とら太通信           

           12月便り〜

とら太のテーマ 

地域の中で共に生きよう 共に育ち合おう 〜        

2009.12.1  NPO法人とら太の会

 

とら太の会の妙見祭

たくさんの人出で賑わった妙見祭、晴天にも恵まれ素晴らしい一日を過ごしました。実は、10月に開催された全国花火競技大会で、八代の福祉事業所の方々みなさんと、各地から来られるお客様の為のシート(200枚)を敷かせて頂きました。これは、よかとこ宣伝隊様からの委託でさせて頂いたものです。また、地域振興局が取り組んでいる地域若者リーダー塾では、ゴミの分別村も3ヶ所に設置されたのですが、その1ヶ所をとら太の会みのりが担当させて頂きました。例年、お客様が帰られた後は、ゴミの山だと聞いていましたし、終りをドキドキしながら待っていたのですが、ゴミを分別村にもって来られるお客様のお一人おひとりが、「すみません。ありがとうございます。八代の取り組みってすごいですね。」と声をかけて下さいました。お客様の声かけにも感動したのですが、それ以上に、終わった時、シートの上にゴミひとつ落ちていない状況に、感動ということばでは足りないほどのものを感じました。

 その時、一緒にゴミの分別村に取り組んだ地域若者リーダー塾の中のお一人エコ宣隊の小佐井さんや、小佐井さんのお友だちや南高校の生徒さんたちが、今回、妙見祭でとら太の会が取り組んだ"ゴミの分別村"を手伝って下さいました。たこ焼きなどマヨネーズでべたべたになったプラスティック容器を、朝から夕方遅くまで水洗いし、分別作業をして下さったのです。とら太の会の会員やみのりの社員(仲間)と一緒に働いて下さっている姿に、人と人とのつながりも嬉しく感動しましたし、環境問題の取り組みも、違いを認めあって地域の中で共に生きていこうという福祉の啓発も、一歩ずつだということを嫌というほど実感させられた時でした。

 

「二宮翁夜話」

土地の荒廃のもとは人間の心が荒れているから起こるのである。

私の道ではまず心のあれを耕すこと。心の荒廃を耕したら次は田畑の荒れ地を開き、水を引き、苗を植えて熟田にしていけば、自から国は富強になることは間違いないのだ。

 私は才知とか弁舌などは尊ばない。才知弁舌は人には効き目があるかもしれないが、鳥獣、草木をだますことはできない。そこへ行くと私の方法は至誠と実行だけだから、米麦でも野菜でも、蘭でも菊でも、みんなに通じてこれらを繁栄させることができる。(中略)およそ世の中のものは、知識や学問があっても、至誠と実行がなかったら何事も成就しないことを知らなければならない。

 私の報徳の道は、勤・倹・譲の三つである。勤とは衣食住に利用できるあらゆるものを骨身を惜しまず生産すること。倹とはその作り出したものを有効に活用し、無駄にしないこと。そして譲とは、衣食住の三つを他に譲りおよぼすことである。

 ただし、この譲には色々あって、今年のものを来年のために蓄えるものも譲、子孫に譲ったり、親戚、朋友、郷土、国家のために譲るのも譲である。その人の分限においてできるだけ多くを譲るようにしなければならない。勤・倹・譲の三つはかなえの三本足のようなもので、一本でも書けたら報徳の道は立たないことになる。

  *注釈(勤:勤労、倹:倹約、譲:譲ること)の意

 

 小学校の入口に立っていた二宮尊徳の銅像。薪を背負い、本を読んでいる姿に、「働いているときでも勉強する!」そんな勧めかと特に気にかけるでもなく過ごしていました。ところが、いとこが二宮尊徳さんの親せきの娘さんと結婚し、とお〜い 親戚になりました。彼女のお父さんを「二宮徳さんです」と紹介されても、「へえーっ!徳が付いてる!」くらいの受け止めしかできませんでした。

つい最近、主人が出席した会議で渡された上記の詩を持って帰り、初めて二宮尊徳さんの云われていることを知りました。

 興味関心のないことには、聞く耳ももたない私たち。でも、何らかのことがきっかけとなり、心を開き、受け入れることのできる私たちでもあります。

 「障がい」を負わされている子どもたちや人たち、国籍や人種の違う人たち、価値観の違う人たちのこともそうかもしれません。だからこそ、私たちの活動を理解しようとしない人たちのことをそのままにしておくのではなく、希望を持って関わっていかなければならないのです。

 みのりの人たちの中には、一般就労を目指している人もいますが、みのりで働く人たちは、共生の素晴らしさを伝える役目ももっておられる大切な人たちだと最近特に思うようになりました。とら太の会の一員であることに誇りをもって過ごせるみなさんであるように、みんなでしっかり共生について考えあわなければならないと思っているところです。

共生の道は、表面は整っていても、けして平坦な道ではありません。それでも、いろんな人たちと関わりながら、みんなで一緒に前を向いて歩いて行きましょう。

                                  山下 順子

 

とら太の会サークル    

 

 

〜とら太の会が大切にしていること(理念)〜

    地域に根ざし、地域と共に歩む活動を行います。

    年齢や性別、障がいの有無にかかわらず、いろんな活動や取り組みをとおして

互いに学びあい、育ちあう活動をめざします。

    障がいがあってもふつうに生活できる地域づくりをめざします。

    それぞれの違いを、受け入れあう地域づくりをめざします。

    人と人のつながりを大切にします。

    一人ひとりを大切に、関わりあう喜びを感じあえる活動をめざします。 

 

 ☆新しい会員さんをご紹介します。

    田村哲郎さまご家族が入会されました。祐人君は、ありんこ園のゆめ組です。みなさんよろしくお願いします。

  

故に、現在のとら太の会 会員数   正会員 134名  家族会員 317名 

  合計 451名

 

<ご寄付を頂きました>

  メルシャン株式会社様  メルシャン70周年記念式典の中で、チャリティ試飲会をされ、集まった 55,500円をとら太の会に頂きました。

              感謝してとら太ふれあいホームに使わせて頂きます。

  中川逸男様(中川外科の院長先生) 

とら太の家のみんなに、たくさんのお饅頭を頂きました。

  

  吉田浩一様       今年もお米を30Kg頂きました。

         

  ☆妙見祭にもたくさんのご寄付を頂きました。

     田中貞子様  もち米60Kg ・ 牧野奈保子様  米30Kg

      泉本春美様  大根・人参・ねぎを どっさり

      増田美奈子様  卵 150個・ジュースやお茶をたっぷり

      緒方絹子様  たかなや大根の漬物

     加藤信子様  手作りケーキをどっさり           

          ありがとうございました。      

<担当者会議のお知らせ>

 

☆クリスマス会担当者のみなさまへ

  下記の期間で、プレゼント製作を行います。参加できる方はよろしくお願いします。

日  時  12月14日(月)〜18日(金)10:00〜

場  所  とら太の家

  

<ご 案 内>

 

☆人権・子ども集会・フェスティバルinやつしろ

   日  時  12月5日(土)10:00〜15:00

   場  所  第一中学校

    ※  今年は、場所が違います。お間違いないようにお願いします。

 

 

☆とら太とモラの世界展

 鹿児島県指宿市在住の河本佳子さん(以前とら太のスタッフだった方です)から、モラ(パナマ サングラス諸島に住む先住民ワナ族の女性が作る民族衣装が起源となった「飾り布」)を頂きました。それをみのりでパッチワークの指導をして下さっている山口登代さんや加藤信子さん、内田真実子さん、宮田豊美さんが、バックにして下さいました。そのバックや、パッチワーク、他にも、みのりの製品などを展示販売します。是非、ご来場ください。

  日  時  12月10日(木)〜12月15日(火)

  場  所  珈琲店 ミック

 

 

☆人権同和問題講演会

   日  時  12月12日(土)14:00〜16:10

   会  場  八代市鏡文化センター

   発  表  地元の児童・生徒によるステージ発表

   講  師  福永 宅司氏

演  題  山田洋二監督作品をアレンジ!!

      ひとり芝居『15才 学校W』

   福永さんは、福岡の安部さんのお近くの方だそうですが、たくや君も、このお芝居に魅せられたひとりだそうです。是非、みんなで行きましょう。

 

 

☆人権同和問題講演会に出演依頼が・・・

   人権政策課より、この日の講演会の前にとら太の会に歌をうたって頂きたいとの

   依頼がありました。5日の人権フェスティバルの出し物と同じです。みんなで参加したいと思いますので、予定に入れておいてください。

    日  時   12月5日(土)14:00〜

集合時間   13時30分

    集合場所   鏡文化センターロビー

 

 

☆クリスマス会のお誘い

   待ちにまった“とら太のクリスマス会”の季節となりました。今年は、きれいな音色の音楽や、係による合奏、世界初のジャンボ○○があります。スプーンをご持参下さい。たくさんの方のご参加をお待ちしています。

   用紙にご記入の上、12月10日までにお申し込みください。

    日  時  12月19日(土)10:00〜

    場  所  とら太の家

 

    たくさんの方々に木箱のご協力を頂きました。只今、プレゼントに変身中です。

ありがとうございました。          クリスマス会担当者一同 

インフルエンザが流行っています。手洗いうがいにみんなで努めましょう。

 家族がインフルエンザにかかったら、自宅からでないことは当然のことですが、

 学校等で学級や学校閉鎖になった場合、インフルエンザを発症していなくても、

その対象の子どもや家族は外出を控え、他の人に迷惑をかけないようにしましょ

う。

 

 

み の り

〜自立支援法に基づいて以下の事業を行っています!〜

 

就労継続支援B:一般企業等での就労が困難な方に、働く場を提供すると共に、知識及び能力の向上のために必要な訓練を行います。

自立訓練(生活訓練):自立した日常生活又は社会生活ができるよう、一定期間、身体機能又は生活能力の向上のために必要な訓練を行います。

 

    きょうされん・手をつなぐ育成会の賛助会員を募集しています。

年会費は、きょうされん 3,000円 手をつなぐ育成会 2,000円です。

きょうされんの会費は、一部がみのりに入ります。ご協力をお願いします。

 

12月のみのり》

 3日(木)  がんばるDAY(県庁へ)

 4日(金)  サービス管理責任者研修(門田)

 5日(土)  人権フェスティバル  in  第一中学校

10()15() とら太とモラの世界展 in 珈琲店ミック

12日(土)  人権バザーIN鏡文化センター

17日・18日  サービス管理責任者研修(門田)

19日(土)  とら太の会クリスマス会

22日(火)  ユメタウン販売

22日・23日  サービス管理責任者研修(山ぅ)

 25日(金)  とら太の家 クリスマス会

 26日〜13日 冬季休暇

12月の新聞回収は・・・

21日(月)・24日(金)

です。よろしくお願いします。

ありがとうございます

 

 今回もたくさんの方に冬季物品販売にご協力をいただきました。この物品販売の収益はみのりの仲間のボーナスとなります。本当にありがとうございました。

 きょうされん働くなかまのうたカレンダーが少しですが残っています。全国の仲間たちの作品コンクールで選ばれたすばらしい作品でできたカレンダーです。ご協力をお願いします。

壁掛け・・・・・1200円

卓上 ・・・・・1000円

 

新入社員紹介

 111日より、みのり(自立訓練)に新しい仲間が加わりました!!

沼津 幸一郎さんです。笑顔がとっても素敵なかたです。どうぞよろしくお願いします。

 

  ゴミ袋販売してまぁす☆

八代市の指定ゴミ袋を販売しています。ご必要の際は、みのりまで!!

大袋・・・500

中袋・・・350

 

ダンボール堆肥・八代市指定ゴミ袋好評販売中です!!

 先日、とら太の運動会でダンボール堆肥についての講演会を行いました。その中で、八代市の一般家庭ゴミの分別をするのに、約10袋を2時間もかかったというお話がありました。ゴミをきちんと分別し、ゴミを減らしていくことが私たちにできる、一番身近なECOな活動ではないでしょうか?

 ダンボール堆肥はダンボールの中に発生したバクテリアが生ゴミを分解し、堆肥にしてしまう優れものです!においもありません。ぜひ一度お試しください。詳しくは、みのりスタッフまでお尋ねください。

 

ダンボール堆肥1セット・・・750円

 

また、みのりでは八代市指定のゴミ袋(大・中)の販売も行っています。お気軽に声をおかけください。

ありんこ園        

<ありんこ園のテーマ>  底辺からの保育

ねらい  子どもの視線よりもっと底辺から、子どもの主体性や自主性など経験を

大切にした保育づくりを行う。

 

<2009年度 年間テーマ>  ともに

ねらい   一人ひとりが尊いいのちと向き合い、違いを認め合いながら、みんな

つながりあって共に生きていることを感じあう。

 

<12月の保育テーマ>  いのち

ねらい  ・自然の恵みに感謝し、生かされていることを喜び合う。

・命の重さはみんな同じだということを感じる。

 

 朝夕冷え込み、園庭の桜の木の葉もハラハラと散り、冬への準備をしています。

2009年もいよいよ最後の月となりました。子どもたちは、寒さにも負けず元気いっぱいで、園庭に出て体を動かし楽しんでいます。長縄跳びや短縄で何回跳べるか、チャレンジしたり、ボールを追いかけ、サッカーを楽しんだり、三輪車で「よーいドン!」と楽しんだり、鬼ごっこやかくれんぼなど、一人ひとりが自分たちの遊びを思う存分楽しんでいます。

 11月は、勤労感謝や妙見祭などの行事を通し、自分たちは一人では生きていない。いろんな人たちに支えられて生きていることを感じてきました。12月も、支えられて生きていることに感謝しながら、命の重さはみんな同じだということを感じていきたいと思います。人権フェスティバルやクリスマスなど楽しい行事も予定されています。「いのち」について考えあいながら、楽しいひと時をみんなで過ごしていきたいと思います。

 

<お知らせとお願い>

    冬休みのお知らせ

   12月25日(金) ありんこ・みのり・学童のクリスマス会 & 終園日

   12月26日(土)      冬休みです。

       〜1月3日(日)

   1月4日(月)   始園日 & 初詣

 

    インフルエンザが流行っています。感染予防のために手洗い・うがい・手の消毒・マスクの着用をよろしくお願いします!!

学童保育とら太 

 

2009年度 年間テーマ  「つながり」

 

<ねらい>

・一人ひとりの子どものありのままを受けとめ、良いところを認め伸ばしていく

関わりをしていく。

 ・自由であることは、責任が伴うことをそれぞれが知り、学校生活とは違うとら

太の家での集団生活のルールを子どもたち主体で考えあい学びあう。

・子ども主体の活動の中で、違いを認め合いながら、みんなのつながりを深める。

 

<12月のテーマ> 感謝

 ねらい ○季節の移り変わりの中で、自然の偉大さを感じる。

     ○身近な所から、色々な仕事があることを知り、自分たちが支えらて生きて

いることに感謝する。

 

 2009年も、残り一月となりました。4月当初を思い出し、とても懐かしく感じています。子どもの成長って本当にすごいです。

 11月は、宮地わ・わ・わっフェスタや妙見祭など色々な行事がありました。不用品を出して下さったり、準備・販売・片づけを手伝って下さったり、たくさんの方々にご協力をして頂きました。ありがとうございました。

また、その販売などを通して、地域の方々と交流する機会でもありました。「いつも、回収に来てくれて、助かっているよ。」と商品を買って下さったり、とら太を卒業された子どもやそのご家族が、「お久し振りです!こんなに大きくなりましたよ。」と声を掛けて下さり、地域の方々とのつながりの糸が少しずつ太くなってきているのを実感し、嬉しくなりました。もっともっと、とら太の会が、地域の方々に受け入れて頂けるように、今、利用してくださっている子どもやご家族の方々との関わりも大切にしていきたいと思いました。

 インフルエンザの予防に子どもたちと努めながら、残りの2009年を子どもたちと一緒に元気に楽しみながら、過ごしたいと思います。

 

☆お知らせ☆

○2009年12月26日(土)から、学童保育は冬休みとなります。

始まりは、2010年1月4日(月)からです。よろしくお願いします。