Walts with the Evilstitle | note | bkm
033. 忘れるための物語

焦がれたら消えて
一日遅れの祝辞
“ぼくらは別々のものである”
彩度、落ちるとき
ひそやかに恋して、

花だけが識る
神様の遺言
眩いばかりの光の中で、あなたはいつも笑っていた。
むっつめの闇
飼い殺せ運命

「君の隣にいる自分を巧くイメージ出来ないんだ」
ブラックレイン
あなたの赤で染め変えて
ゼロからの綻び
きみは失った分だけ僕を拒絶する

わたしには出来すぎたシロモノ
うそ、いつわり、すべて
つないでいてね
呼吸より確かな、
剥がれ落ちる夜

ぼくの望む永遠が、たとえ君と別々のものであっても
片側が癒えない
so far
さよなら。君が好きでした。
忘れるための物語



references.

なくしてから気づく。その“隣”の存在に。
好き、だった、と。

ゼロからの綻び(ほころび)
始まってもいないのに、軋んでゆく二人の日常
片側が癒えない
いつも隣にいたのに、誰もいない片側は風が冷たくて
忘れるための物語
それでもこの想いだけはきっとずっと、