〜 益田市立歴史民俗資料館と萬福寺 〜




ここ益田には、1478年(文明10年)ころに雪舟が造ったといわれる
庭園が2つあるそうです。
そのうちの一つがこの萬福寺。
もと安福寺と称し、石見国中州浦にあって、天台宗の大寺だったそうです。
益田戦争の際に、福山、浜田藩の陣営となり兵火のため総門が焼失。
本堂、庫裡に類を及ぼすことなく現在にいたるそうです。
本道の柱には当時の鉄砲の弾痕があります。




本堂です。
桁行7間もあり、その5間の間には柱は二つしかありませんでした。
鎌倉時代の穏静簡古な建造手法には見るべきものがありました。
素人の私が見ても、柱の大きさやハリの大きさからしても
スゴさが伝わってきます。




本堂の裏側にある、雪舟庭園です。
面積1421u(430坪)の室町時代(1469〜1486年)画僧雪舟等楊禅師によって
作庭されたそうです。
中央の小高い石組の集団は須弥山(仏教の世界観)の表徴とみられ、あるいは曼荼羅
(悟りの境地)とさえ連想され、仏寺の庭園としての威儀が感じら・・・れます?
詳しいことはよくわかりませんが、
私も本堂からボーッとなって眺めて見入ってしまいました・・・。
ずーっと見てても飽きないって感じでしたね。


   



益田市立歴史民俗資料館です。
ここには遺跡や古墳の出土品、明治・対象・昭和と使われてきた生活用具を収集、保管
する場所としてあるそうです。
当然、何処にでもありそうなものなんですが、
その町の人々の暮らしぶりが見れて好きなんですよね。こういうところ。
(やっぱオヤジだな)

別に骨董・古民具マニアじゃないよ。




柳井南鳳(やない なんぷう)益田市出身。
絵は写生風で、美人画や仏画を得意としたそうです。
しかし、この鯉。今にも動きそうな感じです。
思わず撮ってしましました。