|
今回は、初のOLM。期待に胸が高まります。 佐世保を、朝0400に出発空いた一般道路、「南関IC」から「えびのIC」まで高速道 路、ここからまた一般道路とひた走り、宮崎到着が0930頃でした。 早速、流星号さんに電話をすると、 流星号さん「今日は波が出てきていて、河口の状態も良くないんです。出られないかもしれ ませんよ。」 私「そうですか、とりあえず伺います。出港できるかどうかの判断は、お任せしま す。」 ここの河口ではつい最近2名の死者が出たばかり。ここで事故を起こしては元も子もあ りません。すべてお任せすることに、、、 電話を切りあらかじめ打ち合わせておいた待ち合わせ場所に向かう。 40分程で到着。待ち合わせ場所はすぐに分かり、係留場所横の駐車スペースに停車。 車を降りてみると、さすが宮崎、日差しが強力です。 とにかく日焼止めクリームで顔、手、首と露出部分を覆うことにしました。 流星号は、と見回すとすぐにわかりました。27フィートの船体が静かに浮かんでいます。 なくなった方々もここの係留場所だったとのこと。黙祷し、ご冥福をお祈りしました。 ところで、このあたりの船は大きいものばかり。周りを見ると27-30フィートまたはそ れ以上の大きさ。船外機も90ー130馬力のかなり大きい出力の物を搭載しています。 私のホームグラウンドでは、平均が20フィート、4ー50馬力ですからその差がおわかり 頂けるかと思います。 デジカメを忘れちゃいました。流 星号を見たい方はこちらからどうぞ。 ここで、流星号さん登場。ホームページで拝見したとおり、浅黒く焼けたナイスガイ。 握手を交わします。河口の様子を見て来たところ出ることが可能だとのこと。 流星号さんの車に乗せていただき、もう一回河口の波が十分に低いことを確認し行きつ けの餌屋さんに向かう。 ここで、釣況を伺うと、全く釣れてないらしい。高鍋沖では、朝から釣っている人で 1ー2匹との事。とりあえず餌を購入し、係留場所へ向かう。 手早く荷物を積み込み出港。水面を滑るように走ります。河口が近づくとだんだん、 水面がざわざわと騒ぎ初め、河口付近のテトラポットを見ると三角波が打ち付けていま す。特に北側テトラ付近の波が高いようでそれを避けて南側を通過。それでもバッタン バッタンと底を叩きます。波が荒いエリアを過ぎるとまた波が変化。今度は、外洋独特 のピッチの長いうねり。台風の影響もあって、波高も1.5-2.0m位。その中を25ノット で快走。シーガイア沖を目指します。周りを見ると私のホームグラウンドとは全く景色 が違います。右を見ると陸地ですが左を見ると、島ひとつなく、水平線しか見えませ ん。広大な太平洋が広がっているのです。 ポイント付近に到着。瀬の上をゆっくりと移動しながら、魚群を探します。時々魚探に 黄色く移っているのは、小アジの群れのみ。大アジの群れが見つからないため、黄色の 反応のところで、サビキを振ってみることにします。 今回のタックルはすべて流星号さんに用意して頂いたものをお借りしました。 竿は、中通し5.3m、2号、リールはカウンター付きに5号のナイロンを150m巻いたも の、これに11本針(!!)のサビキと35号オモリ付きビシという独特の物。ホームページで 拝見し事前に若干の知識はあったものの、実際に触れてみると普段使用しているタック ルとのあまりの違いにに少々戸惑ってしまいます。(普段の倍位の長さの竿とサビキで すから)しかし、実際にコマセを詰めてしゃくってみると、バランスは悪くありませ ん。 しかも、実釣してみると竿の柔らかさ、ナイロンの延びが非常にうまくバランスしてお り、掟破りなれど、理詰めの構成と言えそうです。 さて小アジは、そこそこあがるものの他が続かないため、場所を移動します。 数回場所移動を繰り返しましたが、だんだん風が強くなり白波が立って来たため納竿。 帰港途中、流星号さんは河口両側のテトラポットを示し、先日の事故の際はそれが覆わ れるほどの大波だったと説明して下さいました。 今回のような、それほどしけていない日でもテトラに向かって波が砕けています。その 三角波の中、潮を被りながら全開で突破するのです。しっかりつかまっていないと振り 落とされそうです。河口を通過する前には、結構重いアンカーを移動しないように固定す るほどですから、いかに波が激しいが想像できるでしょう。 河口を過ぎると嘘のようなベタナギ。ゴムボートでも走れそうな位です。 横を、18フィートに9.9馬力の船外機を載せた和船が5ー6ノットで走っています。 係留場所に到着後、流星号さんは入念に船外機の塩抜きをされた後、コンソールや船外 機をねぎらうかのようにタオルで拭い、カバーを掛けている姿が印象的でした。 大アジの姿こそ見ることができませんでしたが、参考にさせて頂くことばかり。何より も流星号さんにお会いできたことが、何より大きな収穫の旅でした。 今回は、私の都合で宮崎へまいりましたが、次回は大アジの都合に合わせてまいりたい と考えております。待ってろよ、大アジ!! |