《由布院温泉の所在地の沿革》

 由布院は、日本有数の美しい道路として名高い”やまなみハイウェー”沿いで、別府温泉から車で30分くらい西の鶴見岳、由布岳山中深くに位置します。この『やまなみハイウェー』は、2000年4月までは有料道路だったのです。

 『やまなみハイウェー』は、現在は、熊本県と、大分県が管理している県道で、どちらの県も県道11号線としておりますが、湯布院市街を通過するのは県道216号線で、県道11号線は由布市街の端を通過している為、旧道扱いされています。(もしも、地図を広げて由布市街を辿る場合は、県道216号線を中心に見て、県道11号線はわき道と解釈して下さい。)

 別府〜湯布院〜くじゅう連山〜阿蘇〜熊本〜雲仙を結ぶラインは、太古には、瀬戸内海を延長した”阿蘇内海”が存在していて、九州アイランドの北半分と南半分が、フィリピンプレートに押されて合体した接合ラインで、九州島の中央構造線(『やまなみハイウェー』=九州構造線)です。そのエネルギーが今も盛んに発用し、活発に活動中の火山が東西に直線状に並んでいて、その上を、この道がなぞって行きます。火山活動地域帯が作り出す奇異で、荘厳な自然景観、火山の脅威が次々に展開します。湯布院温泉のシンボルの”由布岳”も、プレート活動、火山活動の賜物です。
 (※迷子にならない知恵 由布市街地図を把握する場合、県道216号線の由布院盆地の底の辿りカーブと、JR久大線由布院駅の位置、うなぎ神社鳥居のある変則五差路の位置、大分銀行から斜めに侵入していく『湯の坪街道』を辿りながら金鱗湖までの経路、大分川の位置を、県道216号線と国道210号線との位置関係を記憶すると地図が理解出来る。)

 由布院温泉は、標高500mくらいの盆地の底です。(由布院駅には海抜453mと言う標識があります。)別府温泉等の、海沿い地域よりは、4〜5度くらい気温が低い。”若草の由布岳”と、”霧に煙る金鱗湖(金鱗湖は、大分川への周辺広葉樹林景観や、天上桟敷、亀の井別荘の玄関の景観が素晴らしい)”がシンボリックな景観で、立地の良さも素晴らしいが、それを上回る、洗練された各旅館のサービス、心使い、”癒し”の空間を演出する各旅館の”もてなし”の粋が満喫出来るようです。

 ”由布院散策時間を通じての心地良い興奮”を盛り上げて呉れるのが、”由布院、湯の坪街路”の散策です。『由布院、湯の坪街道散策』は、美味い食べ物処、土産物、焼き物、2輪4輪自動車博物館、レトロ、雑貨、ペット用品ショップ、、『ヨーロッパの街角の風情を訪ね歩く旅人を』想定して、温泉街の風情としてデザインされていて、観光温泉地訪問の新しいスタイルを提案しています。『この、2,3年急速に盛り上がって来た。』とは、地元カレー屋さんの弁です。 のんびりと、ヨーロッパの街角散策をしていると、明治、大正レトロな和風温泉旅館建築が出現します。混沌か?整然か?混乱するのがアニメの幻想のように非日常空間で、面白いかも?

 ”別府の観光王油屋熊八”さんが別府温泉振興の為に、” 阿蘇”、”くじゅう”横断道の”やまなみハイウェー”を着想し、構想して、別府の奥座敷として、より高級で、情緒豊かな温泉地”由布院温泉 ”を売り出したのが今日の盛況の基礎になっています。

 由布院温泉周辺に到着すると、”由布院””湯布院”の違った表記の看板が目立ちます。高速道のインター チェンジは「湯布院」の表記ですが、JR久大線の駅名表記は「由布院」です。『どっちが正しいのだ ろうか?どちらでもいいのだろうか?』
 《回答》 どちらもアリです。強いて言えば、由布市湯布院町の金鱗湖周辺の盆地の底に由布院温泉があって、核となります。故に古い町並みを通ればそこは由布院であり、密集地帯を外れて、由布岳、塚原温泉に近ければ湯布院と見当して納得しておれば良し。(人に教えてはならない。混沌と『異邦人の混乱』が別天地感覚に繋がる)

 ※1955年2月1日 由布院町と湯平村(湯の平温泉)が合併し、湯布院町が発足し、両者の文字を取り入れ た町名となった事と、1959年5月4日に、湯平温泉と由布院温泉、塚原温泉が国民保養温泉地に指定され た際の指定名称が湯布院町内の温泉を対象とする意味から「湯布院温泉」の名となったことなどに起因 する。現在の自治体は、平成の大合併で、湯布院町から”由布市”に変わりました。

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《地形、地理、気候をおおづかみする》



別府〜湯布院〜黒川〜阿蘇〜熊本空港〜熊本駅〜雲仙の位置関係を見る地図



(太古の昔、九州の北の島と南の島が、フィリピンプレートに押し流されて合体した構造線(糸魚川本州構造線の延長が九州版構造線です。)ラインの上に”やまなみハイウェー”が走っています。ハイウェーを更に西に延長すると雲仙火山に至ります。阿蘇くじゅう国立公園の火山帯ラインが活発に活動しながら、潜行しているのです。ビジター様には、温泉入浴以上に火山活動に拠る山々の景観、奇観鑑賞がもの珍しくて、深緑の鮮やかさに圧倒されて感動的です。癒し情緒タップリ!)



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《交通移動所要時間 おおづかみ》

 

上の地図でオレンジの実線   大分空港→別府40分→由布院35分(別府へ寄り道の場合)
上の地図で朱色の実線    高速道で直行の場合 大分空港→湯布院 55分
上の地図でグリーンの実線  熊本空港→ミルクロード→やまなみハイウェー→瀬ノ本高原→くじゅう→湯布院  120分

JR熊本駅→肥後大津→ミルクロード→やまなみハイウェー→くじゅう→湯布院  160分

福岡空港→高速九州道鳥栖ジャンクション→高速大分道湯布院インター95分 バスなら105分

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《黒川温泉 湯布院温泉 の比較対照》



黒川温泉 湯布院温泉
山奥の、人里離れた、郷愁深いところ 山郷ではあるが、盆地で、人の集うところ
温泉以外の楽しみが少ない。 買い物や、焼き物、趣味の博物館等の楽しみがある。
立ち寄り温泉を歓迎 立ち寄り温泉も認めるというニュアンス
くじゅう連山の西側 くじゅう連山の東側
熊本空港が近い 大分空港が近い
ついでに、阿蘇カルデラ、熊本城、高千穂峡を廻る ついでに、別府、臼杵、国東を廻る
福岡空港と黒川、湯布院は同等の距離感。 福岡空港と黒川、湯布院は同等の距離感。
標高約700m 渓谷なので、平地7℃くらい体感が低い 標高約500m(由布院駅、450m) 盆地、平地より5℃くらい低い
一泊一人3万円〜1万円が最低くらい 平均2万 一泊一人10万円〜  1万円が最低くらい
高級旅館    黒川荘 高級旅館   玉の湯、亀の井別荘、無量塔(MURATA)


《連絡、予約申し込み方法》

☆ メールに拠る相談は、こちらをクリック(熊本の旅のコンセルジュ!を目指しています。お気軽に質問下さい。)
メールフォーム クリック下さい。メールフォームのページに飛びます。
☆ 電話 096−200−1632  管理人の大野が電話を受けます。留守で出られない場合、着信音10秒後に携帯に転送されます。(転送経費は、管理人負担。)経費削減を重視しております、電話係り事務員経費は削除しております。事務経費削減=中間代理店の介在を削減して、格安達成の源資としております。経費が嵩むと、タクシー代金を格安にする努力が実りません。『高額料金への転化』と言う安易な手段に流れない事を旨としております。
☆  090-8395-8691(携帯)の場合ですが、運転走行中の場合があります。予約の問い合わせの着信と判明すれば、その時は、数分後に折り返しの返信電話(詳細が、お互い充分伝わる様に、停車しての返信応答電話)で対応させて貰っております。電話機の非通知設定(184 イヤヨ 設定)は解除しておいてください。(※折り返しの返信電話番号が不明で、連絡途絶の場合があります。)  お気軽にご相談ください。

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《湯の坪街道を散策する非日常の異次元回遊》


狭霧台より撮影 山は由布岳



《由布院温泉の一般的で、オーソドックスな楽しみ方⇒湯の坪街道を散策する事》

 《下の地図のピンクの点線の部分を散策下さい。》

由布院には観光史跡(国の天然記念物に指定された巨木、大杵社の大杉 オオゴシャノオオスギ 、興禅院コウゼンイン、菊池寛作の”恩讐の彼方に”の主人公で有名な青の洞門を岩を削って穿った越後生まれの僧・禅海も修行した寺。キリシタンの墓等)が在りますが、しかし、時間に余裕のある人以外はあまり出掛ける人はありません。時間は、”湯の坪街道”地域(H.7年都市景観大賞受賞)に集中する土産物店、ギャラリー、趣味の用品店、食料品店、窯元、喫茶店、レストラン、小物店、博物館(デパートの物産館、催事場、特設会場のような雰囲気)と言った露店、夜みせ街を思わすような”町並み、バザール、見本市、市場”を散策するのに消費されています。こちらでも、個々人の興味のあり方に従って、自由に、のんびりと時間を浪費できるようになっています。 下の地図ではピンクの実線の部分です。

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《メルヘンチックな非日常の異次元回遊》

 ☆ 「トロッコ列車」”トロキュウ”運行期間:7/19〜9/28の土・休日運転。由布院〜南由布間を1日5往復するほか、由布院〜大分間でも1往復が運行されます。のんびりとしたミニ・トリップを。TEL:0977-84-2021(JR由布院駅)料金:大人200円、
子ども100円 ☆ スカーボロ クラシックカー リムジンを改造 9人乗りの観光タクシー。”町内周遊”、”朝霧コース”などがあります ☆ レトロタクシー、☆ 人力車、☆ 観光辻馬車 (金鱗湖や、室町時代に創建の仏山寺などを、のんびりとめぐります。
乗車料片 1200円。)

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《草花、田園、緑の里の非日常回遊重視の方に》


 《下の地図のミドリの点線の部分を散策下さい。》
(湯布院で最高の『玉の湯旅館』等の趣ある地域も通ります。) JR由布院駅正面から由布岳の方角へ30mくらい行くと、大きな石の鳥居のある変則五差路があります。 一番右の道を、右に曲がります。(ローソンのある通り、地ビール館があります)3〜5分で、小さな川(湯の坪川。大分川を上流へ行くと金鱗湖です)があり『城橋』があります。土手沿いを散策下さい。 下の地図ではピンクの破線で表しています。 (金鱗湖を徒歩で目指すのであれば、鳥居をくぐり、湯の坪川沿いを上る。)

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《由布院観光史跡と道のイラスト》




(金鱗湖を徒歩で目指すのであれば、鳥居をくぐり、湯の坪川沿いを上る。)  JR由布院駅正面から由布岳の方角へ30mくらい行くと、大きな石の鳥居のある変則五差路があります。 一番右の道を、右に曲がります。(ローソンのある通り、地ビール館があります)3〜5分で、小さな川(湯の坪川を上流へ行くと金鱗湖です)があり『城橋』があります。土手沿いを散策下さい。


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《源泉掛け流し温泉で、誤った入浴法


 (源泉掛け流し湯)は、入浴後1時間くらいは体がほてって、発汗があったり、で、すぐに布団に入る、就寝寸前の時間の入浴はイエローカード行為です。”寸前”ではなく”30分前”が、温泉旅行の目的の『疲れ癒やす深い眠りとスッキリ目覚め』、健康増進!ストレス解消の為の入浴法大成功に繋がります。つまり、 【源泉掛け流し温泉で、誤った入浴法】

 まず、入浴直後の、ex.10分間以上入浴して体内深部体温の上昇が見られるうちに床につく→『この様な就寝法』はイエローカード行為!のメカニズムは→入眠後に、ジワジワ温泉効果が効き、寝汗をかき、目覚めてしまい、再び眠っても、又々温泉効果の熱が布団に籠もりと繰り返し目覚めて、その後眠れない場合が多く、『日頃の、睡眠不足に依るストレス、その解消の為に、温泉で目一杯眠ろう!』と言う計画が、徒労と化す。この愚を犯さない事が肝心。  
 温泉効果を活用して、『睡眠不足、ストレス解消に役立つ知恵』はないものか?
  【源泉掛け流し温泉で、おすすめ入浴法】 あります。下記が(テルモ体温計のサイト) 睡眠と体温の、深いカンケイ。http://www.terumo-taion.jp/health/sleep/01.html  が解明しています。

  ※上記のURLの、睡眠不足、ストレス解消→ おすすめ入浴法(温泉良質入眠メカニズム)をまとめると。 (→源泉掛け流し湯を活用して、深部体温を1.5度くらい持ち上げて)、その後30分くらいで1.5〜2.5度くらいを、布団に入らずに、自然に深部体温の落ちるがままにすると、眠気と深い快適な睡眠がもたらされて、快適な朝が来ます。

 体内時計は、脳の「視交叉上核しこうさじょうかく」にあり、体温リズムだけでなく、睡眠と目覚めなど、さまざまな生体リズムを作り出しています。  『体内時計』が、熱を作ったり、熱を体外に逃がしたりのタイミングを、脳に知らしています。  睡眠が深いほど、深部体温は大きく低下する。→深部体温が高いままだと、睡眠が浅い。体の機能の放熱現象が、布団の中の温度を上昇させる。  寝付きのタイミングで、手脚の甲等から放熱が起こる。 【オススメの就寝手順】
 下記の、1.2.3.の手順で。
1.まず就寝、入床前に、ぬるめの温泉に、温泉入浴時間にして20〜30分以上浸る】→深部体温が1〜1.5度上昇させる。
2、深部体温が高い状態から 20〜30分床に入らずに、放熱を促す。(深部体温の下降がないまま眠ると寝汗をかく)
3.深部体温の下降曲線が平熱の部分を突破したと感じたら、布団を掛ける。(眠気が来る筈。布団を被るまで、時間を置く 30分が理想かな?眠気を我慢しよう。放熱を促そう。失敗して風邪を引いても、自己責任です。) 8時間睡眠に成功する筈。



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『温泉入浴の効果倍増を図る』


温泉入浴は、温熱や水圧の効用で、体の疲れや痛みが取れたり、緩和されたりします。それは、温泉成分が薄い膜を作り、真水のお風呂より長く浸かっていられたり、保温効果を高めたりしている為で、温泉入浴が、山合いの自然環境のさなかの出湯ならば、さらに心身がリラックスします
 ところで
 【温泉とは何でしょう?】
温泉法という法律によると、地中から沸き出でる水、水蒸気、ガスで、
『1、温度が25度以上ある』
『2、化学成分など19の特定物質を1つ以上含んでいる』
のどちらかにあてはまるものを云います。地下の圧力や温度の高い環境でできた水なので、地上の水に比べると驚くほど大量の成分を含んでいます。人工で温泉水を作るのは不可能だそうです。

 【9つの泉質に分けられます】
 地下の環境はそれぞれ違うので、地上に出てくる泉質も千差万別です。井戸が10メートル離れただけで成分が違ったりするそうです。
温泉には泉質などが書かれた『分析書』や『掲示証』が貼ってあります。含まれる成分などによって、『単純泉』『二酸化炭素泉』『炭酸水素塩泉』、『塩化物泉』『硫酸塩泉』『含鉄泉』、『硫黄泉』『酸性泉』『放射能泉』と大きく9つの泉質に分けられます。

  【泉質毎に特徴】
 一番多地域で噴出していて、一方で、含まれる物質が少ないのが『単純泉』で、無色透明です。刺激が弱いので、肌が敏感だったり、高齢者など、体の弱い人でも安心して入れます。日本で一番多いのがこの『単純泉』です。泉質毎に特徴があって、
 ※ナトリウム炭酸水素塩泉 アルカリ性で、皮膚の角質を柔らかくしシットリとした肌にするなどの作用があります。切り傷などにも効用があるそうです。有名な所では、別府、天草の下田温泉があります。(海岸の温泉地に多い)
 ※硫黄泉 創傷や皮膚病に効果の高い硫黄泉 大分 くじゅうの赤川温泉
 ※二酸化炭素泉 武雄温泉、嬉野温泉が重曹泉として有名。高血圧症、不妊症、婦人病、更年期障害、リュウマチ、切り傷に効能。
 ※放射能泉 微量のラドン・ラジウムが含まれる。無色透明の湯。微量の放射能が含まれているが、気体で湧き出したあとは空気中に散ってしまい人体に悪影響を及ぼす可能性は小さく、むしろ、ホルミシス効果で微量の放射線が免疫細胞を活性化させる。効能 痛風、血圧降下、循環器障害。二日市温泉が名高い。
 
 【疲れがとれて元気に】
入浴すると温熱作用で、体の中の血管が広がって、血行がよくなります。全身に栄養や酸素が行き渡り、老廃物が排出されて、疲れが取れて元気が出ます。体の痛みを軽く感じさせたり、筋肉や関節の動きを和らげる作用もあります。また水圧が加わることで、ムクミなども取れやすくなります。

 【湯冷めし難い】
血行促進等は、家庭の風呂でも効用があるのですが、温泉水に含まれる塩分やミネラル成分が体の回りに被膜を作り、体感温度を1,2度下げて、長く気持ちよく温水に入っていられるということで、効用はさらに上がります。湯から上がっても湯冷めし難いのは、この膜による保温効果があるからです。長く入れるからといって、『熱い湯の長湯』はいけません。運動と同じような負担が体にかかっているし、汗をかいていて、脱水状態になりやすいのです。入浴の前後は、水分を取るように気をつけましょう。

 【ヒートショック】
高齢者の入浴でいちばん気をつけたいのが「ヒートショック」。暖かい場所から寒い場所に移動した時、からだが受ける急激な温度変化のことで、血圧が急変動したり、脈拍が速くなったりします。場合によっては死亡事故につながることもあります。
 部屋と脱衣所の温度差が大きい冬はとくに要注意。浴室に暖房機を置いたり、入浴前に浴槽のふたを開ける、熱いシャワーを流してお風呂場を暖めておくなど、脱衣所と浴室の温度を上げる工夫をしたいものです。

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