第十話:「なのはの悩み」ダイジェストストーリー




ある日なのははある悩みをユーノに打ち明けていた。

その悩みとは…
「怪獣はいつもウルトラマンが倒している。なら自分は要らないのではないのか?」
と言う物だった。

何処からとも無く現れる怪獣に対抗する為に時空管理局はMDTを組織したが、
怪獣はいつもウルトラマンが倒している。だからこそ本当にMDTは…
自分は必要なのか悩んでいたのである。

しかしそんななのはに対しユーノは…
「今までの戦いを見て、なのは達の援護があればこその勝利もあった。
だから皆が要らないと言う事は決して無い。」
と諭す。

皆には自分がウルトラマンである事は秘密にしているが…今までの戦いで
MDT…なのは達の援護があればこそ勝利出来た状況は多いとユーノは分かっていた。

そんな最中…突如として空を割って超獣バキシムが現れた。

MDTが出動し、ユーノもまた密かに無限書庫を抜け出してウルトラマンに変身していたが…
なのは一人だけは気が進んでいなかった。

「どうせ今回もウルトラマンが一人で何とかするに違いない…。」
なのははそう考えていたのである。

しかし、バキシムは強かった…。

怪獣を超える生物兵器……超獣とは良くぞ言った物。
強力なパワーと強靱な身体。そして全身から放たれる超兵器の嵐に
ウルトラマンは苦戦を強いられ、矢継ぎ早の攻撃の前にウルトラブレスレットを使う間も無い。

ついにウルトラマンのカラータイマーが赤くなった。ウルトラマンが危ない!

ウルトラマン絶体絶命のピンチを目の当たりにし、なのはは初めて自分の愚かさに気付いた。

「確かに私には怪獣を倒すだけの力は無い…けど…ウルトラマンに対する援護なら…。」

直後、ウルトラマンを畳みかけようとしていたバキシムの頬になのはの魔砲が炸裂!
バキシムが怯んだ! 今だウルトラマン!

ウルトラマンのウルトラブレスレットが輝く!
必殺ウルトラスパークがバキシムの首を切り裂いた!

その後、悩みを吹っ切って笑顔が戻ったなのはと、初の超獣戦とは言え
苦戦を強いられた自分にちょっぴり悔しさを感じていたユーノの姿があった…



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