物質欲にとらわれた時(シルバーバーチの霊訓より)



物質欲にとらわれた時
−シルバーバーチの霊訓より−

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自分がいかなる存在であるのか、何のためにこの世にいるのかについての正しい認識を失わぬようにして下さい。あなた方のようにふんだんに霊的知識に恵まれた方たちでも、どうかすると毎日の雑事に心を奪われ、霊的実相を忘れてしまいがちです。が、それだけは絶対に忘れぬようにしなければなりません。地上という物質世界において生活の拠り所とすべきものはそれ以外にないのです。

(シルバーバーチの霊訓1−121)



金銭はすべて地上に置き去りにしなければなりません。地上的財産はもはや自分のものでなくなり、愛・情愛・無私の行為だけが永遠の資質となるのです。魂が携えて行くのはそれだけであり、それによって魂の存在価値が知れるのです。

(シルバーバーチの霊訓2−91)


物的なものはいずれ朽ち果て、元のチリに帰ります。野心、欲望、富の蓄積、こうしたものは何の役にも立ちません。所詮はあなた方も霊的存在なのです。真の富はその本性に宿されているものだけであってそれ以上ではありえませんし、それ以下でもありえません。そのことを生涯を通じて悟っていかなくてはいけません。それを悟ったとき、あなたは真の自分を見出したことになり、自分を見出したということは神を見出したということになり、そうなった時のあなたこそ真の意味での賢者と言えるのです。

(シルバーバーチの霊訓4−95)


俗世的な宝はガラクタも同然です。あなた方はこれから先も永遠に生き続けるのです。するとこの地上で学んだ知識、体験から得た叡知が、俗世で追い求めている物的なものに比して、その永遠の魂にとっていかに大切であるかがお判りになるはずです。  

(シルバーバーチの霊訓4−116)


霊は平静さと自信と受容力の中ではじめて伸び伸びと成長します。日々の生活に要請されるものすべてが供給されます。物的必需品のすべてが揃います。

 (シルバーバーチの霊訓6−202)


霊的真理に比べたら物質界のいかなる貴重品も安ピカものです。これから何千年も先まで生きられてから地上生活を振り返ってごらんになると、地上で欲しくてしかたがなかったものよりも、地上で得た知識、地上で身につけた叡知の方がはるかに大切であることがお分かりになります。          

(シルバーバーチの霊訓12−165)


物的なものは、いかに高価なものであっても、まったくチャチなものです。今は物質界にいる皆さんも、これから霊の世界で計り知れない歳月を生き続けるのです。そのことを思えば、この交霊会を通じて得た知識や叡知は、この地上で物的身体のために一生懸命求めるものより遥かに貴重なはずです。  

(シルバーバーチは語る・59)
−シルバーバーチの霊訓−


この世的なことを無視しなさいと言っているのではありません。この世に生を営んでいる以上それは不可能です。それに社会の一員としての義務もあります。私が言っているのは、あなた方には大霊が宿っていること、そしてそれを自覚し発現すればあらゆる物的なものに超然としていられるということです。

(シルバーバーチは語る・264)
−シルバーバーチの霊訓−


俗世的なものはいずれ消滅するのです。束の間のものは、しょせん束の間の存在でしかありません。しかし霊的実在は永遠です。移ろいやすい物的所有物を絶対と思い込んでいる人は、影を追い求めているようなものです。

(霊性進化の道しるべ・37)
−シルバーバーチの霊訓−


地上というところは妙な世界です。霊の目をもってご覧になれば、人間が愚かなことばかりしていることに呆れるはずです。いずれはチリと化してしまう、どうでもよいものを後生大事にし、永遠の宝である霊的なものは疎かにしております。

(霊性進化の道しるべ・248)
−シルバーバーチの霊訓−


残念ながら地上世界は、今なお物質万能主義の悪弊から抜けきれずにいます。すべてを金銭的感覚で捉えようとします。財産の多い人ほど偉い人と見なします。人間性ではなく財産と地位と肩書きと家柄によってランクづけします。実際にはまったく永続性のないものばかりです。虚飾にすぎません。実在ではないのです。
 
(地上人類への最高の福音・246)
−シルバーバーチの霊訓−



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