バラ科の仲間

花木や野草、栽培種など、その仲間は非常に多い 間違えやすい
ものの相違点を含め、これまで出合った花や果実を属名別(リンゴ、サクラ、
キイチゴ、シモツケ、バラ、シャリンバイ、ボケ、カナメモチ、その他の属)に掲載
 
 リンゴ属の仲間 「ハナカイドウ」&「ミカイドウ」など 
     
ハナカイドウ(花海棠)
 バラ科・
リンゴ属  中国原産
単に「カイドウ」(海棠)とも呼ばれる 一重〜八重咲き、花柄が長く垂れ下がって咲くのが特徴
中国では「スイシカイドウ」(垂絲海棠)と呼ばれ、その美しさは美人の形容詞にもなっているとのこと
2006年3月撮影 散策路にて
 
     
ミカイドウ(実海棠)
バラ科・リンゴ属  日本・中国・北米原産
「花海棠」の近縁種 花は一重咲きで、上向きに花をつけるのが特徴
長崎から広まったということで「長崎林檎」とも呼ばれている 
2007年3月撮影 散策路にて
    ミカイドウ(実海棠)
バラ科・リンゴ属  日本・中国・北米原産

完熟した果実 生食可
花海棠の果実は実際に見たことがないが
結実しないといわれているようである

2007年10月撮影 散策路にて
 
     
    ミヤマカイドウ(深山海棠)
バラ科リンゴ属 日本原産
果実 この名で呼ばれるものには、一般的にズミ、
ミカイドウ、ノカイドウの3種があるが、盆栽や山野草
愛好家ではミカイドウをミヤマカイドウと呼んでおり、
園芸界もその名で流通しているようである 
2013年12月撮影 散策路にて
  
   
     
ヒメリンゴ(姫林檎)
花&果実 バラ科・リンゴ属
純白の花をびっしりとつけ、紅色の蕾とのコントラストが綺麗である
果実は美味しそうに見えるが、別名「イヌリンゴ」(犬林檎)とも呼ばれ、美味しくないようである
2005年4月(左)/2009年10月(右)撮影 散策路にて
  
     
     プチリンゴ(ぷち林檎)
バラ科リンゴ属

園芸種「長寿紅」 可愛らしい実で
甘味と爽やかな酸味が特徴のようである
赤味も増して食べ頃を迎え、美味しそうだった

2009年12月撮影 散策路にて
     
     
リンゴ(林檎)
バラ科・リンゴ属 ヨーロッパ原産
花の蕾は濃いピンクで開花すると白〜淡紅色になる 青森県の県花でもある
花もそうであるが、身近な散策路で見かけたのは初めて いづれも同じ場所で、庭木として植栽されていた
2006年4月(左)/2005年10月(右)撮影 散策路にて
  
     
 サクラ属の仲間  
     
   
     ニワウメ(庭梅)
バラ科サクラ属 中国原産
花(上部の2画像↑)&果実(左の画像←)

小花を小枝一杯に咲かすのが特徴 花色は
淡紅色から白色 花と果実を梅に例え、庭植えされること
からこの名がある 鮮紅色の完熟した果実は生食できる
が、果実酒や薬用にも利用 ユスラウメより美味しいとか

2009年3月/2007年3月(花)、2007年7月(果実)撮影
散策路にて
   
     
ニワザクラ(庭桜)
バラ科サクラ属 中国原産
「庭梅」が一重咲きに対し、本種は八重咲きが特徴的な違い(一重もあるようだが?…)
白色が基本種とされているが、目にするのは紅色種が多い 2007年3月/ 2009年3月撮影 散策路にて
  
   
     
ユスラウメ(ゆすら梅・山桃桜・梅桃)
バラ科・サクラ属 中国原産
枝全体に沢山の花をつける 赤く熟した果実も綺麗で花&実が楽しめる
重宝な花木 果実は生食されるとともに、果実酒としても利用されているようだ
中国名は「桜桃」であるが、日本ではサクランボのことであり、漢字では標記のように記される
2010年3月/2006年5月撮影 散策路にて
     
     
     アーモンド
バラ科・サクラ属 アジア西南部原産

咲き始めは白、開花が咲き進むにつれてピンク色に
染まる 桃の花に似ているが、葉がないので区別可能
2010年3月撮影 散策路にて
 
     
     
アーモンド
バラ科・
サクラ属 アジア西南部原産
花が綺麗で実も楽しめるので、庭木として観賞用に植栽されることが多く、あちこちで見かける
弾けた外殻(果肉)から顔を出した種子…それを割るとナッツとして普段目にするアーモンド(仁)が現れる
2013年8月撮影 散策路にて
   
     
    サクランボ(西洋実桜)
バラ科サクラ属 西アジア〜ヨーロッパ原産
沢山の花をつけた「西洋実桜」(セイヨウミザクラ)
この時季には美味しそうな綺麗な実をつける
2007年5月撮影 散策路にて
    
     
     
スモモ(李、酸桃)
バラ科・サクラ属 中国原産
別名「プラム」  初春に長い花柄の先に純白の5弁花をつけるが
葉の展開前、蕾の多い時期が綺麗である(右) 夏には果実が熟し美味しそう(左) 生食も可
  2010年7月/2012年4月撮影 散策路にて     
     
   
 セイヨウスモモ(西洋スモモ)
プルーン
バラ科サクラ属 ヨーロッパ原産
中国原産のスモモの果実が円形であるのに
対し、本種は楕円形の果実をつけるのが特徴
2012年7月撮影 散策路にて
  
   セイヨウバクチノキ(西洋博打の木)
バラ科・サクラ属 ヨーロッパ原産
白色の小花を穂状につけ直立する 肉厚の葉裏に
楊枝などで字を書くと、タラヨウ同様、黒く浮き出てくる
2010年3月撮影 散策路にて
 
     
     
アンズ(杏)
バラ科サクラ属 中国原産
淡い紅色の花をつける ウメに比べて枝や萼の赤みが強い 果実は食用に、また果実酒などに利用される
開花後“ガク”が大きく反り返るのが特徴とされているが(左)、品種の差なのか、それが見られないものもある(右) 
 
2006年3月/2011年3月撮影 散策路にて
     
     
     
モモ(実桃)
バラ科・サクラ属 中国北部原産
観賞用の花桃と異なり果実を食用とする実桃の花と果実 食用は勿論、観賞用としても植栽されている
2010年3月 /2007年6月撮影 散策路にて
   
     
     
 モモ(花桃)
バラ科サクラ属 中国原産
雛祭りにお馴染みの花
ピンクの色合いが綺麗な八重咲き種
2004年3月撮影 散策路にて
 
   モモ(花桃)
バラ科サクラ属 中国原産
1本の木に紅、白、紅白の絞りの3色をつける
源平合戦に例えて、特に「源平桃」と呼ばれている
2013年3月撮影 散策路にて
     
     
モモ(花桃)
バラ科・サクラ属 中国原産
八重の白花種 関白(or寒白)と思われる
2013年3月撮影 散策路にて
  
  モモ(花桃)・菊桃 
バラ科サクラ属
菊のような細長い花びらが集まって薄紅色の花を
形成 それが木全体に広がって咲く姿は綺麗である

2012年4月撮影 散策路にて  
     
 キイチゴ属の仲間   
     
クサイチゴ(草苺)
バラ科キイチゴ属
花&果実 「ノイチゴ」、「ワセイチゴ」、「ナベイチゴ」、「ヤブイチゴ」など、地方によって色んな呼び名
があるようだ 完熟した果実は美味しそうに見えるが食用可 「草」の名がつけられているものの、草本ではなく木本性
2006年4月/2008年5月撮影 散策路にて
  
    マルバクサイチゴ(丸葉草苺)
バラ科キイチゴ属

クサイチゴの類似種 
葉が丸く、その基部が
ハート形
に切れ込むのが特徴 目にするのは稀
果実は「クサイチゴ」と同じ果実をつける

2011年3月撮影 散策路にて
 
   
     
ブラックベリー
バラ科キイチゴ属 ヨーロッパ〜北米原産
花と果実 蔓性 西洋藪苺(和名)とも呼ばれている
 赤く色づいた果実が綺麗 この後、熟すにつれて黒色へと変化する
2009年5月/2006年7月撮影 散策路にて
   
     
     
ナワシロイチゴ(苗代苺)
バラ科キイチゴ属 日本・朝鮮半島・中国原産
花&果実 蔓性の枝に赤紫色の花を上向きにつける 花びらは雄しべを包んだまま開かない 葉は3出複葉
透明感のある赤熟した果実は、生食の他、果実酒やジャムなどに利用 名前は苗代を作る頃に実が熟すことに由来
2008年5月/ 2008年6月撮影 散策路にて
  
     
     
  カジイチゴ(梶苺)
バラ科・キイチゴ属 日本原産
花と果実  大きな葉に純白のしわしわの花びらが特徴 オレンジ色に熟した果実は食用になる
単に「キイチゴ」と呼ばれることもある 2010年4月/2010年5月撮影 散策路にて
 
   
     
ナガバモミジイチゴ(長葉紅葉苺)
バラ科・キイチゴ属
  白い花を下向きに咲かせ、枝には鋭い棘があるのが特徴 初夏に色づいた果実をつける
2011年4月/2011年6月撮影 散策路にて
 
     
     フユイチゴ〈冬苺)
バラ科・キイチゴ属

光沢のある濃緑葉と透き通るような赤い実の
コントラストが美しい 名前は果実が冬に熟す
ことに由来 生食の他ジャムとしても利用される

2011年1月撮影 散策路にて
 
     
  シモツケ属の仲間    
     
ユキヤナギ(雪柳)
バラ科・シモツケ属 日本原産
花(左)と果実(右) 果実は袋果が5個ずつ集まった集合果で可愛い
2006年03月(左)/2008年04月(右)撮影 散策路にて
  
     
ベニバナユキヤナギ(紅花雪柳)
バラ科・シモツケ属 日本原産
紅花種 蕾は紅色で花は淡いピンク色

2006年03月(左)/2008年03月撮影 散策路にて  
     
 コデマリ(小手毬)
バラ科・シモツケ属 中国原産
枝垂れるように咲く姿が美しい
「オオデマリ」とは科名も原産地も異なる
2007年04月撮影 散策路にて
   シジミバナ(蜆花)
バラ科・シモツケ属 中国原産
八重咲きの花をシジミの実に見立てたと言われて
いるが、中央の凹みを笑窪(えくぼ)に例えて「エクボバナ」
とも呼ばれているが、こちらの方がぴったり
2005年04月撮影 散策路にて
  
   
 ヤエコデマリ(八重小手毬)
バラ科・シモツケ属 中国原産
コデマリの変種とされるもので、コデマリとともに
江戸時代に渡来したもの 花の雰囲気はコデマリとは
全く異なる 「八重咲きコデマリ」とも呼ばれる
2011年4月撮影 散策路にて
 
   フイリコデマリ(斑入りコデマリ)
バラ科シモツケ属 園芸種
コデマリの新品種で、特に斑入り葉が美しい
蕾がピンク、花は白色で葉とのコントラストも綺麗
「桜でまり」や「ピンクアイス」などとも呼ばれている

2013年4月撮影 散策路にて
   
シモツケ(下野)
バラ科・シモツケ属 中国・日本原産
夏以降長期間花をつけている 白花種(シロバナシモツケ)もある 名前は栃木の下野で発見されたことに由来
2006年10月撮影 散策路にて
 
    クジャクシモツケ(孔雀下野)
バラ科シモツケ属 園芸品種

深い切れ込みの葉が特徴…これを孔雀の
羽に見立てての名前(シモツケの園芸品種)
2013年7月撮影 散策路にて
 
     
      
 イワガサ(岩傘)
バラ科・シモツケ属
艶のある革質の葉で先端は丸みがある
コデマリやシモツケなどの仲間で、それと同じよう
な白色の花を沢山つける 庭木として植栽されていた
2010年4月撮影 散策路にて
  ミツデイワガサ(三つ手岩傘)
バラ科シモツケ属 日本〜朝鮮半島原産
イワガサの中で、特に葉の先が3裂すろのが特徴
コデマリやユキヤナギ、シモツケなどの仲間(同属)
  2013年4月撮影 散策路にて
     
  オウゴンテマリシモツケ(黄金手毬下野)  
     
オウゴンテマリシモツケ(黄金手毬下野)
バラ科テマリシモツケ属 北米原産
コデマリに似た花をつけるが、その仲間(シモツケ属)ではない 葉は開葉時の黄金色から黄緑色へと変化する
2011年5月/2010年5月撮影 散策路にて
     
 バラ属の仲間     
     
 ナニワイバラ(難波茨、浪花茨)
バラ科・バラ属 中国・台湾原産
花と果実 原種バラのひとつ 純白で一重の大きな花を沢山つける 清楚な花で、生垣や
アーチ仕立てなど、庭木として広く植栽されている 果実は見るからに痛そうな棘をつけている
2010年4月/2010年1月撮影 散策路にて
     
     
 バラ(薔薇)
バラ科バラ属
沢山の品種があり、覚えることは出来ないが
淡黄色の地に紅色の覆輪がとっても印象的だった
2008年11月撮影 散策路にて
    モッコウバラ(木香バラ)
バラ科バラ属
つる性でバラの原種の一つ 
八重咲きで小さな花を沢山つける
2005年4月撮影 散策路にて
     
     
 カカヤンバラ
バラ科バラ属 日本原産
つる性の原種系バラ 白色一重、純白の清楚な花
ハート形の花びらが特徴 「八重山野茨」とも呼ばれる
日本では八重山諸島のみに自生
“カカヤン”とは現在のフィリピンのルソン島
2008年6月撮影 散策路にて
 
   ハマナス(浜梨)
バラ科バラ属
光沢のある葉と濃赤紫の花が特徴
夏の終わりに熟す 北海道のシンボルフラワー
2008年6月撮影 散策路にて
 
     
     
ノイバラ(野茨、野薔薇)
バラ科バラ属 日本原産
花と果実 野生バラの代表種 開花したばかりのようだったが、可憐さとともに清楚さが
感じられた  果実の上部には萼の名残が見られる 乾果は利尿剤に、生果は果実酒などに利用される
2010年5月/2009年1月撮影 散策路にて
 
   
 シャリンバイ属     
     
シャリンバイ(車輪梅)
バラ科シャリンバイ属 日本・台湾・中国など原産
花&果実 名前は花が梅に似て枝を車輪状に伸ばすので、その形に由来 「ハマモッコク」などとも呼ばれる
赤い実が多い中、黒紫色に熟した果実は目立たないが可愛い  2006年5月/2010年12月撮影 散策路にて
  
   
      ヒメシャリンバイ(姫車輪梅)
バラ科・シャリンバイ属

葉が小さく、花がピンクであるのがが特徴
2009年4月撮影 散策路にて
 
     
 ボケ属の仲間     
     
カリン(花梨)
バラ科
ボケ属 中国原産
花と果実  果実からは想像できないような可憐な花をつける 右は完熟した果実…大きくて目立つ
2007年4月/2005年11月撮影 散策路にて
 
      カリン(花梨)
バラ科ボケ属 中国原産

黄色に色づく完熟期は落葉前(or落葉後)で
風情がないが、この時季の若い果実は新緑と相まって
新鮮さが感じられる
2010年6月撮影 散策路にて
   
     
ボケ(木瓜)  
バラ科ボケ属 中国原産
最も多く見られる鮮やかな紅色の花だが珍しい緑色の萼とピンク色の蕾(左)と普通種(緋木瓜・右)
2009年2月/2008年2月撮影 散策路にて
     
ボケ(木瓜)
バラ科ボケ属 中国原産
紅色の緋木瓜、白色の白木瓜に対し紅白が
混じるサラサボケ(更紗木瓜) 緋木瓜に次ぐ人気種
2012年4月撮影 散策路にて
 
  ボケ(木瓜)
バラ科ボケ属 中国原産
未熟果で、これから黄色に熟す
2007年7月撮影 散策路にて
  
     
 カナメモチ属    
     
 ベニカメモチ(紅要黐)  
バラ科カナメモチ属 園芸品種
花と果実 オオカナメモチ(↓)とカナメモチ(↓)の交雑種 その為か結実しにくいようで
果実はほんの一部にしか見られなかった 流通名…レッドロビン  2014年4月/2014年12月撮影
  
     
カナメモチ(要黐)
バラ科カナメモチ属  中国・日本原産
新芽の紅葉が綺麗であるが
この時季は枝先に小花を沢山つける
2007年5月撮影 散策路にて
  
  「モチ」の名前があるが
モチノキとは別種でバラ科の仲間
2012年12月撮影 散策路にて 
    カナメモチ(要黐)
レッドロビンとカナメモチは花や果実で
判別するのは困難 葉柄では違いが見られる

カナメモチの葉柄には鋸歯の痕跡である茶色の
斑点があるが(←)、レッドロビンには見られない
これまで色々調査したが、この判別法で特に問題なし
   
     
オオカナメモチ(大要黐)
バラ科・カナメモチ属 中国・台湾原産
花と果実  高木で大きな葉が特徴 枝先に白い小花が集まって大きな花序を形成
街路樹でよく見られるが、球形の赤い果実をたわわにつけた姿も綺麗で見応えがある
2010年4月/2010年1月撮影 散策路にて
  
 その他の属 
     ワレモコウ(吾亦紅)
 バラ科ワレモコウ属 アジア〜ヨーロッパ原産

杉本眞人の歌では“さらさらゆれる吾亦紅”と
歌われている 吾木香、割木香とも書かれて
いるが、その語源ははっきりしていないようである
2013年9月撮影 散策路にて
     
     
ヤブヘビイチゴ(藪蛇苺)
 バラ科ヘビイチゴ属
花&果実 ヘビイチゴに対し艶のある果実をつける また、花と果実が同時に見られることが多い
2012年5月撮影 散策路にて
  
     
     
 ウラジロノキ(裏白の木) 
バラ科ナナカマド属
アズキナシの仲間(同属)で、花はそれによく似ている
葉の縁に重鋸歯(深い切れ込み)があるのが特徴 名前は葉裏が白いことに由来
2013年5月撮影 散策路にて 
 
     
     
 アズキナシ(小豆梨)
バラ科・ナナカマド属
ナナカマドの仲間 10m以上の高木 小さいながらも清楚な白い花を沢山咲かせる
長い雄しべが目立つ 秋には赤い小豆ほどの果実をつけるが、高木とも相まって見過ごすことも多い
2009年4月撮影 散策路にて
   
     アズキナシ(小豆梨)
バラ科・ナナカマド属
赤く熟した果実 小豆ほどの実を沢山
つけるが、高木であるため見過ごすことも多い
2008年12月撮影 散策路んて
 
   
     
サンザシ(山査子)
バラ科・サンザシ属 中国原産
沢山の雄しべが目立つ 庭木として稀に見かける
秋には赤色に熟した可愛い果実(↓)をつける 薬効あり
 2009年4月撮影 散策路にて 
     
 サンザシ(山査子)
バラ科・サンザシ属 中国原産
果実の上部に残った萼片が可愛い 果実は薬効あり 2009年10月/ 2008年10月撮影 散策路にて
  
     
     
ベニシタン(紅紫檀)
バラ科シャリントウ属 中国原産
花(左)と果実 花は蕾のように見えるが、これ以上開花しない「Cotoneaster horizontalis」(学名)
と呼ばれる品種  果実は鮮紅色に熟すが、枝に沿って並び綺麗であるとともに、とっても可愛い
2011年5月撮影/ 2009年11月撮影 散策路にて
  
 
   
リキュウバイ(利休梅)
バラ科ヤナギザクラ属 中国原産
純白の清楚な花 花の中央部の緑と白い花びらのコントラストが綺麗 初夏に大変ユニークな形の果実を
つける(画像右) 春の花木として人気があり、庭木として多植 バイカシモツケ、マルバヤナギザクラとも呼ばれる
2009年3月/2011年6月撮影 散策路にて
       
     
     
ニワナナカマド(庭七竈)
バラ科ホザキナナカマド属 中国原産
枝先に純白の小花を沢山つける
  蕾も沢山つけたが、5〜6分咲きの方が綺麗
中国名に因んで「チンシバイ」(珍珠梅)とも呼ばれる   2011年7月/2010年6月撮影 散策路にて
  
     
     
カマツカ(鎌柄)
バラ科・カマツカ属
花&果実 小さな白い花が集まって咲くが、丸い花びらが可愛い 果柄には皮目が目立つ
名前は材質が硬くて強いことに由来しているが、同様の理由で「ウシコロシ」(牛殺し)とも呼ばれている
2010年4月/2014年11月撮影 散策路にて
  
     
セイヨウカマツカ(西洋鎌柄
バラ科アロニア属 北米原産  
 日本原産のカマツカの葯が白色であるのに対し
赤色であるのが特徴 葉裏には毛が密生している
2013年4月撮影 散策路にて
 
   果実には赤く熟すものと、黒く熟すものがあり
前者はレッド・チョークベリーと呼ばれる(英名)
渋みが強いので生食に適さず…果実酒向き
2013年10月撮影 散策路にて
     
キンミズヒキ(金水引)
バラ科キンミズヒキ属 日本・中国・朝鮮半島原産
花(左)と果実(果実) 黄色い細い花穂を金色の水引に見立てた名前 果実は上縁に棘が沢山ある
のが特徴でひっつき虫のひとつ 薬用、食用としても利用される 2006年10月/2010年10月撮影 散策t路にて
    
     
     
ジューンベリー(June Berry)
バラ科ザイフリボク属 北米原産
花&果実 原産地では果実が6月に収穫されるので表記名で呼ばれる(流通名)
原産地に因みアメリカザイフリボク(和名)とも呼ばれている 
(花)…鈴なりに咲く姿は見栄えがする
在来種(ザイフリボク)の雌しべ(花柱)が5本に対し本種は1本 また、在来種は花柱の基部に子房が見え
ないほど白い毛が』密生してつく 
(果実)…赤〜濃赤紫色に成熟した果実をつける 在来種(ザイフリボク)の
果期は9〜10月と遅い 2008年4月/2012年5月撮影 散策路にて
    
     
     
マルメロ
バラ科マルメロ属 中央アジア原産
花&果実 江戸時代の1634年に長崎に渡来 マルメロ属は本種のみ
葉は白色の細い毛で覆われている 若い実には綿毛が密生し萼も残る 果実は黄色に熟す(秋)
2012年4月撮影/2013年5月撮影 散策路にて
    
     
  「ヤマブキ」(山吹)&「シロヤマブキ」(白山吹)   
     ヤマブキ(山吹)
バラ科・ヤマブキ属 日本〜中国原産

石垣から細い蔓状の枝を垂らし花を咲かせていた
「やまぶき色」と呼ばれる鮮やかな
黄色の5弁花で葉は互生

2010年3月撮影 散策路にて
 
     
     
シロヤマブキ(白山吹)
バラ科・シロヤマブキ属 中国・朝鮮半島・日本原産
ヤマブキとは別種(属名が異なる) 花は白色で花びらは4枚、葉は対生
果実は艶のある真っ黒な果実で4個集まってつく 2010年4月/ 2007年8月撮影 散策路にて
    
     
     
 ピラカンサ
バラ科トキワサンザシ属  中国・ヨーロッパ南部原産
初夏につける花も見応えがある 果実は紅色(トキワサンザシ)と黄色(タチバナモドキ)
をひとつの樹につけていたが、時々見かける 2005年5月/2007年12月撮影 散策路にて
   
     
    イチゴ(苺)
バラ科オランダイチゴ属 アメリカ原産
ハウス内で見かけた花と果実(円内)
現在の栽培種は「オランダイチゴ」といわれている
2007年3月撮影 散策路にて
 
     
     ビワ(枇杷)
バラ科ビワ属 中国原産
長崎県の特産品で、人家でも果木として多く植栽
されている 葉は万病に効くといってよい程に色々
の病気に効くと言われている(薬王樹とも言われる)
2013年12月撮影 散策路にて