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写真左は漂着したばかりのカイダコです上の塊は殻の中に入っていた卵です。 写真中は船上でのあがったばかりのカイダコです、タコは殻が取れない様に両手で抱えている様子がわかります。 写真右は2003年12月に三苫浜(奥は赤岩です)に漂着した時の写真です、タコさんはいませんでしたが入っていた卵は海に戻して殻だけありがたく頂戴しました。 |
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アオイガイの殻は全体的に白く表面は小波状をしていてまるで薄いプラスチックのようです、その造形はまさに芸術的で真冬の寒い朝をおしてでも手に入れたいと思うような不思議な魅力があります。 殻が破損するとタコ自身が特殊な足?(手?)で補修をするようで補修の跡があるアオイガイ(写真中)もまれに見ることがあります。 写真右はカイダコの仲間の「フネダコ」で殻は「タコブネ」と呼ばれています漂着数は大変少なく三苫浜でも一個見つけたのみです、殻はアオイガイと比べやや小型で全体的に黒ずんでいて艶があります。 |