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ではそろそろまとめますかね。

 

 

涅槃経 と 法華経 の優劣について反論

 

↑この議論もまとめてやって行けば、そろそろ議論もかみ合うかもしれませんね?

 

 

仏の悟りと御心は真に深く、凡夫の知るあたわざるところである。

方便品第二
 諸仏の智慧は、甚深無量なり。其の智慧の門は、難解難入なり。一切の声聞、辟支仏の知ること能わざる所なり。

仏の智慧は、甚だ深く 甚だ広い それが故にそれを解了するための智慧の門は実に理解することが難しく、実に悟りの道に入る事が難しいのである。

「随自意」= 仏の悟りに随ってそのまま説く。
「随他意」= 他の衆生の機根や理解能力に併せて、衆生の分かるレベルに落として説く。

随自意  難信 難解 難入
随他意  易信 易解 易入

であるならば 悟りの一番深い所が 一番の仏の意であって それが最尊・最極 であり そこがまた 一番 難信 難解 難入 ということではないか。

 

 

 

悟りの一番深い所は涅槃経です。そこに至るための「難入」な部分が法華経です。

 

楕円の図まで書いて説明したのに解りませんか?

 

あと、私は揚げ足取りしたくなかったけどジョークで一言。

 

難入 ということではないか。

 

ご覧になっておられる方、解ります?

 

論が「〜と解釈できる」とか「〜という事だろう」とかの推論(アナロジー)になる事だってあり得ます。

 

その事を指摘したかった(「私のアナロジーは要らない。文を出せ」)のでしょうが、樋田氏が壊れているのに尊い経文を出せませんよ。

 

これまでの私の文を論破してからじゃないと。

 

あと、「密教は非器に与えず」と言います。

 

これ以上、樋田氏に罪を犯させるわけには行きません。

 

 

で、

 

やっと言えそうなので反論を加えます。

 

 

 

まことに見苦しい問難者のためにまた図式しましょう。

@

A

薬王今汝に告ぐ

復、薬王菩薩摩訶薩に告げたまわく

2

我が所説の諸経

我が所説の経典、無量千万億にして、已に説き、今説き、当に説かん。

3

而も此の経の中に於て

而も其の中に於て

4

法華

此の法華経

5

最も第一なり

最も為れ難信難解なり

「最も随自意」 であるが故に 「最も深い」 = 「最も難信 難解 難入

同根二意  同じ義の上に二意を併せ説いている

 

@   と A の 5 の部分が同根二意の文であることがこれで明確だろう。

 

 

とすれば @ A の他 1〜4 の部分も 同根二意 同義詳説(同じ義を更に詳しく説く) ということである。

結論

@ も A も同根二意・同義詳説 の文である。

 

 



つまり、「随自意」 であるが故に 「最も深い」 = 「最も難信 難解 難入」を根拠にして、同根二意だと言っています。

 

で、「難信難解」=「第一」という義にすり替えようとしているわけですが、この根拠を涅槃の立場から崩します

 

「法華を初めとして涅槃を究極とする仏説」

 

これが真如苑の打ち立てている仏法です。

 

その観点から見ていくと、一乗の教え=随自意=深い までは同意できます。

 

修行者がこれから一乗の教えに挑むわけですが、それは信じるのが難しく、理解が難しい。

 

その通りですね。

 

で、そこから後の位置づけが違います。

 

 

まず、法華経からその一乗の教えが始まるので「難入」です。

 

修行者にとって信じるのが難しく、難解であり、そこに入って行くのは難しい教え!

 

その始まりは法華経です。で、完成するのが涅槃経です。

 

法華経だけで全て終わるとは法華経にはどこにも書いていません。

 

それが書かれているのは涅槃経です。

 


「常に滋味を希望する、悉く皆、永く断ず」(大般涅槃経名字功徳品第六)

 

「衆望全て止むが如し」(同上)

 

「八大悉くこの大般涅槃に帰す」(同上)

 

現に、天台・法華教義にも「当に説かん」の中に涅槃経が入っているとしていますよね?

 

涅槃経もこれ最も難解なわけです。

 

 

日蓮大聖人は一乗の教えに遭う事の難しさを「大海中の盲亀 浮木の孔に遭うが如し」(大般涅槃経純陀品)

 

 

と言っています。

 

ですから、日蓮正宗の皆さんはあと一息なのです。

 

日蓮大聖人は涅槃経をたびたび引用しながら、それを説けなかった。

 

まさか、「ちょっと解らないから説けない」とは言えない。

 

それは日蓮大聖人に限らず皆さん同じです。

 

「所々の箇所を見るとなんかすごい経っぽいけど、全体としてよく解らない」

 

実際、涅槃経の内容はこれまでの仏説とも涅槃経の内容同士でも矛盾があると言います。

 

涅槃宗の方々もよく解らなかった。

 

天台智もよく解らなかった。

 

で、涅槃宗の方々は矛盾を突かれて論破されたという経緯が史実としてあります。

 

何が言いたいのか?

 

誰にも説けない程、釈尊のご内証そのものを解き明かした最も難解な教え=涅槃経

 

その教えを説けたのは2500年になんなんとする歴史上、伊藤 真乗 大僧正猊下以外には居られなかったという事です!

 

 

これを論破して下さいと申し上げています。

 

 

 

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