ナデシコ科の仲間

「ハコベ」と「ウシハコベ」の違いなどを含め、属名別に掲載
 
 ナデシコ属  
     
 カワラナデシコ(河原撫子)
ナデシコ科ナデシコ属 日本・東アジア原産
淡い紅紫色の花をつける普通種とは異なり素朴で清楚
な雰囲気をもつ白花種 ナデシコ(秋の七草の一つ)や
ヤマトナデシコ(日本女性の代名詞)とも呼ばれている
2012年6月撮影 散策路にて
 
   ハマナデシコ(浜撫子)
ナデシコ科ナデシコ属 日本・中国原産
濃桃色の花と光沢のある葉とのコントラストが
綺麗 名前は浜に生えるナデシコに由来

2010年7月撮影 散策路にて
 
   
 マンテマ属    
     
 シロバナマンテマ(白花マンテマ)
ナデシコ科・マンテマ属 ヨーロッパ原産
マンテマの基本種 茎や萼筒に腺毛が多い
花柄はない 一方向に整列して咲く花の姿が可愛い
2009年4月撮影 散策路にて
   ムシトリナデシコ(虫捕り撫子)
ナデシコ科マンテマ属 ヨーロッパ原産
対生した葉の基部は茎を抱くのが特徴
名前は茎の粘液に虫が付着するのに由来
食虫植物ではない 2008年5月撮影 散策路にて
    アケボノセンノウ(曙仙翁)
ナデシコ科マンテマ属 ヨーロッパ原産
萼筒が円筒形の雄花(雌雄異株) ヒロハノマン
テマとも呼ばれる 花や葉はサラダに利用される
 
  2014年4月撮影 散策路にて
 
   
 ハコベ属    
     
ハコベ(繁縷)
ナデシゴ科・ハコベ属
代表的な雑草ながらも春の七草の一つ
柱頭が3つに分かれるのが特徴(ベンツマーク)
小鳥が好物であることから“ヒヨコグサ”や
“スズメグサ”の俗称もある
2008年3月撮影 散策路にて
 
   ウシハコベ(牛繁縷)
ナデシコ科・ハコベ属
ハコベに似ているが茎が紫色を帯びる 特に雌しべ
先(柱頭)が5本に分かれるのが特徴的な違い 又
葉の基部は茎を抱く 2008年11月撮影 散策路にて
     
ノミノフスマ(蚤の衾)
ナデシコ科・ハコベ属
花はハコベに似ているが、それよりも小さく花びらの方が萼片より明らかに長いことが特徴
葉の大きさはハコベやウシハコベより小さく、その名のように小さい 2012年4月撮影 散策路にて
    
 
   
 その他の属     
   
 スイセンノウ(酔仙翁)
 ナデシコ科・センノウ属 ヨーロッパ南部原産
葉と茎を覆っている白い綿毛が紡織物のフランネル
に似ていることから「フランネルソウ」(フランネル草)
とも呼ばれる 属名はシレネ属に分類されることもある
2011年6月撮影 散策路にて
 
  ノミノツヅリ(蚤の綴り)
ナデシコ科ノミノツヅリ属
花はハコベの仲間に似ているが、花弁の先が切れ
込まないこと、萼片が花弁より長いのが特徴 名前は
小葉を蚤の「綴」(粗末な衣)に見立ててつけられたもの
2012年5月撮影 散策路にて
オランダミミナグサ(和蘭耳菜草)
ナデシコ科・ミミナグサ属 ヨーロッパ原産
花柄の短い花を密集して咲かせるとともに、全体を軟毛が覆っているのが特徴
2010年2月/2009年2月撮影 散策路にて
サポナリア・バッカリア
ナデシコ科バッカリア属 ヨーロッパ原産
カスミソウに似た花であるが、萼筒に翼があるのが特徴的な違い ドウカンソウ(道灌草)とも呼ばれる 
2008年5月撮影 散策路にて
     ベニバナカスミソウ(紅花霞草)
ナデシコ科カスミソウ属
アカバナカスミソウ(赤花霞草)とも呼ばれる
普通種が白色の花に対し、可愛い紅花が特徴
2013年4月撮影 散策路にて