タクシーメーターの不正操作
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狂牛病問題から派生した”食品包装表示”への不信。表示してある質量、産地があてにならない。『そんなに何もかも疑って生活していたらストレス満杯で、神経がモタナイ!』
ところで、タクシーメーターの表示に関心ありますか?
(2008年3月9日更新しました。)
お客様にとって、タクシーメーターの動作メカニックや、料金計算表示は、非常に解り難いものですね。それでも、急いでいたり、バスの乗り換えが面倒だったりしたら、おおよその『支払い予想金額』を想起しておいて、タクシーの利用を考えますよね。お客様は、利用客様は、目的地へ移動中のタクシーの中で、財布の中身を気遣いつつ、信号待ち停車時間の刹那、ふっーと、メーターに目をやると、停車したままなのに、メーターのデジタル表示の金額が、カチャッと上がります。お客様は、思わず知らずつぶやきます。「何だ!このタクシーのメーターは、信号停止しているのに、メーター表示金額が上がった!止まっているのに!」と、、、。このツブヤキ、お客様の何気ない一言は、運転手にとって、痛い!一撃になります。
(運転手のツブヤキ。『ああ!又、メーター器に無理解な利用客にめぐり会ってしまった。タクシーメーターは、止まっていたって、時間をカウントするんだよ!』『信号待ち停車中だって、その時間は、お客様がこのタクシーを占有しているんだ!契約内容履行中ってやつさ。弁護士と相談している時だって、黙っていたって課金されちゃうんだから』、『タクシーメーターに対する、無知、無関心を吐露しているんだよ!お客さんは!タクシーに乗る時の常識を知らないのは、世間知らずという事だろう。無知に拠る暴言は、遠慮して欲しいなぁ!』)一方では、(利用客は。「私は、運転手のあなたが信用出来ない!、隠したスイッチか何かでデジタル表示をアップさせたのではないだろうか?」)。
こんな感じの感情の行き違いは、タクシー利用時は日常茶飯事ですね。
知らぬふりをして、説明せずにいて、お客様とタクシー運転手の”心の溝””対立””不信感”が決定的乖離にならないように、、、。
メーター器の動き方を説明かたがた、タクシー業界の問題点を明らかにして行きたいと思います。
雲助タクシー?規制緩和 規制改革はタクシー労働者の生活を破壊か? グランメッセでの値上げ討議
始めに衝撃告白。
今、現在、熊本市内ではタクシーメーター器の不正操作が蔓延しています。
”メーター器不正操作により、運転手の良識に対し不信が蔓延していて”、ひいてはタクシー業界全体への不信
業界崩壊の危機が!!
ちょっと大袈裟でしょうかね?
今、熊本で蔓延しているメーター不正操作は、不当割引=ダンピング(不当廉売)の為に行われているので、タクシー利用者はあまり問題視していません。危急の、課題が残る”廉売”とは感じていません。 不正操作が、運転手の良識への不信へとはダイレクトに繋がっていません。(消費者は一円でも安いほうが良い)という安直な判断で問題視せずに、傍らを通り過ぎています。
ここでもう少し長いスパンで、俯瞰的に、《運転手の良識への不信》について考えてみましょう。
熊本で蔓延している不正操作ですが、これは深夜料金適用時間に、メーター器の深夜モードをはずし、そのことでダンピングを実行しているのです。(消費者、タクシー利用者は2割安く乗れる。)「安いんなら問題にする必要ナシ!」消費者側はそう捉えます。(ところが、倒壊危機マンションや、残留農薬及び劇薬混入餃子等の、”安もの買いの、銭失い”がクローズアップされてきました。安過ぎるものには、問題がある。営利至上主義の粗製濫造商品が、誠意良心のある生産者の農産品、地産品を駆逐している)
事態が悪い方へ進んだとしましょう、適法良俗に従い深夜割増モードを使う運転手はボって(悪徳に高額要求)いるような印象を与えてしまいます。また、ダンピングした運転手は、安くした分を取り返そうと、客回転向上を図り、無謀なスピード運転はしないでしょうか?安全に対する配慮を軽視しないでしょうか?(営利活動では、必ず、安全への投資の手抜きをやる。)
こうした違法廉売が出来るのも、ひとつには、利用者一般の方は、タクシーメーター器がどう動くのか、良く解らないからです。
また、こうした違法操作は、運転手の良識をかなぐり捨てた行為である事を運転手自身が気付いていないのです。
肉の目方を計るハカリも、タクシーメーターも、管理している肉屋や、運転手が消費者を誤魔化そうと思うなら、安直で簡単です。(タクシーなら、昼間モード時間に、深夜ボタンを押し、表示灯の電球は外しておきます、割増料金を払っても消費者は気づきません。一般的にハカリやメーターでひとを騙すのは非常に簡単で、そんなアクドイ人はいないだろうと無警戒になってしまっているだけです。)
(肉屋だって、発泡スチロールのトレイの中身の質量のゴマカシは枚挙に暇がありません。)
管理する者に委ねられたハカリは、厳正に操作する事で、信頼を保っています。
本来なら、消費者に廉売を印象付ける様ににハカリを不正操作した、その時点でも、消費者は管理者に抗議すべきですが、消費者は、そうはしません。 厳正に操作しない管理者に、消費者、タクシー利用者は『眉唾』を!
それでは、本題の、《熊本のタクシーメーターの動き方》を説明します。
(『熊本の初乗り料金の基準距離は、1.5Km以内』です。他の地域は、(福岡では1.6Km)初乗り1.8Km or 2.0Kmと様々です。慣れ親しんだ、商習慣の初乗り基準距離が染み付いています。)
熊本の個人タクシーで一番多いのは、初乗りで、『1.5Km以内で580円』。これは、新規ゾーン運賃の最低料金帯運賃です。1.5Kmを越えると、80円の加算。次に80円加算されるのは、(爾後の距離は)370mを越えた時点です。
熊本の個人タクシー全体の6割が上記の料金メーターです。2割が新規ゾーン運賃の最高料金帯『初乗り、1.5Km以内で640円』です。タクシー会社のおおかたが07年12月13日に値上げした、その運賃料金と同じのものです。
継続的に格安を維持したのが、最後の2割の車両で、『初乗りで、1.5Km以内で500円』で、これは『個人のタクシー、据え置きグループ』という感じになります。私のタクシーが属します。1.5Kmを越えると、80円の加算。次に80円加算されるのは、(爾後の距離は)403mを越えた時点。
(初乗り500円個人タクシーは、『初乗り、1.5Km以内で640円』の、おおかたのタクシーに比較すると20%のバーゲンタクシーです。国交省の認可を受けた、適法の、国家管理された、公序良俗に従った、誠意良心のあるバーゲンです。)
渋滞、信号待ちなどで時速10Km以下の速度で走行する場合。時間メーターが働きだし、135秒経過すれば80円上がります。
このページの、”きっかけ”導入部の『利用者と運転手の行き違い』、”信号待ち”でメーター表示が上がるのは、総務省に拠り規定されたメーター操作手順の法的根拠です。判り易く説明する為、熊本のバスの料金の適用方法でいうと、初乗り1.5Kmはタクシーと同じと、便宜上、解釈して下さい。
バスに乗ってから停留所3〜5箇所は、1.5Kmにあるので、初乗り料金。その先2つ位の停留所は、爾後1回目の範囲内にあるので初乗り料金120円+爾後料金30円になります。
タクシーの場合は、一般道路走行では、渋滞、信号待ちなどで時速10Km以下になると、時間メーター作動モードが働きだすので”初乗り距離”も1.5Kmよりは短くなり、”爾後距離”も短くなります。(渋滞のない、信号機のない、山中の道路であれば、また、高速道路であれば、これらの数値はそのままに適用されるとお考え下さい。)
(60%と、一番多いので、例として挙げます)熊本の”個人タクシー”のタクシーメーターの動き方をもう一度繰り返します。1.5Km以内なら580円です。
もう少し詳しく言うと、速度で時速10Km(人がゆっくりと、ジョギングしている速度)は、10000m÷3600秒で割ると、秒速速度2.7m 2.7m×135秒=364m、爾後370mと同等です。車が止まっていても135秒くらい経過すると、カチャンと爾後料金が加算されます。
時速10Km以下になると、メーターは車が転がっていても、時間だけカウントします。
時間を優先する訳です。10秒間信号待ちをすれば、27m進んだ計算です。
タクシーに乗って、1485m(初乗り距離内)走らせて、ちょうどそこに信号機があり、10秒間停車したとすれば、
1485+27=1502mで、再発進する少し前にメーター器は640円を加算結果表示します。
初乗り料金
爾後(その後)の加算距離
80円が加算されます。時間メーターが働いて
1回加算される時間熊本の、個人タクシーの60%がゾーン最低料金
580円−−1.5Km
370m
?秒
熊本の、個人タクシーの、20%が据え置き型ゾーン最低料金
500円−−1.5Km
403m
150秒
熊本の繁華街で、一番、見掛けるのが多いタクシーメーターは、”熊本の、会社タクシーの80%”が使う”640円−−1.5Km”です。
熊本では、個人タクシーの車両数の3倍以上は、「会社」(法人)のタクシーで、運転手の人数は、そのまた2.5倍は流しています。道路走行稼動中のタクシーは、「会社」(法人)が、”売り上げ”金額向上をせきたたて、追い立てているので、もっと、もっと多く感じる。 640円--1.5Km 335m
今まで説明してきたメーター器を使う運賃は《距離制運賃》
タクシーに乗車した場所から降車した場所までの走行距離によって算出されるものです。《距離制運賃料金》と言います。
《時間制運賃料金》について
長距離で、貸切る時に30分 ( )円の計算で料金を計算します。主に観光等に使います。
少し贅沢感が普及しておりますが、数時間の単位では割安で、観光地の説明、案内が入ります。
運転する側と、利用者の間にコミュニュケーションサービスが豊かになるので、楽しいものです。
案内しない運転手もおりますが、それこそ割高タクシーだと思います。