ヒガンバナ科の仲間

代表的なヒガンバナの仲間を含め、ヒガンバナ科の仲間をまとめた

 ヒガンバナ(彼岸花)の仲間
ヒガンバナ(彼岸花)
ヒガンバナ科ヒガンバナ属 中国原産
 別名:マンジュシャゲ(曼珠沙華)
秋の彼岸の頃に真赤な燃えるような花を咲かせ
秋の訪れを告げてくれる 開花時期のずれが殆どない

2004年9月撮影 散策路にて

   
ショウキズイセン(鐘馗水仙)
ヒガンバナ科
ヒガンバナ属 
鮮黄色の綺麗な
花びらが広く、開花時期の遅いのが特徴

昔はショウキランと呼ばれていたようであるが
ラン科に同じ名前のものがあるため、この名で呼ばれている
2004年9月撮影 散策路にて
  
 果実
果実が弾けて中から光沢のある黒い種子
が顔を覗かせている 花期には葉はないが
この時季は緑の綺麗な葉もつけている
2013年1月撮影 散策路にて
シロバナヒガンバナ(白花彼岸花)
ヒガンバナ科ヒガンバナ属
 別名:シロバナマンジュシャゲ(白花曼珠沙華)
「ヒガンバナ」と「ショウキズイセン」の自然交配種(雑種)
花は白色で幾分黄色を帯びる
2004年9月撮影 散策路にて
シロバナヒガンバナ(白花彼岸花)
ヒガンバナ科ヒガンバナ属
 
別名:シロバナマンジュシャゲ(白花曼珠沙華)
このように、花が白色で幾分赤色を帯びるものもある
2004年9月撮影 散策路にて
 
キツネノカミソリ(狐の剃刀)
 ヒガンバナ科ヒガンバナ属 東南アジア原産
学名「リコリス・サンギネア」(Lycoris sanguinea)
赤味のあるオレンジ色 通常のヒガンバナに比し
花びらに波打ちがなく、スレンダーな花姿をしている
 2013年10月撮影 散策路にて 
 リコリスインカルナタ
 ヒガンバナ科ヒガンバナ属 原産地 中国
道路のそばの花壇に植栽されていた。
淡いピンクの花びらに濃いピンクの
縦のラインが特徴的で、とっても印象的だった。

タヌキノカミソリ「狸の剃刀」とも呼ばれている
2015.08撮影
 
 
  ネリネ  
   ネリネ
ヒガンバナ科ネリネ属 南アフリカ原産

花びらは細くて波打つ独特の形 ヒガンバナに
似た花であるが、花期に葉があるのが特徴的な違い
属名も異なる 別名ダイヤモンドリリーとも呼ばれるが
沢山の園芸品種がある(花びらの形、色合いなど異なる)

2014年1月撮影 散策路にて
 
 
 マユハケオモト  
マユハケオモト(眉刷毛万年青)
ヒガンバナ科ハマエンサス属 南アフリカ原産
花(左)と果実(右) 小花が丸くまとまり、雄しべが外に向かって長く突き出すが、これが眉刷毛のように見える
ことからこの名がある 果実は熟してしわしわになっているが、沢山つけた実は可愛い(このように綺麗に熟すのは少ない)
2005年10月/2010年3月撮影 自宅/散策路にて
 

 ニホンスイセン(日本水仙)  ヤエザキスイセン(八重咲き水仙)
   
 ニホンスイセン(日本水仙)
ヒガンバナ科・スイセン属
日本・中国原産
純白の清楚な花びらに黄色の副花冠が彩りを添えている
雪中花とも呼ばれる 全草、特に球根に毒性があり要注意
2011年1月撮影 散策路にて
 ヤエザキスイセン(八重咲き水仙)
ヒガンバナ科・スイセン属
地中海沿岸地方原産
日本水仙の八重咲き種 副花冠やシベが弁化したもの
2011年1月撮影 散策路にて
 
 
  キブサスイセン(黄房水仙)  キクラミネウススイセン(キクラミネウス水仙
   
ヒガンバナ科スイセン属 フランス・スペイン原産
日本水仙の黄花種でもなく、キズイセン(黄水仙)
でもない別種(園芸種) 別名:グランドソレドール(英名)
2012年1月撮影 散策路にて
 
 ヒガンバナ科スイセン属 地中海沿岸原産
1茎に1花で副花冠はラッパ状の可愛い水仙
園芸種(ミニ水仙) 2012年1月撮影 散策路にて
   
  キズイセン(黄水仙)   
   キズイセン(黄水仙)
ヒガンバナ科スイセン属 南ヨーロッパ原産

花びらも副花冠も黄色の房咲水仙であるが
直立した糸状の葉が特徴 糸水仙とも呼ばれる

2009年3月撮影 散策路にて

 
 
 ピンクスイセン(ピンク水仙)  
  スイセン(水仙)
ヒガンバナ科・スイセン属 園芸品種
スイセンの園芸品種の系統区分(RHS)では
「大杯水仙」に属するが、その中でも、特に爽やかな
色合いが特徴の「ピンク水仙」と思われる
2012年4月撮影 散策路にて
  

 スノードロップ  スノーフレーク
スノードロップ
ヒガンバナ科ガランサス属(スノードロップ属)
ヨーロッパ原産
内側の花びらに緑色の模様が2段に入る
「雪の花」や「待雪草」とも呼ばれるようである
2009年3月撮影 散策路にて
スノーフレーク
ヒガンバナ科レウコユム属(スノーフレーク属)
中部ヨーロッパ、地中海沿岸地方原産
花びらの縁の緑色の斑点が特徴
「鈴蘭水仙」や「大待雪草」とも呼ばれるようである
2009年3月撮影 散策路にて

 「ゼフィランサス」&「ハブランサス」
タマスダレ(玉簾)
学名「ゼフィランサス・カンディダ」 (Zephyranthes candida)
ヒガンバナ科・タマスダレ属 南アメリカ原産
白色の花を沢山咲かせる
花を玉に、細長い葉をスダレに見立てた名前
2006年9月撮影 散策路にて
果実で中から艶のある黒色の種子が顔を覗かせていた
道端に沢山見られたが果実をつけた姿は珍しい(初対面)
2010年11月撮影 散策路にて
 
 
サフランモドキ(サフラン擬き)
学名「ゼフィランサス・カリナタ」
(Zephyranthes carinata)

ヒガンバナ科・
タマスダレ属 インド原産

ピンク色の花で
上向きに咲かせるのが特徴
ピンク色には個体差があり、濃淡が見られる
通常見かけるのは6弁花であるが、8弁花もあり

2006年8月撮影 散策路にて

ハブランサス
ヒガンバナ科
・ハブランサス属 中南米原産

花は
横向きに咲くのが特徴 淡淡桃色の
色合いがとっても印象的な品種(数品種あり)

2009年7月撮影 散策路にて

 アマリリス  シロスジアマリリス(白筋アマリリス)
アマリリス
ヒガンバナ科ヒッペアストラム属
太い茎に大輪の花 豪華な花である
花名はギリシャ語で“輝かしい”という意味
2006年5月撮影 散策路にて
シロスジアマリリス(白筋アマリリス)
ヒガンバナ科ヒッペアストラム属 ブラジル原産
秋咲きのアマリリス
品種名は「レティクラタム」(通常、標記名で
呼ばれる) 濃緑色の葉の中央に白いラインが入る
のが特徴 優雅さが感じられる素敵な品種である
2008年12月撮影 散策路にて

 アマクリナム  クリナム・パウエリー
アマクリナム
ヒガンバナ科アマクリナム属
アメリカで作出された「アマリリス」と「ハマユウ」(クリナム)
の交配種で、太い花茎に8−10個の花をつけるのが特徴
ホンアマリリスの優美な花姿と、ハマユウの多花性を
兼ね備えた花 淡いピンク色が美しい花
2006年9月撮影 散策路にて
クリナム・パウエリー
(Crinum powellii)
ヒガンバナ科クリナム属 園芸種
「インドハマユウ」に似た花であるが
花色が淡いピンク色であるのが特徴的な違い
2005年7月撮影 散策路にて

 ヒメノカリス  アフリカハマユウ(アフリカ浜木綿)
 
ヒメノカリス
ヒガンバナ科ヒメノカリス属 西インド諸島原産
長く伸びた蜘蛛のような花びら、膜状の副花冠
が特徴 英名は「スパイダー・リリー」
2005年7月撮影 散策路にて
アフリカハマユウ(アフリカ浜木綿)
ヒガンバナ科ハマオモト属 南アフリカ原産
純白の清楚な花であるとともに豪華な花  葉は浜木綿に
花は鉄砲百合に似た白い花 夕方に咲き始め真夜中に満開に
以前は「インドハマユウ」と呼ばれていたが、本種の場合は
花びらの中央に赤色の縦筋が入るのが特徴
2006年7月撮影 散策路にて

 ハマユウ(浜木綿)
ハマユウ(浜木綿)
ヒガンバナ科ハマオモト属

花びらが細長い白色の清楚な花
「ハマオモト」(浜万年青)とも呼ばれる
毒草(全草)であり、誤って口にすることがないよう注意が必要

2005年7月撮影 散策路にて


 ナツズイセン(夏水仙)  ロドフィアラ
ナツズイセン(夏水仙)
ヒガンバナ科ヒガンバナ属 中国原産
薄いピンク色の花が美しい 花名は葉が
水仙に似て夏に開花することに由来
2005年8月撮影 散策路にて
ロドフィアラ
ヒガンバナ科ロドフィアラ属 南米原産
ヒガンバナの仲間 品種には「アドベナ」
と「ビフィダ」があるようだが、本種は前者と思われる
2008年9月撮影 散策路にて
 
 
 キルタンサス  
   
 キルタンサス
ヒガンバナ科キルタンサス属 南アフリカ原産
花名はギリシャ語の“曲がった花”に由来 英名は「ファイアー・リリー」
普通に見かけるのはピンク花(左) 赤花(右)は殆ど見かけることはない 花は下向きに咲かせるのが特徴
2007年2月/2006年2月撮影