「精神障がい者は、今の社会を新しく変えて行く存在である!」          

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 運営者の日々是出会

<人・モノ・情報の出会いによって活動を展開>
2017/2/22
 先日、江南よしみ支援センターの写真WSで、青島神社に行って来ました。

 青空の快晴ではあったのですが、強風が吹いて寒いなか参道を歩いて海岸に出たら海水浴場の方から強風が砂を巻き上げて吹いてくるので口など明けていると砂が入ってくる状況でした。

 急ぎ足で神社の境内に行き手を浄めて本殿で手を合わせてから、本殿やヤシが繁茂した先にある本宮など神社や風景などを好みのフレームに切取って撮ってきました。

 メンバーも神社の境内や通り道での海と青空と洗濯岩などを一緒にフレームに入った風景を強風に煽られながら撮っていました。

 正月に来た時は、穏やかな天気でしたが、参拝客が多くて長蛇の列だったので参拝を諦めて灯台のあるとこまで散策して引き帰したので、今日はしっかり手を合わせて来ました。

 昨日、写真教室の作品展も終わったのですが、参加者の方から写真の面白さがわかってきたので、できれば継続して写真WSをやっていただけないでしょうか、ということで定期的に実施することを計画中です。

 私自身、写真教室で出会った方々が写真の面白さを知る切っ掛けになり、より写真の可能性を実践していくことをサポートすることを考えていなかったのも事実で、参加者とはそれっきりという関係で毎年のスケジュールとしてやってきていたことを気づかされたというとこです。

 そのような内省を含んで、継続していくことを考える時機であることを参加者の声が後押ししてくれたことに感謝しているとこです。
 一過性でない、継続した写真活動が面白さや可能性のうねりを作り出すと思うので、そのためには常に新鮮な風が吹き込んでくる写真活動であるとよいと思っています。

2017/2/10
 精神障害者自立支援ネットワーク宮アの定例会での意見や感想を参加者の方に送っていただいているのを、HPに掲載して発信しているとこです。

 精神障害者の一般就労や社会参加が増えてくることで、差別事例も増えてくることが必然なので、それに対して障害者差別解消法の合理的配慮の事例をしっかり学習することで適切な対応をすることになり、お互い良好な関係を作ることで問題があっても解決がスムーズに図られることが見える化できたことはよい研修でした。

 研修会に講師として、県の担当者に出席してもらって精神の個別性を認識してもらい、身体や知的障害は、見える障害ですが、精神障害は、見えない障害であることで、配慮が他の障害者とは違うことを感じてもらうことが出来たこともよい機会だったと思っています。

 また、岩切達哉県議・嶋田喜代子市議にも出席していただき精神障がい者の現状を直接グループでの当事者との意見交換で声を聞いていただき感じていただいたことは、有意義なグループワークだったと思っています。

 先日、「NPO法人宮崎こころリンク」を広報誌「すてっぷ」で紹介するので、取材担当のピアサポーターの兒玉さんと集まりの場所である市民プラザ4階の小会議室に伺って、代表の日高信明さんや参加メンバーに取材させてもらいました。

 また、高鍋で居住支援をしている「アーバンエチュード」の運営者の中武功見さんと利用者さんを取材した時の原稿が兒玉さんから送られてきたのを中武さんに確認してもらったら、「さすがですね!」という納得のいく返事をもらい、掲載OKをもらったとこでした。

 兒玉さんには、当事者目線から取材してもらうことをお願いしていますが、書かれた文章を拝読すると兒玉さんのパーソナルな思いや視点をもとに書かれているので、読み手として非常に事業所や施設の雰囲気が伝わるし、行ってみたい気持ちにさせる文章になっているとこに感心しています。

 写真も文章も撮影者及び取材者の持っているパーソナルな思いや視点が発揮されることで、人にアクションを促すことになることが大事と思っているとこです。


2017/2/06
 先日の障害者差別解消法を理解するための定例会を実施したので、参加者の方に感想といいますか、その場のこととして流していくより、気づきや学びを振り返ることで改めて自分自身に投げかけることで、社会に具体的な働きかけを起こす動機になればと思い振り返りをお願いしているとこです。

資料の収集に尽力していただいた理事の瀬戸口氏がブログに横浜市の「障害者差別に関する事例の募集」の実施結果の追加分の項目を掲載されました。
 追加として、「福祉サービス」「病院等」「役所」「公共施設」「その他」です。https://www.facebook.com/yasunari.setoguchi.7?fref=ts

 その追加項目を掲載した時に、思った憤りを書かれていたので再録します。

『残念なことに、「病院等」で、精神の事例が最も多いのです。
「福祉サービス」や「役所」でも多く、哀しくなりました。
障害者差別が少ないと思われる場所で、精神への差別が多い。
ケネディ大使は「さよなら」を言わなかったけど、
日本社会は、ライシャワー事件(1964年)に「さよなら」していないのだと思いました。』

 このような現実は、横浜に限らず宮崎でもあることなので、しっかり受け止めて関係者の意識改革を進めていくことも求められている現状です。

 また、今回のグループワークで、一人の人間としての障害者に対する配慮が地域生活において、あまりにもなさ過ぎるという意見も多く出ましたが、それは障がいの特性を知らないことで起きているということでもあり、まずは、知ってもらうために障がい特性を伝えることで、配慮を考えてもらう働きかけをすることが大事であり、具体的に改善したり解消することにつながるので、勇気を持って伝えることが大事ですが、勇気を持って伝えることに対して、諦めや我慢するという消極的な生活を強いられていたことでもあり、伝えるツールが必要かもしれません。

 いずれは、障害者に対する配慮が行き届くような社会を目指して、私達の地域を障害が有る無しに関係なく誰もが安心して住みやすい地域にすることを、誰に委ねることなく私達自身の思いを強く打ち出して、全ての住民のコンセンサスとして地域社会を作り上げていくことを地道に働きかけていくしかないと思っているとこです。

2017/2/03
 昨日、市に申請していた、支援センターV型の開設が決まりましたと担当者から電話で知らせがあり、法人の念願だった街中に居場所を確保できることになりました。
 関係者、皆さん喜んでいるとこです。
 その件で以前、協力をお願いするために会った時のFBの再録です。 

 今日の午前中、ひむか村の宝箱で池辺さんの紹介していただいた方に会って、来年度から実施するプログラムの支援に関して協力をしていただけないか話をさせてもらいました。

 宮アもやいの会がどのような法人か、どのような活動をしてきたか、どのような方を支援しているのか、など話して来年度の支援プログラムに関した内容を説明して、支援者としてどのような役割を担ってもらうか理解していただきました。

 プログラムの説明の中で、支援の在り方に関した話しになり、以前、社会的課題をビジネスとして解決する社会起業家の事例を特集した書籍などを読んだ時にリアルに感じる言葉として「魚を与えることではなく、魚の釣り方を教えることが重要だ」という言葉に突き動かされたことが、今の支援につながっていると思っています。

 援助する者は、目先の今日を生き長らえさせる手段としての援助に囚われているし、援助される者も今日を生き長らえればよいという依存的な生活に満足するという希望のない刹那的な生き方になっているとこを改革するには根本的な意識改革を実行することが求められている現状だと思ています。

 精神障がい者を支援している立場として、与える支援では当事者は依存的になって自分の持っている力を発揮しない生活に満足してしまうので、如何に力を発揮するプログラム内容にするか、自活のための支援として位置づけて実行するか、「魚を与える支援ではなく、魚の釣り方を教える支援」が最終的には生きるための必要な支援だし、社会で活躍できる支援につながっていると思っています。

 今日の出会いの中で、以上のような支援の核心をふりかえる時間を平和台の秋晴れの中で過ごさせてもらったことに感謝する次第です。


2017/1/26
 実は、去年の年末に電話で2017年に宮崎もやいの会と共催で相模原事件に関するフォーラムを開催したいと思っているので、正月明けにでも事務所に寄って下さいという連絡があったので、今日伺った次第です。

 山之内さんは、仕事で延岡に行っていたので会えませんでしたが、永山さんと今回のフォーラムの開催に関して忌憚のない意見交換をして、実現に向けて動いて行くことを決めました。

 模原事件が投げかけた課題を、措置入院の問題としてだけではなく、誰もが潜在的に持っている優生思想を如何に問うていくか、そのためには、どのような活動を実施すべきか、という視点で考えることが、宮崎という無風地帯で保守的な地域でやるべき課題ではないかということを共有した次第です。

 フォーラムの講師に、相模原事件に関して真摯に所見をメディアから発信している当事者の東京大学先端技術研究センター准教授の熊谷晋一郎氏や、新聞記者でしっかり覚醒した視点から記事を書いている記者を招いて実施したらよいのではないかという話になりました。

 また、あらゆる障害者を巻き込む活動、働くことを最上の価値とする考えでよいのか、人間の価値をどのように位置づけるか、これからの社会の在り方、障害者が成熟した社会への提言者である、障害者が社会を変える先駆者である、といったことを話した結果、課題が多いことをお互い自覚して、身体が持ちますかね、と話して、バトンを引き継いでくれる若手の人材育成も課題であることを共有した次第です。

 正月早々に2017年度のやるべき抱負を話すことができて、テンションを高めてヤッドみやざきの事務所を後にした次第です。

 
 障害者に限らず「働かざるもの人に非ず」という既成の価値観から如何に解放されるか!


2017/1/1

明けましておめでとうございます。
旧年中は、法人に対して色々とご支援、ご協力をいただき有難うございました。

今年は、より一層の飛躍の年にしたいという思いを持って活動に取り組んでいくことを、関係者一同、新年早々の願いと思っているとこです。

皆様のより一層のご支援・ご協力をお願いをする次第です。


2016/12/30

今年も後1日を残すのみとなりました。
去年の今頃は、「ふれあい交流会」を県内の各市を含む18ヵ所で実施して、残り2ヵ所を残した状況で一安心して年末を迎えたことを、昨日のように思い出されます。
1年が早いものです。
今年も年初めに助成を申請してもっと当事者の力を発揮できる企画を申請しましたが上手く認められず法人として年間通じての事業を実施することは出来ませんでしたが、広報誌「すてっぷ」の発行や宮崎市に居場所づくりとして支援センターV型の申請をすることで、次年度当事者が可能性を発揮できる居場所づくりの実現に向かって活動を推進できたのではないかと思っています。
今年を振り返りましたが、今年最後の挨拶として、
今年も当事者・法人関係者・支援者の協力で法人のミッションを実施できたことに感謝します。
来年は、より一層法人の目的である地域での居場所づくりというミッションを実現して、事業を展開していけることを願っています。
今年1年、有難うございました。
来年もご支援のほど、よろしくお願いします。


2016/12/26

 午前中に市保健所の健康支援課の担当者と係長を訪問して「すてっぷ・秋号」を届けてきました。

 以前から法人の事業を理解していただき色々と協力体制を取っていただくので、会うとざっくばらんに意見交換ができるし、室内も重々しい空気が流れていないので気持ちも軽く話も弾むとこが、市の保健所のよさかもしれません。

 今、法人として支援センターV型を検討していることについて聞かれたので、どのような活動方針か、プログラムの内容や、場所とか、開所時間などを話して、とにかく担当者がこの施設の必要性を理解して進めてくれることが最重要課題ですと話しました。

 行政と連携や恊働をする場合に担当者次第で、上手くいくか、いかないか決まるので理解してもらい、積極的な姿勢を持ってもらうにはどうしたらよいか、随分と行政と渡り合ってきたなかで友好な関係を保つスキルを磨かせてもらったと思っています。

 そのような観点から上手く行政マンと関わっていくことを民間として経験してきたことが、今生かされているのかもしれませんね、と話し、あなた達とも友好な関係が築けているのも、その結果ではないでしょうか、と感謝を込めて伝えて保健所を後にした次第です。

 午後は、高鍋のぐらんま亭での写真ワークショップだったので、今回の「すてっぷ・秋号」の4ページに「ピアサポーター兒玉美香の取材記:希望を感じる事業所」というタイトルで4ヵ所の事業所を紹介してるなかに、ぐらんま亭とぐらんま茶寮の2ヵ所が掲載されているので、早速、今日持って行ったとこです。

 取材を受けた利用者さんが作業をしていたので、掲載されている紙面を見せたら照れた表情で有難うございますと言ってくれました。


2016/12/21

 28日に「ヤッドみやざき」に行った帰りに、就労移行支援事業所「リタリコワークス宮崎」センター長の大塚さんを訪ねて「すてっぷ」を届けに行ってきました。

 以前、取材に訪れた時に事業所を新しくリニュアルすると聞いていたので、どのような空間になったのか興味を持って伺った次第です。

 従来のようにただ事務所的な空間があれば事業所として成立つという意識ではなく、利用者が明るい空間で心地よく集中できてプログラムを受けることができるというコンセプトを持って室内から変えて取り組んでいるとこに賛同した次第です。

 また、利用者に興味を持ってもらうために3Dプリンタを購入して使って楽しみながらものづくりの体験を具体的にやることで色々なスキルを身に付けることになリます、といって作った製品を見せてもらいました。

 事業所として色々な試みや興味を持たせられることは、利用者に支持される一番の要因だと思うので、そのような意識で取り組んでいる事業所を紹介できるとよいと思いながら、先駆的な取り組みをしている事業所を伺ったりしているとこです。

 先日、「ヤッドみやざき」に行った時に永山さんと相模原事件の話しをしていたら月刊誌の「現代思想」に特集されていたので購入したということだったので、貸りて帰りました。

 執筆者が、上野千鶴子、斉藤環、尾上浩二、立岩真也、熊谷晋一郎、ほか多数の方が、事件に関して色々な視点から書いているのを読んで自分の意見と照らし合わせたりして賛同したり気づかされたりしながら検証することができました。

 現代思想という雑誌は、以前、写真家として表現に携わっているときに必然的に現代思想に興味を持つということで、購入したりしていましたが、現在、障害に関わっていることで雑誌を手にすることはないと思っていたので、意外でした。

 相模原事件は、思想の問題でもあるということです。


2016/12/16

 今日は、天気も快晴で言うことのない秋晴れだったので気分も快調といきたかったのですが、何だか昨日の状態を引きずってピントが合っていない感じを持って過ごしました。

 といって、何もしないわけにはいかず「すてっぷ・秋号」を公的施設でフリーに置ける場所である県福祉総合センター1階のボランティアセンターに届けた帰りに、秋号を一番先に届けたいと思っていた「障害者自立応援センターYAH!DOみやざき」の永山昌彦さんを訪ねて事務所に伺いました。

 早速、「すてっぷ」を渡して1ページに記載している横塚晃一著「母よ!殺すな」という書籍に巡りあい、障がい者の生存権運動が70年代に起きていたことを知る切っ掛けになったという話をしたら、彼は東京でそのような運動が起きていることを宮崎の地で情報として知っていたと話して、その書籍はヤッドでも購入して置いてあると見せてくれました。

 横塚晃一氏の運動家であり思想家としてのルーツは、脳性マヒになった要因として、内的要因(自分からなりたくてなる)ではなく、外的要因によるものであるが故に、社会における不条理(規制や管理や排除)を許すことができず徹底的に生存のための改革運動を貫いた人物として記憶され、「母よ!殺すな」は障がい者のバイブルとして存在するのかもしれません。

 横塚氏の志が、40年ほど経って実現されつつあると感慨深げに語る永山さんからすれば、もっと意識を持った障がい者が連帯して運動をやっていくことができたならば、これほど年月を掛けずに実現できたのではないかと内省を込めて語る姿に気概を感じた次第です。

「母よ!殺すな」の書籍は、県立図書館とヤッドみやざきと宮アもやいの会にあります。
読みたい方は問い合わせて下さい。


2016/12/09

 先日、ピアスタッフだった方から嬉しい電話があり、何だか私まで幸せな気分にさせてもらいました。

 宮アもやいの会の事業にピアスタッフとして関わってくれていた方が、ピアサポーターとして雇用されましたという報告の電話があったので、とても自分のことみたいに嬉しい気分で電話応対してしまいました。

 社会生活や就労に関した課題を解決するためには、当事者自身が生き辛さや考えを他者に伝えることができることが必須と考え、事業を実施するための運営会議にピアスタッフとして参加してもらって意見を言ったり、研修会で体験を話したり、グループワークに参加して質問を受けたり、話し合ったりすることをメインにした事業を組み立てて実施してきたことがこのような結果にもつながったと思うと感慨無量です。

 当事者に自信と力を付ける場を提供することで、自分自身の力で人生を切り開くことができるのであって、支援者がいなければ何もできないというイメージを自分たちで打ち破って進んでもらうことが法人のミッションでもありました。

 そのようなミッションを掲げた中で、まずは一人でも一歩を踏み出してくれる方が育ったことは、そのような場を提供する方向性で邁進することが、多くの当事者に自信と力を付けて次のステージに進むことにつながると思っています。

 年末を前に明るい話を聞くことになり、来年はもっと当事者から明るい話を聞くことになるのではないかと妄想しているとこです。


2016/12/04

 先日の「ふれあい文化のつどい」で感じたこたことを記載します。
 知合いの当事者がステージのプログラムに出ていたので活躍を拝見したり、写真を観にきた人に説明したりして時間を過ごしました。

 プログラムの中でも法人の事業にピアスタッフとして参加してくれた当事者がシンポジウムを企画して実施するのを見て、テーマによって自分の体験を語る姿が、以前からすると落ちついてるし、的確に応えるのを見て随分と成長しているのを感じた次第です。


「経験を積む環境が、人を成長させるということですね!」


 その夜は、1014日に日向市で開催された「県精神保健福祉大会」で宮崎もやいの会代表の小林順一が県知事表彰を受けたのを祝う会を理事のSさんの紹介で、博多もつ鍋「えんや」で、もつ鍋を囲んで和気あいあいと祝いましょうという配慮で決めてもらい出席してきました。

 出席者は、近年、特に連携や恊働で密接に関わっていただいている方に出席いただき、共に連携を深めて21世紀を飛翔していくことに、祝杯をあげた次第です。

 宴の中で、出席者一人一人との出会いなどを話していると随分と力になっていただき、宮崎もやいの会がここまで展開できたことを実感することになりました。

 その一人、ヤッドみやざきの永山さんには法人立上げの時に相談した経緯やその後の各障がい者団体との連携を図る活動を計画したり、色々と忌憚のない話ができ、活動などを通して気づかされることの多い活動家としてリスペクトしている次第です。


2016/11/30

 先日、市民プラザのオルブライトホールで第19回「宮崎県ふれあい文化のつどい」が開催されました。

 講師として支援センターや病院などで実施している写真ワークショップに参加しているメンバーの写真を今年も展示しました。

・江南よしみ支援センター 
・就労移行支援事業所ぐらんま亭
・若草病院デイケア    
・谷口病院デイケア

 4ヵ所の各8名の参加者、32名のメンバーが実施した時に撮った写真のなかから一番気に入った写真を1枚選んでコメントを付けたのを展示しました。

 また、障がい者写真集団えんと宮アもやいの会の案内や県立看護大学の小笠原元准教授の写真ワークショップの紹介文と朝日新聞が取材してくれた新聞記事なども展示しました。

 コメントを読むと、どこに興味や五感を刺激されたのかがよくわかりより理解につながりますし、ただ撮るだけでは自分自身を知ることもなく通り過ぎて行くことになるので、撮った時の気持ちなどを聞くことに力を入れています。

 全ては、その人の生き方が写真にも反映するのだと思っていますので1枚の写真にその人の人生の一部があぶりだされていると思って見させてもらっています。

「たかが写真、されど写真」と言ったとこです。


 「宮崎県ふれあい文化のつどい」のイベント、運営から企画、出演まで全て精神障がい当事者が関わって実施しているとこが特徴です。

 活躍する場を提供することで、持っている個性や力をどんどん発揮して自信をつけることが、次のステージにつながると思っています。


2016/11/24

 11月末に発行の「すてっぷ」秋号に、協賛していただいた事業所の紹介記事をピアスタッフと同伴して取材した原稿が送ってきたのを読んで、私には書けない文章だったので、その時点で依頼してよかったと思いました。

 秋号の「すてっぷ」のページ構成は、
 1ページは、「相模原事件から障がい者の生存権運動を知る!」というタイトルで法人代表の小林が執筆していて、福井公子さんの著書「障害のある子の親である私たち」と横塚晃一さんの著書「母よ!殺すな」をテキストに障害に関わっていて感じる今日性を記載しました。

 2ページは、「相模原事件をどう読み解くか!」二人の方(福井公子さんと熊谷晋一郎さん)の意見を掲載させてもらいました。

 3ページは、「相模原事件を当事者はどのように感じたのか!」ということで、精神障がい者自立支援ネットワーク宮アの定例会に参加した二人の当事者の方に原稿を書いてもらいました。

 4ページは、上記に記載したピアスタッフが事業所を取材して書いてくれた文章を掲載する予定です。

原稿の末尾には取材した事業所に対してピアスタッフの思いが記載されているので、以下に掲載します。

 一般就労を目指して働きたい人がいる。それを応援するサポーターがいる。受け入れる事業所がある。「就労移行」には夢があると感じました。

 「働く場・働き方の選択肢」が増えていくこと、就職先と連携をはかり「雇用する側もされる側も幸せになれる」好循環をつくることなど「働くこと」の最前線で活躍されることを期待しながら「働きたい」と願う私たちと共に・・。

 お互いの得意分野を活かして「やらされるのではなく、自分たちでやっている」という雰囲気を大切にしている事業所が、高鍋という町の中に、静かだけど、大きな存在感を感じました。


2016/11/10

 先日、午前中に広報誌「すてっぷ」に協賛していただいた就労移行支援事業所:LITALIKO(リタリコ)ワークス宮崎のセンター長の大塚さんに広報誌を届けてきました。

 大塚さんからウイングル宮崎からLITALIKO(リタリコ)ワークス宮崎に名称を変更するのにあわせて、新しいリーフレットもできたのを見ながら、支援のポリシーやコンセプトを聞いたりしながら、利用者の求める目標を実現できる支援をしっかりやっていきたいということでした。

 また、事業所を近々改装するので、新しくできたら内覧会をしますので来て下さい、という案内の言葉を聞いてリタリコを後にしました。

 午後は宮崎市自立支援協議会の地域移行支援部会の定例会でしたが予定があり出席できなかったので、花山手の障がい者総合サポートセンターの担当に広報誌を部会出席者に渡してもらうよう預けてきました。

 少しでも広報誌を通じて、精神に関わっている支援者や専門職に宮アもやいの会の活動を理解してもらって恊働や連携した動きが作れるとよいと思って配布しているとこです。

 29日の宮ア市教委の教職員対象の研修会でも広報誌を配布してもらうのですが、思春期に発症することと、思春期に偏見が刷り込まれることで、心身に変調があっても偏見が気になり周りに伝えられないで重症化しての入院ということになります。

 このようなことのないように早期に発見することで早期回復に繋がります。発見が遅れないためには、精神疾患の理解と偏見解消の啓発活動が大事であることを知ってもらい、もっと各学校単位で啓発活動を推進してもらうことが狙いです。

 夜には、精神障害者自立支援ネットワーク宮崎の定例会を居酒屋でやりました。豚・鶏のしゃぶ鍋の食べ放題を注文して大いに仲間と飲んで食べて語り合いました。

 時には、気晴らしに食べたり、飲んだり、いいですね!


2016/10/17

 市教育委員会の支援学校関係の教職員の研修会で精神疾患と偏見解消の理解と啓発の話をするので、資料と広報誌「すてっぷ」を担当課に届けました。

 市教委は今まで橘公園の第4庁舎にあったのですが、今年の4月から清武支所の3階に引っ越しているのを知り、清武支所に届けた次第です。

 届ければ届けたで、担当者から恐縮する言葉を聞いて暑い中伺った甲斐があったと思いながら、1階の保健センターにも知合いの保健師さんがいるので行って見ましたが留守みたいだったので素通りして支所を後にしました。

 夕方には、広報誌「すてっぷ」の発行に協賛していただいた、合同会社「G&G」の事業所・m-frontに伺い予定の20部ほど届けてきました。

 何回か伺っていた中で、今日、初めて会う平田さんが対応していただき、よくよく話を聞いていたら、今まで会っていた川越・水早さんと一緒に事業所を立ち上げた仲間で彼らの先輩支援者ということでした。

 会えば、精神の世界の状況のことになり、就労移行支援事業所としてのポリシーを聞いたり、支援者としての思いがどれほど実現しているのかなど質問したりしながら話が盛り上がりました。

 お互い今の現状をよしとは思っていない中でどのようにイノベーションしていくか、平田さんは利用者の意欲を高めるためにやりたいことを聞き、それを実現するために支えていくことが大事と話され、私は「すてっぷ」で当事者支援をドラスティックに当事者主体の支援をしている事業所を掲載することで、多くの当事者に知ってもらい、人生に希望を持てる広報誌を作ることでしょうか、と話した次第です。 平田さんと久々にラジカルな話ができて、気分よくm-frontを後にした次第です。


2016/10/12

 高鍋町で湯浅誠氏の講演会と映画「みんなの学校」の上映会が開催されます。

 近年、開催されているイベントのなかで、驚愕の2本立てだと思います。
 シングルでも充分聞いてみたい、見てみたいという気にさせるセレクトをダブルブッキングさせた企画に、現状をどうにかしたいという主催者の気概を感じています。

 湯浅氏の現実を凝視する視線には以前から興味があり、物事を大局に立って論じ、具体的な行動でもって結果を出すという活動家としての資質にリスペクトを表したいとこです。 
 また、湯浅氏が最初に立ち上げた法人名が「もやい」というホームレスの人達の自立生活支援をミッションに掲げた法人と精神障害者の自立生活支援を目指す「宮アもやいの会」の志に共有するものを感じるからこそ活動家としての湯浅氏に興味をもつのかもしれません。
 映画「みんなの学校」に関しては、映画の取材先の大空小学校みたいに小さいときからお互いの違いを認めることを養える学校であれば、行くのが楽しくなって「不登校」することのつまらなさを感じることになるのだと思います。

 現在、発達障害の多動性の子どもや自分をコントロールできなくて暴力をふるう子どもや色々な問題を抱えている子どもたちが一緒の教室で学ぶことができる場を提供するためにどのような約束事を皆で決めて共有して実行しているのか知ることで、不可能と思われている共生のクラスを実現することのヒントになり、果敢に前例に囚われることなく不可能と思われている現実を変えることで、誰もが楽しく過ごせる学校を目指す挑戦者達の物語だと思います。


2016/10/4