺!!(号泣)
ハァ〜〜〜ッ…溜息…。


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