大人気!ハワイアンキルトバッグ
今回のピックアップ作品は、ハワイアンキルトのバッグ。ここ数年人気沸騰のハンドメイドとして代表的なのがハワイアンキルト。一針一針を手で縫い込んでいく作業はかなりの時間と労力を要するわけですが、完成した作品を見ると「さすが!」とため息が出ます。さて、今回ピックアップしたこのハワイアンキルトの作家さんは、小郡市からのご出店。ジャム嫁がこの作品に惚れ込んで出店していただいた作家さんです。オレンジジャムがテレビで紹介された際にもこのバッグは紹介していただき、遠くは北九州や熊本からわざわざお買い求めに来ていただいたほどの人気です。作家さんが精魂込めて作り上げるハワイアンキルト作品の数々。ウクレレの生徒さんやフラをされている女性の皆さんからも熱い視線が送られています。日本で最も有名なハワイアンキルト作家はキャシー中島さんです。
この作品は大人気で、あっと言う間に売り切れてしまいます。購入ご希望の方はお早めにお買い求めください。また、オーダーにて同じような作品を制作することが出来ますが、ひとつひとつが手作りのため、デザイン等が多少変わることがありますので何卒ご了承ください。
ハワイの伝統的なキルト
一針一針、手を加えます。
根気のいる作業で制作されます。
1920年にハワイに来た宣教師の妻たちによって伝えられたパッチワークキルトが、ハワイアンキルトの始まりといわれています。
曲線のモチーフと、無地の2色の布によって作られるハワイアンキルトは、技術はもちろんのことデザインセンスも重要な要素。一見そんなに難しそうに見えませんが、実は驚く程の手間をかけて一つの作品が完成します。
ハワイの郷土色豊かなパターンのキルト。特徴としては椰子の葉やパパイヤの葉、パイナップルなど、ほとんどが植物をモチーフにしているということです。また、ハワイアンキルトの模様は上下左右対称のシンメトリックの模様になっています。
ハワイアンキルト
1820年代にイギリス人宣教師によって伝えられたパッチワークキルトが独自に発展したもの。 大判の一枚布を8つに折り畳んでカットするため、左右対称のモチーフができる。 ハワイでは、ハギレを利用する習慣がなかったため、大判の布をあえて細かく裁断して使用したといわれている。 パイナップルや花などのモチーフが特徴。 アメリカンキルトとは違い、芸術品として発展した。