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スーパーイラストレーション 「戦艦 長 門」 |
執筆者・岡本氏のご好意によりまして、本誌に盛り込めなかった内容について
図を交えながら資料を新たに追補して解説していただきます。(一人称は作者)

(上図) 電線は信号灯の中心部から入っていて、電線保護のフレキが足場に固定されています。
下の作図に関して説明の補足をしたいと思います。('09.02.11)
但しこの記事には私の憶測も入っています。

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P44の背の高い通風口は写真が残っておりこの付近の船体側面には航空機用燃料タンクがある所です。 このタンクを取り付けている写真があります。 学研No.65P42で(「比叡」の写真)タンクは大抵この場所にあり、 甲板はホースを使うため甲板が傷まな い様一部鉄板張りなのだと推測しています。 揮発性が高いので当然密閉のタンクとなりますが取り出し口にホースを連結して吸い出す時、当然タンク 内に空気が入ってこないと吸い出すことは出来ませんね。 そこで吸出し時、弁が開いて空気を取り入れるための吸気口があります。 空気はフイルターで越されタンク内に入ります。それがこの吸気口と推定しました。 |

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P109図に取り付けた部品の説明です。 ( '09.02.12 ) 「長門」のどの場所に付いていたかは判りませんが私はこの位置に取り付けました。 これも空気抜きの一種で、船には船内に無数の液体が入ったパイプが通してあります。 その中は重油、廃油、飲料水、汚水、など色々です。 そのバイプにはその中に何が入っているかが見えないためそのパイプにリング状に色が塗られており、 どの場所に居てもそのパイプの中に何が通っているかその色を見ればひと目で判る様になっています。 パイプの途中にフイルターの付いた空気抜きがありそれがこの図のようになっています。 船内から中の液体を抜く場合パイプ内に空気が入ってくる様 この様に甲板に空気穴が出ています。 コップに入れた水にストローを入れ吸い口を指で蓋をすればストローを持ち上げても中の水は抜けませんね。 手を離せば水は落ちます。そのため色分けされたエァーブリーザー(フイルター付蓋)が設置されています。 色はパイプで5センチ幅です。 |

上図は、P117図及び、P118図を改定されたものです。
詳しい内容をご覧ください。大型の図があります。
陸奥背面図の拡大図と解説へ

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35ページの甲板にある鉄板張りに関して書いてみます。これもその後に気付いたので改正です。 |

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十米測距儀の上にある双眼鏡に付いて説明します。 本誌82ページの作図で右舷の前寄りに取り付けましたが、それはこの様な理由です。 学研No.15に折込の図面が入っていますが略図にしますとこの様になり、これを覗くのは図面位置からして通信手と言うことになります。又、前面のモンキーラッタルは側面図では右舷側になりますが平面からでは両舷にあるようにも見えます。私は左舷に付けました。 |

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48ページに掲載した「昇降口兼飛行機補助品積込口」ですが、戦後の「海と空」誌にこのハッチの写真が残っています。 それによると乗員の降り口と兼用ハッチは一段高くなっているのではなく、つら面になっています。 最初はその写真のように描くつもりでした。しかし写真は艦尾から艦首方向に見た写真で蝶ネジ部が手前しか写っていないので開閉のヒンジ(蝶板部)やロックの蝶ネジがどうしてもうまく結びつかず最終的に48ページのスタイルとしています。 模型では解決方法があれば、つら面の方をおすすめします。 |