思いつくままに

農業の話し(12.15)
ダイエット(12.1)
脱毛の世界(12.1)
身近に感じること(11.15)
人生の転機(11.1)

人類滅亡まで千年(10.15)

病院のごあんない(10.1)

歯医者にいく(7.31)

人類は長生き(7.1)

農業の話し

無農薬でイチゴなどの生産をしているという人にあった。なかなか直接に農家のおかれている状況を聞くような機会はないので、話はとても興味深いものであった。

同じイチゴでも、無農薬のものは日持ちもよく。1〜2週間ほっておいても食べられるということや、味もおいしいこと。いちごの出荷に、形や、大きさその他、20種類もに分類をしなければならないこと。そのために多くの人の手にふれることから、一層いたみやすくなっていることなど、を伺った。以前、海苔の生産についても、海に大量の薬を散布していることを知って驚いたが、この農業の置かれている状況もすごいものを感じた。
農協や、大手スーパー、生協に至るまで(すべてがそうではないだろうが)、様々な要求の中で、農作物は一層農薬を使い、品質=見かけの良いものを作り出している。そのためにはハウスを作り、農薬を散布し、そのために多額の借金をしているのが現状だそうだ。それでも自分達が食べる分は、自分の庭かなんかで、無農薬の見かけは悪いがおいしいものを食べているそうだ。「なんで都会の人はこんなものが好きなんだろうね」と。事実、美しく並べられた、色つやのよいもののほうが売れるのだろう。
これらの事は、実は、以前どこかで聞いたことはあるのだが、直接聞くのとはやはり違うのだ。

考えてみれば、甘い果物は、その甘さによって、多くの虫を引き寄せ、食べられることでその種子を遠くまで運ばせ、種の保存をはかっていくのだ。その甘いイチゴに虫くいの後がないというのは、どういうことなのか。単にビニールハウスで遮断できるというようなことではないだろう。農薬が悪の権化ではないだろうが、段々と強くなっていく農薬の大量散布は、人体に影響はないのだろうか。

農家も、農協も、スーパーやその他の店舗も、そして、薄々は様々な機会に聞き及んでいる我々消費者も、結局、値段や品揃え、売れ筋によって、だれも止めることができない食生活を選択しているようだ。
もっと正確な情報のみが、事態を変える。

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