2009年10月に太宰府市で開かれた「おもちゃドクター養成講座」以前は、6〜7名のドクターが6か所の定期的(毎月1回)に開かれるおもちゃ病院を廻ったり、イベントで開催されるおもちゃ病院に参加していました。
しかし、養成講座以降は、三十数名に膨れあがったドクター達に今後も継続して活動してもらうため、新規のおもちゃ病院が望まれるようになりました。
 「おもちゃ病院 福津」(2009年11月20日)
 福岡市の北東部に位置する福津市には、2009年の9月頃に福津市内のボランティア活動を所管する担当課に「おもちゃ病院」開設(市内で利便の良い公共施設の無料使用を含む)の相談をしたところ、取りあえずボランティア登録を受理してくれました。
しかし、「おもちゃ病院」の場所として、市民の利便が良い公共施設で、室料等は無料で使用させてくれる所を希望と、こちらの一方的で理想的な条件を含めてお願いしたため、お役所の決定は順当に進んでも新年度(4月)以降だろうと想定していました。

ところが、なんと約2ヶ月後の11月から、市の施設で利便性が非常に良い「子育て支援センター」内の広い一室を、毎月1回無料で使用することを承諾してもらう事が出来ました。
市の非常に速い対応に感謝感激しています。
福津市から「ドクター養成講座」に参加した3名と、講座には参加できなかったが彼らの仲間1名、計4名の地元ドクター、それに北側に隣接の市から1名が加わり、「おもちゃ病院太宰府」から通ってくる2名のリーダー、合わせて7名で「おもちゃ病院福津」のスタートを切りました。


記念すべき初回の11月20日には15個のおもちゃが来院し、盛況の船出をしました。

その後、南側に隣接する市からドクター2名が加わり、最大で9名の陣容となっています。

また、会場の「子育て支援センター」のスタッフの皆さんもとても協力的で、毎回受付(ナース)役をしていただき、部屋の入口には手作りで可愛い「おもちゃ病院」の看板が掲げられ、暖かい雰囲気作りにも努力され、頭が下がる気持ちになります。
   

おもちゃ病院開院告知の市の広報誌から
(2009.10.15号)
   「おもちゃ病院 宇美」(2010年6月24日)
 宇美町社会福祉協議会の職員で「おもちゃ病院」に興味を持っている山崎さんという人がいて、2008年の町のイベントには、町として初めて「おもちゃ病院」を組み込みたいとの要請が有り、喜んで参加させてもらいました。

山崎さんには、2009年に太宰府市で行われた「おもちゃドクター養成講座」の時には、将来定例的な「おもちゃ病院」を開院すること念頭に宇美町からも数名の参加者を募ってもらうよう依頼し、5名の町民の方々を集めてもらった経緯があります。

5名の受講者は皆さん初心者で、養成講座を受講後も”ドクターと名乗るほどの自信が無い”との事だったので、「おもちゃ病院太宰府」などから3名のドクターが指導を兼ねてほぼ毎週1回修理実習の勉強会を続けました。仕事の関係や体調の不良などで脱落者が出て、結局2名だけが継続されました。
およそ5カ月間を過ぎても”まだ「おもちゃ病院宇美」として自立することに自信が付かない”と躊躇されていましたが、山崎さんや受講生の皆さんの背中を強く押して、2010年6月24日に「おもちゃ病院宇美」のオープンを迎える事になりました。

2011年4月現在では、地元からは全国的にも数が少ない女性ドクターを含む2名と、他の病院から支援のドクター4名でおもちゃ病院の活動を行っています。また、社協の山崎さんは毎回会場の準備と片づけの他、修理するおもちゃの受付(ナース)の役を勤めてくれています。
   
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   「おもちゃ病院 宗像」(2010年11月21日)
 メイトム宗像発行「交流館ニュース」(2011年1月号)より・・・写真、記事とも館長の取材!
 福津市の北側に接する宗像市には、既存の「おもちゃ病院」があるが、”ドクターやナースは当該地域コミュニティーの一員でなければならない”との規則があって、同じ市内居住者でも他地区の人、ましてや市外の人は参加できない排他的な運営がなされていて、制限の無い「おもちゃ病院」を望む声もありました。

宗像市民でも他地区に住んでいるため、「おもちゃドクター」として非常に優れた技能を持っている人が約30km離れた「おもちゃ病院太宰府」まで通っている状態となっていました。
何度か市の担当課に説明・陳情を行いましたが、市の本庁では、なかなか取り上げてはくれませんでした。
そうした折に、宗像市内で市の外郭団体主催で、夏休みの8月に子どもを対象としたイベント計画があり、既にチラシなどの広報は終わっていたが、2日間開催されるイベントの2日目に急きょ「おもちゃ病院」の参加を要請し、認めてもらって参加しました。(広報は、初日に現地で壁に張ったポスターのみ!)

たまたま会場で作業をしている時に、施設の館長が視察に来られ、その際に「おもちゃ病院」についてこれまでの陳情活動等の話を聞いていただき、今後定期的に新しい「おもちゃ病院 宗像」をオープンしたい希望について直接陳情しました。

館長の理解と英断によって市の担当課の方針も大きく変わり、関係者集まって「おもちゃ病院宗像」開院のため施設の一部使用の承認など一挙に決定しました。
既存のおもちゃ病院とは別に、11月から定期的なおもちゃ病院活動が認められました。
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   「おもちゃ病院 古賀」(2010年12月13日)
  「おもちゃ病院福津」の開院日のおもちゃの修理作業中に、男性3名、女性1名程のグループの訪問を受けましたが、”しばらく見学させてください”とのこと。
事情を知らされていなかった私達ドクターたちは、応対もせず自由に見てもらっていました。その後、名刺交換をすると福津市の南に隣接する古賀市の職員の方々でした。
訪問された理由を伺うと、一人の古賀市民から市長室へ「隣町のおもちゃ病院でこどものおもちゃを修理してもらった。是非、古賀市内にもおもちゃ病院を開いて欲しい」と要望のハガキが届き、市長の指示もあって視察に来られたとのこと。

市長の意向を受けた担当課長も「おもちゃ病院」に好意的だったので、早速古賀市が予定している会場を見せてもらい、おもちゃ病院運営の打ち合わせなども支障なく決まり、これまでに無い短時間で開院までのスケジュールが決定しました。

記念すべき「おもちゃ病院古賀」の初日は2010年12月13日で、あいにくの雨でおもちゃの来院が心配でしたが18個も集まり、ドクター6名で対応し、無駄話をする暇が無い程の充実した一日でした。
 

古賀市広報課からの取材で、市の広報誌に掲載されました。
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   「おもちゃ病院 甘木」(2011年11月8日)
 朝倉市甘木の「大通り商店街 ”市民プラザ もやい広場”」で、2011年11月からは、毎月第2火曜日に定期的におもちゃ病院を開くことになりました。
朝倉市および周辺にお住まいで、壊れたおもちゃを所有された方がいらっしゃったら、どうぞ「おもちゃ病院 甘木」をご利用ください。(詳しくは、”おもちゃ病院 甘木”をご覧ください)

また、朝倉市及び周辺の町に居住されている定年退職者の方々で、おもちゃドクターとしてボランティア活動してみたい方がいらっしゃぃましたら、「おもちゃ病院 甘木」の日(第2火曜日)に遊びがてら、「もやい広場」を覗いてみてください。(なお報酬は一切有りません)
定年後の余暇を、一緒に過ごしませんか!
   画像は、甘木本通りにあるシニア市民プラザ「もやい広場」の入り口。

(写真出典:甘木本通り商店街のパンフレットより) 
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 「おもちゃ病院 小郡」(2013年1月11日)
 エフネットグループの活動区域として想定していた福岡都市圏域内に存在する市で、「おもちゃ病院」が無いのは小郡市だけでした。
意を決して、小郡市社会福祉協議会に飛び込みました。
応対して戴いた幹部の方に、「小郡市はおもちゃ病院の無医村です。是非開院しませんか」とお願いし、熱心に話を聞いて戴きましたが、この日はこれで帰宅し返事を待つことにしました。
数日後、ボランティア情報センターから電話を受けましたが、内容はおもちゃ病院開院の手続きについての説明でした。
追っかけて書類を送ってもらったものの、その後はこちら側の体制づくりが間に合わないくらいのペースで進んでいきす。
こちらも慌てて仲間の中の関係するおもちゃドクター達の緊急会議を開き、「おもちゃ病院小郡」開設の合意とメンバーへの参加の確認を得て、小郡市社会福祉協議会へボランティア登録と開院の申請書を提出してきました。
「具体的に、いつから開院出来ますか?」と伺うと、「そちらが良ければ明日からでも結構ですよ」との返事に驚きました。
社会福祉協議会にお役所的な雰囲気を感じていましたが、この決裁の速さにはビックリ!
後日、対応された幹部の方にご挨拶に訪れたときに、この方は「”おもちゃ病院の無医村”という言葉に強く動かされた」と話されました。

最初から暖かい支援を受けて嬉しい船出になりました。

記念すべき「第1回・おもちゃ病院小郡」は平成25年1月11日で、17個ものおもちゃが集まりました。

6名のドクターが多忙で楽しい時間を過ごし、ぬいぐるみ等の時間がかかるものはドクターが自宅に持ち帰り(入院)して修理をします。

小郡市や近隣のみなさんで動かなくなったおもちゃをお持ちの方は、「おもちゃ病院小郡」をご利用ください!!!
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