「精神障がい者は、今の社会を新しく変えて行く存在である!」          

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    九州保健福祉大学臨床福祉学科

  講話「家族として、
       支援者としての活動」


先日の九保大での臨時講師の授業に関する、講師:小林の所見です。

 まずは、スケジュール通りに家族に関する話、支援者としての話を時間内で充分話すことだでき、グループワークで、学生が楽しく意見交換をしている姿を見ることができたことは、納得のいく授業だったと思っています。

 グループワークで講話の感想も多く出してもらい、支援に関する意見なども多く出してもったことは、話し合いが弾んだ証拠だと思っています。

 自分たちの考える支援とは!で、家族や当事者を支援するために法律を作りたいという意見や地域に当事者が憩える居場所を作るとよいという意見もでて、臨時講師としては、このように積極的で具体的な志のある意見が出たことは、中々期待できる学生達であることを改めて認識した次第です。

 ただ、社会に出ると枠にはめられて描いていた支援とは違う業務を与えられることになるのは必然なので、そのような時に現状に流されることなく、志の初心を忘れないためにも、学生の時の積極的な意見交換を思い出してふりかえる切っ掛けになればよいと思っています。

 終了前に担当教官が、私を以前から知っていることもあり、福祉の専門学校で学んで支援者になられたわけでもないのに、支援者として一環した当事者支援を実施されていることに、支援にぶれがないと感心され、学生に専門職としてしっかり目標を持って支援をすることを内省すべきだということを伝えてもらったり、家族としての困りごとなどは教科書で学ぶことなどできないことで、直接、現状の話を聞くことができたことはよい機会でした、と伝えてもらいました。

 現実的な支援に携わっていることがよりリアルに感じてもらえる話として組み立てることができたのだと思った次第です。

グループワークでの意見

1、講話の感想

・支援するためには、家族の話を聞くのも大事と思った

・精神疾患を持った子供が、親子関係の中で親の話を聞かないということを知った

・写真活動によって当事者が生き生きと撮っている事を知った

・生活機能は使わないと衰えていくものであると知った

・家族の支援の大切さを知った

・ピアの支援の大事さを学んだ

・写真を撮ることでその人のストレングスを強めることになることを知った

・写真活動には色々なメリットがある事を知った

・写真ワークショップの意義を知った

・写真ワークショップを通じて趣味や活動の意欲につながることを知った

・退院後の生活でひきこもりになるので、支援情報の提供が大事である事を知った

・当事者家族の話を聞けたことはいい機会でした

・家族支援はいいことだけではなくて、弊害もあることが分かった

2、支援の在り方について話し合う

・アウトリーチを行って情報の提供や活動の場を提供する

・家族にも働きかけて支援を一緒にやっていく

・支えている家族の支援も必要

・積極的に当事者の活動を地域に発信する

・当事者が援助者に依存しないように、すべてを支援するのではなく、メリハリをつけた支援を行う

・精神障がい者のことを理解してもらうために地域の支援する環境を整えることも大切

・家族の経済的な負担を支援することも大事な支援である

・エンパワーメントやストレングスを高める支援を積極的にやっていく

3、自分達の考える支援

・偏見に関しては、メディアから一方的に刷り込まれるので、教育現場でしっかりした啓発活動を実施することが大事なので、まずは、そこから支援したい

・家族自身の持っている偏見を解消することで、閉ざされた生活からオープンになることは、子供にもいい影響を与えることになるので、そのための活動も行う

・障害を持ったことで経済的に厳しい生活を強いられている当事者及び家族に、国はしっかり雇用の面などで経済的に支援してほしい

・当事者や家族と信頼関係を作り、ニーズに答えていくことが大事で、叶えられること、叶えられないことをしっかり理解して支援していく

・当事者がピア活動を企画したりすることをサポートする

・当事者自身が自分たちの居場所を作ることを支援していくことと、家族も一緒に参加することを支援する

   
 
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