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当日の早朝強い雨の音で目が覚め、雨だとヤバイなと思いながら起きたのであるが色々準備をしていたら少しずつ雲が切れてきて明るくなってきたので安心する。スタッフは10時に会場に行き舞台設営や受付その他準備を手分けして無事終わらせ、ちょっと早い昼食をいただき本番に備える。松浦さんは、早朝ホテルの周りの川沿いを散歩をされ、その後、県立美術館まで行かれて時間を過ごされていたらしい。11時30分ぐらいに会場の市民プラザに来ていただきスタッフに紹介する。シンポジストの方々も早めに着ていただき松浦さんと交流を兼ねて食事を一緒にしていただく。12時30分開場、13時開演という予定通り開催される。
松浦さんの講演から始まり、宮崎の良さを知事のインタビュー記事を引用して話され、その地域の「文化のレベル」は、弱い立場の人たちに対する支援によって生きやすく過ごされているかで、評価しておられることを話される。また、子供の不登校が今の職業を選ぶ切っ掛けになったことや、ワーカとして精神科病院に実習に行ったときに感じたことが、ワンルームを借りる切っ掛けになり今のクッキングハウスに発展した経緯や当事者の持つ個性を実践を通じて発見してきた話など当事者との素晴らしい関係を築くことが出来、今は、メンタルヘルス市民講座など開催し、市民の方と一緒に心の問題を学ぶことができる、地域での「学びの場」になっているそうである。また、当事者及び家族のSST(ソーシャル・スキル・トレーニング)を通じて日常の生き辛さを解決していく訓練をやりながら、自ら生きやすくしていく工夫を皆でやっておられるそうで、私たちも当事者の親として子供と上手くコミュニケーションがとれないことで、お互いの理解を妨げていることが理解でき、宮崎でも家族のSSTを計画したいと相談しているとこである。
講演の最後に「不思議なレストラン」という歌を歌っていただく。後でアンケートを拝見したら歌を聴いて涙が出ましたという方が数名おられたことがわかり感慨無量になってしまう。素晴らしい講演会が開催されたことを関係者共々感謝し、これからそれぞれの場で実践していき宮崎の文化のレベルをあげることに力を注いでいただけるものと確信している主催者である。シンポジウムの報告はいずれ。
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