このうたがしぬとき
  
声なき音楽
この世界で奏でたかったもの
  
彩り豊かな孤独
ひとりぼっちのいきもの です
  
腕に抱いたものが溶けて零れ落ちてゆく
とけきれぬ ねがい
  
澄んだ感情の残滓
僕の手の中で君は 何を  祈りますか?
  
隙間ない花畑の中、きみの記憶
こわさぬようにこわせぬ ように
  
縋る手足、さけぶ鼓動
どうか ぜんぶ終わって(救われなくていいから
  
ねがった明日など、もう忘れて
忘却を返却します
  
もっと永らえた、い
そうして僕等はあの日に 沈んだまま
  
背負った罪を贖いながら、揺蕩いつづける
僕等の罪を愛してくださった、神様
  
祈った真実を洗い流せたなら
かなしいうそつき
  
包むように鳴る笛の音
さようなら きみを呪おう美しく
  
果ての果てできみを思う
死んでしまった青い鳥
  
しあわせ過ぎた末路
太陽に背を向ける
  
ひろがりゆく体温
侵食を 阻止して(愛されごっこはもうおしまい)
  
束ねた愛のひとかけら
恋を教えて 頂戴
  
ゆっくり歩いていたつもりが、今や
この足音は君に刻まれ る  ?
  
ガラスのくつを信じていた日
滑り落ちた 純真
  
きれいなものなど、何処にも無かった
描きたかった 何か
  
カンバスに乗せた絵の具の、白
穢れてしまった お星様
  
幾光年かの孤独
たったひとりでいきる こと
  
灰になったせかい
うしなってしまったおそらの おいろ
  
あの青の主成分
君の涙から 生まれました
  
さいごのひとしずくで
夜 終わらせて
  
眠りの杯
死体慕い
  
朝焼けに染まる棺
嘆きに染まる
  
しにがみの揺り籠
安らかなる誘い
 

  
耐え難いくるしみとやすらぎに、ねがう
     星とメランコリア









7/7七夕の日に「選択式御題」の最尼花さんと交互に連想して
御題を作っていったもののログです。
黒字が最尼花さん、白字が虹子作となります。
(逆にされている方がいらっしゃるようなのでお気をつけ下さい)。
虹子作の方については、うちの他の御題と同じ規約、最尼花さんの御題を使われる際には、「選択式御題」さまの規約をご確認下さい。


ラストの一題とタイトルは、最初に繋がるイメージで私がかってに付け足させて いただいたものですので、こちらはうちの御題としてお使い下さい。



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The starlit heaven
that
wished that I wanted
it.